2nd.leg 酷寒の山頂に見た物とは... 〜北海道・ニセコ〜


第1章
〜旅立ち(そのまんまかいっ!!)〜

2003年2月2日(日)

7:00〜 自宅を出発 気温:4℃
(気温は全て体感気温や憶測、予想したものを記載しています。よって正確ではなくあくまで目安になります。)

 5:30に目覚ましをかけて、やっとの思いで起床。いつも日曜日は某フジテレビジョン系で放送されている、月〜金の正午から放送している生放送番組の1週間分のダイジェスト番組が始まる10:00頃にやっと目が覚めているので、この日はいつもの日曜日より

4時間30分も早く起きますた。

そんでもって、身支度を整えて、まだ夜も開けやらぬいつもの町を、肩をすぼめて駅へと向かうのでした。





10:00〜 東京国際空港発 気温:7℃
(東京国際空港っていうと、なんだかピンとこないんですが、要するに“羽田空港”の事ね。)

離陸する直前にどうしても
背中にいや〜な汗を掻いてしまうんですが...。





11:30〜 新千歳空港着 気温:−2℃

はぁ〜るばるぅ〜きたぜ 新千歳ぇ〜♪

ってな感じでやってきました北海道♪ここは最北の地ほっきゃ〜どぉ〜♪



ホカイドーニキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━
ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!!!


すみません、取り乱しました。



 空港は当然のごとく雪だらけ…かと思いきや、意外に雪が少なかったです。「こりゃ〜、スキー場も期待できないかな?」とこのときは思ったんですが、それは単なる杞憂であることを後に嫌と言うほど思い知らされました。

 ここで私は毎年“スキー旅行@北海道・ニセコ”に来る“3つの目的”のうちの1つ目を実行することとしました。

1つ目の目的、それは“いくら丼弁当”です。

 北海道の味覚は数あれど、やっぱり私的には“いくら丼”でして、そのいくら丼弁当を「もういい、わかった」ってくらい食べることが北海道に来るときの楽しみの一つなんです。

 新千歳空港に着くや否や、真っ先にお弁当屋さんへまっしぐら
 他のお土産やさんには目もくれず、お弁当屋さんへ猪突猛進!!

 そして、お弁当屋さんで買い求めたご当地弁当は...、



いくら弁当”“うに丼弁当”“北海かに飯弁当

 の3種類ですっ!!う、うまそ〜(い、いかんヨダレが...。)
えっ?“うに丼弁当”と“かに飯弁当”は余計じゃあないかって?
そんなことはこの際いいっこなしですよ。、あはははははははははははは〜。

“豪華”いくら弁当
(他の2つは写真撮る前に食べちゃった...)


“豪華”いくら弁当の中身





12:45〜 新千歳空港発 気温:−2℃

JR新千歳空港駅からリゾートエキスプレス“ニセコスキーエキスプレス4号”に乗車。一路ニセコへ向けて出発!!

 出発すると「停車駅は新札幌、札幌、手稲(ていね)、小樽築港(おたるちっこう)、小樽、余市、倶知安(くっちゃん)、終点ニセコ。倶知安駅には15:11分到着予定です...。」との車掌さんの軽妙な車内トークが耳に心地よく響いてくる。私は新千歳空港で買ったお弁当をモシャモシャ食べ始める...。

ニセコスキーエキスプレスのエムブレム




10分後、恵庭(えにわ)駅を通過するまでに
3つ全部完食!!

あ〜美味しかった。余は満足じゃ〜苦しゅうない、苦しゅうないぞ〜。
(このあと取り返しのつかないことが待ち受けているとは、このとき誰も気づいてはいなかった...。)





13:30〜 JR札幌駅着 気温:−1℃


座席背面にモニターつき
先頭車両の車窓の様子も
見られます
 車内はさすがに“リゾートエキスプレス”と銘打っているだけあって結構装備が充実しました。

 飛行機の座席みたいにイヤホンで音楽が聴けたり、座席の正面には液晶モニターが標準装備されていて(左写真)、ビデオ映画などが鑑賞できるようになっているなど、さながら飛行機のビジネスクラスなみの厚待遇に驚き桃の木ファンキーモンキーベイベーでした。(古っ!!)

 しかし残念ながら、キャビンアテンダント(ワーデス)のおねいさんを呼べるボタンはありませんでした...。(てか乗務していません。)

 そこで私は、「どんな映画がやってるんだろう」と思い、チャンネルを操作してみると、すばらすぃ〜映画を目の当たりにすることが出来ました。




そ、それは....



“しあわせ家族計画”...
(゚Д゚)ハア?

※映画一口メモ しあわせ家族計画(2000年製作)
監 督  :阿部勉 
出演者.. :三浦友和 渡辺えり子 野際陽子 いかりや長介
..      片岡鶴太郎 名取裕子
上演時間:100分 

〜あらすじ〜

 何をやってもうまくいかない川尻一家。 ところが、なんと、息子が出した人気テレビ「しあわせ家族計画」の応募ハガキが当選した!父親は300万円の賞品を賭けて、番組の“宿題”に、必死の思いで挑戦するハメになるが…。

笑いと涙あふれる正統的“大船調”ホームドラマ作品
(松竹大船撮影所で撮影された作品の傾向を、その撮影所の名をつけて“大船調”と日本映画の世界では呼ばれるそうです)



(;゚д゚)ポカーン...。
日本広しといえども、あの時間に“しあわせ家族計画”見てたのは、
あの列車に乗っていた人のごくごく一部の人間しかおりますまい...。(管理人:談)






15:11〜 JR倶知安駅着 気温:−5℃

弁当3つ食ってJR札幌駅を出発したあと、
“しあわせ家族計画”のしあわせ電波にやられてしまった
せいか、その後の記憶が

プッツリ無い
んですが何か。。。



 気がついたら下車駅の「倶知安まであと5分...。」との車内アナウンス。慌てて下りる準備をして、無事にJR倶知安駅に到着。

函館本線倶知安駅


 倶知安駅のホーム
 趣を感じます...。


 駅を下りるとそこは1面の銀世界♪(北海道についてからず〜っと銀世界なんですが)ひなびた感じのJR倶知安駅のホームにたたずんでいるとどうしても口を突いて出てきてしまうのがこの歌...。
♪あ〜あ〜〜 あああああ〜〜あ〜〜
ああ〜〜 あああああ〜〜〜
んんんん〜〜 んんんんん〜ん〜
んん〜んん んん〜ん ん〜♪

(“北の国からのテーマbyさだまさし”なんだけど、活字で書いたらさっぱり意味がわからんという罠)



駅から見える
  ジャンプ台
  さっすがホカイドー



  石川啄木の歌碑
  倶知安に縁が
   あるそうです
さすがの雪だるまも
  綿帽子が無いと寒い
  らしい...。



    倶知安駅前の
    ロータリー

 JR倶知安駅を出ると、目の前には小さなバスロータリーがあり、そこにホテル行きのバスが1台...。くっそみそに寒いのでとっととバスに乗り込み、「ここからホテルまで何分ぐらいかかりますか?」とバスの運ちゃんに聞いたところ、明るく元気に一言...。




「あ〜そのホテルなら、
ま〜40分くらいかかるっしょ。」



 それを聞いた瞬間、これからいくところは
どんなすごい秘境なんだろう
と血湧き肉踊りまくりですた・゚・(つД`)・゚・





16:00〜 ホテル着 気温−7℃

 総移動距離・・・約1,000km、
 総移動時間・・・約9時間


 やっとの思いで着きました。1日の大半を移動に費やしてしまうほど、とほい所なんですね〜北海道って。
 でも、ここまで来てしまえば都会の喧騒や俗世間の雑音なんて一切無く、耳が痛いほどの静寂や吹きすさぶ北の大地の唸り声など、大自然を“泣きべそかくほど”堪能しまくれる場所なんですねぇ〜。
ほんとに北海道って流刑地か犯罪者がほとぼりを冷ますまでの隠れ家都会暮らしに心も体も疲れきってしまった人が、心身ともに癒しを求めてくる場所なんだな〜って感じました。

 一休みしたあとに、早速スキーウェアに身を包んで、ナイタースキーを堪能しに、氷点下7℃を下回るかとも思われるゲレンデへと繰り出すのでした。(でもナイターやったのは後にも先にもこの1日だけですた。)