メインエスパルス観戦記2021年新戦力によるチーム力の底上げ、残された時間はあとわずか...

2021年8月27日

新戦力によるチーム力の底上げ、残された時間はあとわずか...

2021 J.LEAGUE Division1 26th leg.
清水 0-4 鹿島

 21日に行われたリーグ戦第25節vs湘南戦では、湘南の粘り強いプレスに苦しめられつつも隙を見て湘南ゴールに迫る。しかし前半に先制点を献上してしまうも戦半終了間際に唯人の個人技で同点に!後半に逆転ゴールを狙うもフィニッシュの精度に欠いていしまい引き分けに終わったエスパルス。25日にはリーグ戦第26節vs鹿島戦に臨みました。

 1点ビハインドで迎えた前半終了間際の45分。唯人がドリブルでどんどん加速すると、湘南の田中を置き去りにしてペナルティーエリアに侵入!エリア内で湘南DF杉岡の股を抜くと、最後は冷静に湘南GKの位置を見てふわりと浮かせて湘南GKの頭上を越えるシュートでゴール!先制点を奪われたイレブンを奮い立たせるゴールでした。後半開始から滝君とホナウドを投入し、攻撃の活性化を狙ったロティーナ監督。しかし湘南の粘り強い守備にシュートに持ち込める機会は多く作れませんでした。逆に終盤は湘南に押し込まれてしまい、自陣で湘南の攻撃に耐える展開。しかし権田を中心としたエスパルス守備陣が耐えきって引き分けに持ち込みました。
 そして迎える鹿島戦。鹿島とは今季公式戦で3回対戦しており、リーグ開幕戦こそ3-1で快勝したものの、ルヴァ杯プレーオフステージでは2戦2敗でストレート負け。リーグ開幕戦はもはやフロックと思うのが自然かもしれません。そして鹿島は目下リーグ戦で5位に位置するチーム。エスパルスにとっては難敵以外のなにものでもないという事です。しかし!このまま負けっぱなしで終わるのがいいわけがありません!難敵だからこそ迷いなく、ヘタな小細工無しに勝利に向かって愚直になれる!この夏に新加入した戦力の戦術理解度や連携の向上という伸びしろもあります!厳しい残留争いを勝ち抜くためにも、この鹿島との一戦で一歩も引き下がるわけにはいかないのです!

 5連敗中で降格圏にいる17位湘南とのシックスポイントマッチをものにできずに痛み分け。リーグ線序盤にも9試合未勝利を経験したチームは、上昇気流に乗れず再びリーグ戦で5試合未勝利。そして今節の相手はリーグ戦上位の鹿島。この難局を乗り越えられれば、残留争いから脱出するための大きな足掛かりになるはず!我等が聖地・日本平で鹿島を邀撃し、不調の波を断ち切ることができるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 この試合でロティーナ監督はホナウドをスタメンで起用。ホナウドはJ初スタメンとなりました。守備的MFでの攻守の要としての活躍が期待されます。
 しかし試合開始間もない18分、エスパルス守備陣の集中が途切れた瞬間を鹿島に突かれてしまい、ミドルシュートを決められてしまい失点。エスパルスは前半から1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後も鹿島にボールを保持されてしまい、試合の主導権を奪えないエスパルスは自陣で守備に忙殺されてしまう時間帯が続いてしまいます。しかし権田を中心にエスパルス守備陣が奮戦。鹿島の攻撃をはじき返し続けます。しかし前半終了間際にホナウドの自陣での不用意なミスから鹿島にボールを奪われてしまい失点。そしてそのまま前半が終了。エスパルスは2点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始からロティーナ監督は、ケンタに代えて滝君を投入。攻撃の起点となる選手を入れ替え、速い攻撃からのゴールチャンスを狙います。しかしリードしている鹿島はリスクマネジメントをしつつボールを掌握。エスパルスはゴールを奪われまいと必死の守備を展開します。
 事態を打開したいロティーナ監督は53分、唯人に代えて藤本を投入。藤本はエスパルス公式戦初出場となります。しかしエスパルスの攻撃は単発的なものに終わってしまい、攻撃に迫力を欠いてしまいます。
 まずは1点返したいロティーナ監督は64分、サンタナに代えて指宿を、コロリに代えて慶太を投入。終盤から最前線の選手を入れ替えて、攻撃面での活性化を狙います。しかし無理な攻撃を展開せず、リスクコントロールをしながら試合を進める鹿島に対し、エスパルスは攻撃に迫力とリズムを見出すことができません。
 このままでは終われないロティーナ監督は76分、ホナウドに代えて河井チャソを投入。中盤から攻撃の起点となるきっかけを狙います。しかしその5分後に鹿島に決められてしまい失点。更に試合終了間際の88分にも鹿島に追加点を献上。そしてそのまま試合終了。エスパルスは鹿島に敗戦してしまいました。


 エスパルスは鹿島に敗戦、勝ち点を積み上げることができませんでした。この結果リーグ戦の順位は暫定16位に後退。J2自動降格圏の17位まで、勝ち点差2となってしまいました。
 エスパルスはホームで屈辱的な今季ワーストとなる4失点で鹿島に惨敗。自らのミスから招いた失点、攻撃は最後まで単発に終わり空回りてしまいました。
 前半終了間際、リーグ初先発のホナウドが自陣ゴール前で不用意にボールを鹿島攻撃陣に奪われてしまい2点目を献上。今季は1試合平均1得点しかとれていないエスパルスにとって、前半での2点ビハインドは跳ね返すことが非常に困難。ロティーナ監督は「ミスの中から相手にゴールを奪われた試合だった」とコメント。エスパルスの力量不足を痛感させられてしまいました。
 マイボールにしてさぁ攻撃!となっても、ピッチに立つ選手の約半数が夏に補強した新加入選手のエスパルスは連係がかみ合わず、個人技頼みの攻めは一向にゴールに結び付きません。「一人一人がボールをもっと要求して欲しがるようにならないと」と輝樹はコメント。81分にはエスパルスのCKでショートコーナーのパスがつながらず、鹿島にボールを奪われてからの速攻で痛恨の3点目を献上してしまいました。
 53分に藤本が投入され、今夏の新加入選手5人が日本平のピッチに立ちました。リーグ前半戦とは異なる顔ぶれでチームづくりが進みますが、残るリーグ戦は12試合。成熟を悠長に待つ時間はありません。これで6戦勝ちなしとなり、降格圏が背後に迫る16位に順位を落とてしまいました。背中に迫る迷いをいかに振り切って前に進むか。オレンジ戦士の奮戦に期待したいです。


 次の試合はリーグ戦第27節vs名古屋戦。名古屋とは今季リーグ戦第14節@アイスタで対戦し0-3で敗戦しています。しかも名古屋は目下リーグ戦で4位につける好調なチーム。持ち前の攻撃力と強固な守備で着実に勝ち点を積み上げてきているチームです。この守備陣を切り崩してゴールを奪うことは至難の業かもしれません。しかし!この夏にエスパルスに加入してくれた5人の選手には大きな可能性が秘められています!それを試合の中で表現することができれば、難敵名古屋を粉砕することも決して不可能ではないはずです!


 オレンジ戦士は鹿島戦での大敗、特に守備時の選手間の連携と、攻撃陣における新加入選手との連携を強化し、エスパルスの攻撃が単発に終わらないようにしてほしいです。そして十分な実力を備えた個々の能力を試合で最大限に引き出しアウェイで名古屋に勝利して、エスパルスに重く垂れ込む暗雲を振り払ってほしいです!


 背中に迫る迷いを振り払え!今の自分を超えろ!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2021年8月27日 23:50

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2406

コメントしてください