メインエスパルス観戦記2021年新戦力が奏功するには時間が必要です...

2021年8月20日

新戦力が奏功するには時間が必要です...

天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会4回戦
清水 1-2 川崎

 13日に行われたリーグ戦第24節vsG大阪戦では、試合開始直後から攻撃のギアを上げてG大阪ゴールを目指すも、相手陣内でのプレーの精度が甘く前半ではゴールを決められず、後半に入りカウンター攻撃でG大阪ゴールを脅かすもゴールマウスをこじ開けることができず、逆に試合終了間際に失点してしまいG大阪に敗れてしまったエスパルス。18日には天皇杯4回戦vs川崎戦に臨みました。

 試合の主導権が激しく行き来するスリリングな試合、エスパルスは攻撃に転じても最後のところで決め手を欠いていました。シュート数はG大阪の倍以上の14本。しかしゴールを決めるには至らず、逆に終盤に待っていたG大阪の鮮やかなゴールで均衡を破られ、残留争いのライバルチームに対し日本平で手痛い敗戦を喫してしまいました。
 そして迎える川崎戦。川崎はもはや押しも押されもしない強豪チーム。目下リーグ戦では首位独走。そして川崎は今季公式戦無敗。エスパルスは今季川崎とリーグ戦第18節で対戦し0-2で敗戦しています。しかも次の天皇杯は中4日の水曜日のナイトゲーム。強豪チームとの対戦と過密日程。オレンジ戦士のコンディション調整に不安がよぎります。しかし!試合は日本平での開催!我等が聖地でのアドバンテージは最大限に活かしたいところ!そして天皇杯は一発勝負のトーナメント戦!何が起きてもおかしくはありません!愚直に我武者羅に勝利を目指して走りきれれば、活路を見出せるはずです!

 この試合はリーグ戦vsG大阪戦から中4日で行われた平日のナイトゲーム。しかも試合中継はスカパーのみ...。スカパーでサッカーセットに未加入のオイラは試合内容についてはちぃっとも分かりません。しかしSNSやスポーツ紙関連のWEBサイトを見るに、この試合は「王者の本気には勝てなかった試合」だったようです。

 試合前に「(天皇杯も)重要な大会の1つ。気持ちを込めて戦う」と意気込んでいたロティーナ監督は、直近のリーグ戦vsG大阪戦からスタメンを8人を変更。故障明けの慶太が戦列復帰、新加入のホナウドを公式戦デビューさせるなど、フレッシュなメンバーで川崎攻略を目指しました。
 試合開始から川崎の重厚な攻撃にさらされてしまい、自陣に押し込まれてしまう時間が続いてしまったエスパルス。しかし自陣内ではこの日エスパルスデビューを果たした守備的MFのホナウドをはじめとしたエスパエルス守備陣が身体を張った守備を展開。GK永井も好セーブを連発し自陣ゴールを守り続けます。一方攻撃面では、川崎の攻撃におされてしまい、川崎陣内に攻め込むことが少なかったエスパルス。自分たちのリズムで攻撃を仕掛けることができません。両者ともゴールを決められないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半開始からロティーナ監督は、ホナウドに代えて河井チャソを、慶太に代えてコロリを投入。新加入選手を積極的に起用し、川崎ゴールをこじ開けにいきます。しかし56分、悠悟がエリア内で痛恨のファウルをしてしまいPKを献上。これを決められてしまい失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 失点を喫してしまったロティーナ監督は59分、ヴァウドに代えて輝樹を投入。自陣での守備を再構築し、攻守の切り替えからの攻撃展開力向上を狙います。
 するとその5分後の64分!後藤が川崎陣内左でボールを持つとそこからクロス!これを中山が逆サイドで反応し、右足でダイレクトに合わせてシュート!ボールは川崎ゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが川崎に同点に追いつきました!
 川崎に同点に追いついたロティーナ監督は65分、片山に代えて菊地を投入。若きオレンジ戦士をピッチに送り出し、川崎守備陣を引きはがしにかかります。しかしその9分後に川崎レアンドロ・ダミアンに決められてしまい失点。エスパルスは再び1点ビハインドとなってしまいました。
 このままでは終われないロティーナ監督は77分、指宿に代えてレレを投入。最前線での決定的なゴールを狙います。しかしこの交代が奏功することはなく、そのまま試合終了。エスパルスは川崎に敗戦してしまいました。


 エスパルスは川崎に敗戦、天皇杯ベスト8に進出することはできませんでした。この敗戦により今季のエスパルスの天皇杯は終了。公式戦では5試合勝ち無しとなってしまいました。
 オレンジ戦士は今季公式戦無敗の川崎に必死に食らいつこうとしていました。しかし後半途中に主力級を投入して攻撃のギアを一段上げた川崎に歯が立たずに敗戦。ロティーナ監督が「重要な大会」と口にしていた天皇杯の戦いはベスト16で幕を閉じることになってしまいました。
 3日後に控える湘南戦@アウェイを踏まえ、13日の試合から先発8人を入れ替えて川崎戦に臨んだロティーナ監督。同じくリーグ戦から先発が様変わりした川崎に対し、試合の主導権を握ることはできず自陣の押し込まれてしまいました。川崎に次々と攻撃を仕掛けられてしまいましたが、GK永井が好セービングを連発し、前半はしぶとくスコアレスで試合を折り返しました。
 57分にPKを決められてから7分後の64分、左からのクロスに中山が合わせて同点に!リーグ戦で5試合先発から遠ざかっていたアタッカーの公式戦3カ月ぶりのゴールで勢いを掴むんかと思われましたが、川崎が主力クラスを繰り出した74分に再び失点。ロティーナ監督は「相手がよりパワーをかけてきた時に耐えきれなかった」と悔しさをにじませました。
 新外国人のホナウドが先発し、コロリは後半開始から登場。清水ユースに所属する2種登録の菊地を含め、3人がエスパルス公式戦デビューを果たしました。期待の新戦力の融合に加え、戦列復帰を果たした中村が「狙いを持って崩す攻撃は改善しないと」と語る課題を克服し、苦戦が続くリーグ戦に生かす事ができれば、エスパルスに光明が差し込んでくるはずです。


 次の試合はリーグ戦第25節vs湘南戦。湘南とはリーグ戦第11節@アイスタで対戦し1-1の引き分けでした。そして目下、湘南はリーグ戦で17位とJ2自動降格圏、しかもエスパルスと湘南の勝ち点差は...、わずか3しかありません。得失点差で負けているエスパルスは、次節vs湘南戦に負けるようなことがあれば、一気にJ2自動降格圏に突入してしまう可能性もあるのです。そう、この試合こそエスパルスにとって「絶対に負けられない戦い」です。選手・スタッフ・サポーターの全ての想い、全ての力、全てのサポートを出し尽くし、全身全霊を賭して勝利しなければならないのです!


 オレンジ戦士はまずは連戦で身体に溜まってしまった疲労を取り除き、フィジカルケアを十分行ってほしいです。そして来るリーグ戦に出場するであろう主力組は、攻守両面での連携や連動、そして攻撃時における相手ゴール前でのプレー精度の向上に真摯に取り組んでほしいです。そのうえで、次節湘南戦@アウェイで必ず勝利し、残留争いから一歩抜きんでてほしいです!


 常に不退転の決意を持って戦え!退路はないと思え!そうすれば、道は前に開ける!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2021年8月20日 23:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2404

コメントしてください