メインエスパルス観戦記2021年最下位相手に押し切ることができずドロー...

2021年7月 2日

最下位相手に押し切ることができずドロー...

2021 J.LEAGUE Division1 20th leg.
横浜FC 1-1 清水

 23日に行われたリーグ戦第19節vs仙台戦では、前半の速い時間に唯人のJ1初ゴールで先制するも前半のうちに追いつかれ、後半にレレのJ1初ゴールで再び突き放すもまた追いつかれ、しかしその直後にサンタナのゴールで三度仙台を突き放し勝利!勝ち点で並ぶ仙台との「シックスポイントマッチ」を制したエスパルスは27日、リーグ戦第20節vs横浜FC戦に臨みました。

 J2自動降格圏が背後に迫る中、勝ち点で並ぶ仙台との「シックスポイントマッチ」に挑んだエスパルス。オレンジ戦士達は仙台に2度追い付かれながらも最後まで走り切り、仙台の猛追を振り切る力強さを見せてくれました。ロティーナ監督は「3点とれたことが大きかった」と攻撃陣の奮起に喜びの表情を見せました。
 そして迎える横浜FC戦。横浜FCとは今季リーグ戦第13節@日本平で対戦し1-1で引き分けています。そして横浜FCは目下リーグ戦で最下位。次節も残留争いのライバルチームとの試合となります。もっと言えば、第21節は19位大分と、第22節は14位徳島との試合。仙台からの4戦はまさしく残留争いの天王山なのです!この連戦でしっかりと結果を残すことができれば、J1残留に向けて大きく踏み出すことができるはず!ここでオレンジ戦士の全身全霊が試されるのです!

 いまだ課題は山積しているも、残留争いをする仙台との一戦で勝利し勢いを得たいエスパルス。試合後にレレは「勝ち切れたことが全て」とオレンジ戦士達の思いを代弁していました。仙台戦での勝利の勢いを更に強力に強固にするためにも、この横浜FC戦は勝利のみが許される結果!横浜FCをアウェイで撃破し、エスパルスの勢いを一層増幅させることができるか!エスパルスの底力を見せつけたい試合がキックオフ!

 試合開始からオレンジ戦士はどこか集中がかけているように見られ、エスパルスは横浜FCボールを支配されてしまい、自陣に押し込まれてしまう時間が続いていしまいます。しかしオレンジ戦士は集中を切らさずに横浜FCの攻撃に対応。必死の守備を展開し自陣ゴールを守り続けます。一方攻撃陣は、思うような攻撃を展開することができず、横浜FCゴールを脅かすことができません。
 集中を高めて守備を展開し続け自陣ゴールを守り続けるエスパルス。このままスコアレスで前半が終了するかと思われたとき、エスパルスの課題のセットプレーから最後は渡辺に頭で合わされてしまい失点。そしてそのまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半になるとロティーナ監督は、システムを3バックから4バックに変更。すると攻守の連携がかみ合いはじめ反転攻勢に、試合の主導権を横浜FCから奪い、猛然と横浜FCゴールに襲い掛かります。しかし横浜FCの強固な守備を切り崩し横浜FCゴールを貫くことができません。
 ロティーナ監督はすぐさま動きます。後半開始早々の53分、レレに代えてカルリーニョスを投入。最前線に決定力がある選手を投入し、横浜FCゴールを狙います。するとエスパルス攻撃陣は更に攻勢を強め、横浜FCゴールを脅かし続けます。しかし横浜FCもゴール前では必死の守備を展開。エスパルスはゴールを決めることができません。
 現状を打破したいロティーナ監督は70分、唯人に代えて指宿を、中山に代えて奥井を、航汰に代えて河井チャソを投入。中盤からの攻撃的な選手を入れ替え、攻守両面での強化を図ります。
 するとその11分後の81分!エスパルスが右からのCKをゲット!キッカーは河井チャソ!ゴール前にふわりと上がったセンタリングに猛然と走りこんできたヴァウドが渾身のヘディングシュート!ボールは横浜FCゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが横浜FCに同点に追いつきました!
 同点に追いついたエスパルスは一気呵成に怒涛の攻撃を展開。逆転ゴールを狙います。しかしあと一歩のところで横浜FC守備陣に阻まれてしまいゴールにはなりません。そしてそのまま試合終了。エスパルスは横浜FCに引き分けました。


 エスパルスは横浜FCに引き分け、勝ち点1を分け合いました。他会場の結果もあって、エスパルスのリーグ戦の順位は14位に浮上。しかしJ2自動降格圏の17位仙台との勝ち点差は4のまま。予断を許さぬ厳しい状況に変わりはありません。
 エスパルスは試合の主導権を握った後半に1点しか奪えず、最下位の横浜FC相手にドロー。不完全燃焼の勝ち点1に終わってしまいました。
 試合立ち上がりからどこか「ふわっと」していたオレンジ戦士達。前半の低調なコンディションが試合を厳しくしてしまいました。警戒していた横浜FCの左サイドで「誰がボールに出るかがはっきりせずに簡単にクロスを上げさせてしまった」と中山はコメント。前線からの守備が機能せずボールを支配されてしまうと、45分にその左サイドからのクロスで失点を喫してしまいました。
 1点ビハインドで臨んだ後半はエスパルスのペースでした。ロティーナ監督はシステムを3バックから4バックに変更。横浜FCに対して一方的に押し込無時間が続きましたが、5バックで自陣を守る横浜FC守備陣を崩すきっかけを見出せませんでした。ヴァウドのCKからのゴールで辛うじて横浜FCの逃げ切りを防げましたが、横浜FCの守備網を突破する場面は少なく、試合終了間際のような決定的な場面でもゴールを奪うことができませんでした。
 これで今季リーグ戦の半分の日程を消化。降格圏から勝ち点4差の暫定14位という現状に、ロティーナ監督は「満足できないが、良い道のりは歩んでいる」と強調。ただ、勝ちきれない試合を続けては降格の重圧からは解放されません。次節からの後半戦に今季のエスパルの真価が問われことでしょう。


 次の試合はリーグ戦第21節vs大分戦。大分とは今季リーグ戦第12節@アウェイで対戦し敗戦しています。しかしその大分は目下リーグ戦で19位と苦戦を強いられています。横浜FC戦同様、大分はシンプルに我武者羅に勝利だけを目指してエスパルスに挑んでくるはず。そんな大分を迎え撃つのは我等聖地・日本平。大勢のエスパルスサポーターとその思いを背中に、オレンジ戦士は躍動してくれるはず!残留争いを戦う大分を日本平で邀撃することができれば、更に残留争いから一歩抜きんでることもできるはずです!

 オレンジ戦士は横浜FC戦での試合の入り方を再度検証し、しっかりと立ち上がりから集中して試合に臨める体制を強化してほしいです。また相手ゴール前での決定力を高めるべく、プレーの精度や選手間の連携を高めていってほしいです。そして日本平で大分を邀撃し、厳しい残留争いから脱出しリーグ戦上位進出を目指してほしいです!


 リーグ戦も折り返し!前半戦の反省を後半戦に活かせば活路は見いだせる!行くぞ!




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投稿者: tao 日時: 2021年7月 2日 23:53

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