メインS-PULSE2020年信頼おける最後の砦 絶対に忘れない。また逢う日まで...

2020年12月27日

信頼おける最後の砦 絶対に忘れない。また逢う日まで...

六反 勇治選手 横浜FCへ完全移籍決定のお知らせ(エスパルス公式)

 2017年にエスパルスに加入し、エスパルスで3年過ごしたGK六反勇治選手が期限付き移籍中の横浜FCに完全移籍することが決定しました。これも個人的には残念です。エスパルスに戻ってきてくれると思ってたのになぁ...。

 六反はエスパルスがJ1に復帰した2017年に仙台から加入。元日本代表GKの六反への期待は高く、即レギュラーとしてゴールマウスに立ちはだかってくれました。この年はJ1昇格初年度という難しさや怪我人の続出などの影響でチームは最終節まで残留争いに巻き込まれてしまうなど厳しいシーズンではありましたが、先発フル出場を果たしチームのJ1残留に貢献してくれました。

 六反の活躍が特に光ったのは2018年。エスパルスがここ10年では最高のリーグ戦8位に上り詰め、得失点差でも久々にプラスとなった年で、六反のセービング無しには語れないでしょう。

 その年の静岡ダービーvsジュビロ戦では、川又堅碁との接触で前歯を4本も折りながら最後までゴールを守り、大荒れに荒れたvs神戸戦では、後半アディショナルタイム13分に同点となるヘディングでゴールを決めて同点に!ここぞという場面で欠かせない活躍を見せてくれました。それだけではなくシーズンを通じて高いパフォーマンスを発揮し、2018年も先発フル出場を果たしています。

 さらなる活躍が期待された2019年でしたが、シーズン当初からチームの状態が上がらず、勝てない試合が続きました。第7節の平成最後の静岡ダービーでは、六反のゴールキックから北川航也とつないでテセのゴールでリーグ戦初勝利に貢献。続く第8節vsC大阪戦では、六反のパントキックが起点となり北川航也のパーフェクトカウンター発動で2連勝を達成するなど調子が上がってきていた中、第10節vs鹿島戦で負傷してしまい、しばらくはサブからのスタートとなってしまいます。
 ルヴァ杯で先発に復帰したものの、その後「オーバートレーニング症候群」を発症。長期離脱を余儀なくされてしまいました。責任感の強い六反にとって、自分の置かれている現状と理想のギャップに苛まれていたのかもしれません...。その後、秋頃に体調が回復したものの、エスパルスでの練習には参加せず、藤枝MYFCにて調整を続けることになりました。そして2020年は横浜FCにレンタル移籍。23試合に出場し、横浜FCで存分に活躍していました。

 エスパルス守備陣を統率し、チーム全体を俯瞰で見られる。そしてチームを支える精神的柱になれる。しかも安定したセービングでゴールマウスを守る。エスパルスが長年課題としてきた「安定感のあるGKの不在」が六反の加入で解消できたにもかかわらず、2019年のチームの不振から六反を手放すこととなってしまったことはとても残念でなりません。もし、あの時にエスパルスの戦い方が変わらなければ、今でも六反はエスパルスのゴールマウスに立ちはだかり、ゴールを守ってくれているはずです。

 六反の移籍はいまだ正GKが定まらないエスパルスにとって、非常に残念な移籍だと思います。六反には将来、エスパルス首脳陣が土下座して「エスパルスに戻ってきてください!」って懇願したくなるくらい、横浜FCで活躍し、その存在感を大きくしてほしいです。


 試合が決まるシュートを止め、試合を決めるシュートを決める。信頼おける最後の砦 六反 勇治
 絶対に忘れない。また逢う日まで...




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投稿者: tao 日時: 2020年12月27日 12:55

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