メインエスパルス観戦記2020年トンネルには出口があるはずなんだけど...

2020年9月13日

トンネルには出口があるはずなんだけど...

2020 J.LEAGUE Division1 16th leg.
清水 1-2 鹿島

 5日に行われたリーグ第15節vs広島戦では、試合開始から広島に主導権を握られてしまい自陣で守備に忙殺され、前半に先制点を献上。後半になって攻勢を強めるも守備陣の隙を広島に突かれてしまい3失点。アディショナルタイムに一矢報いるのが精一杯だったエスパルスは12日、リーグ戦第16節vs鹿島戦に臨みました。

 この試合でも守備の立て直しはできませんでした。前半の2失点で勝負が決まってしまった前節vs柏戦の反省から、オレンジ戦士は前線の選手も自陣深くまで戻り、ボール保持者をマーク。守備への意識を高く保ち戦い続けました。しかし前半に広島に先制ゴールを決められてしまうと、後半になって3失点。エスパルスが広島を押し込み始めた時間の失点でエスパルスは完全に勢いを失ってしまい、アディsy歩なるタイムにカルリーニョスがゴールを決めるのがやっと。エスパルスは今季リーグ戦で2度目の5連敗を喫してしまいました。
 そして迎える鹿島戦。鹿島とは昨季リーグ戦で対戦し2敗と勝てていません。っていうか、2015年のJ1リーグ1stステージ開幕戦@日本平以来、約5年勝てていません...(´・ω・`) しかし鹿島も開幕当初は調子が出ずにリーグ戦で苦戦していたチーム。それがここへきて復調し、目下鹿島はリーグ戦で6位と順調に順位を上げてきています。鹿島も攻守にわたりバランスの取れた戦術で試合の主導権を掌握するチーム。なにより「勝ち方」を知っているチーム。そして次節は中2日で行われる試合。今のエスパルスにとっては非常に厳しい試合になるのは明白です。しかし!だからこそチーム全体で戦う意思が試される試合になるんだと思います!

 この日は親父の実家@下田市で法事があったため、帰宅したのは夜。だもんで試合内容はちっともわかりません。しかしサッカー関係のサイトやSNSなどを見るにこの試合は「トンネルの出口はいまだ見えず...」な試合だったようです。

 この試合でクラモフスキー監督は前節vs広島戦からスタメンを6人変更。GKに択生、CBに岡崎と悠悟、SBに航汰と金井、守備的MFに河井チャソと慶太、中盤には唯人と翔太、最前線にはカルリーニョスとケンタが入りました。
 試合のペースを掴んだのはエスパルス。ボールをポゼッションしながら丁寧にパスをつなぎリズムをつくり、鹿島守備陣のギャップをうかがい鹿島ゴールに迫ります。しかし鹿島守備陣を切り崩しゴールを決めることはできず、逆に29分と32分に自分たちのミスを鹿島に突かれてしまい立て続けに失点。エスパルスはまたしても前半で先制点を献上してしまいます。
 先制点を決めた鹿島はさらに攻勢を強め、エスパルスは鹿島に押し込まれてしまい自陣dえ防戦一方になってしまう厳しい試合展開に。それでも択生の好セーブや鹿島のゴール前での決定力不足に助けられ失点を何とか回避して前半が終了。2点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半になっても鹿島は攻勢を緩めることはなく、オレンジ戦士は自陣で守備に忙殺される時間が長くなってしまいます。それでも択生をはじめとしたエスパルス守備陣が何とか鹿島の攻撃を防ぎ、失点を回避し続けます。
 状況を打開したいクラモフスキー監督は58分、翔太に代えて後藤を、ケンタに代えてドゥトラを投入。攻撃的な選手を入れ替えて攻撃面での活性化を図ります。それでも2点リードしている鹿島はリスクを冒さず守備を固めてしまい、エスパルスは鹿島の強固な守備を引きはがしゴールを決めることができません。
 まずは1点返したいクラモフスキー監督は76分、カルリーニョスに代えてティーラシンを、河井チャソに代えて成岡を投入。2種登録の成岡はリーグ戦初出場となります。
 するとこの交代策が奏功!交代直後の79分!エスパルスが鹿島陣内右からのスローイン!これを受けた唯人が反転して鹿島ゴール前にスルーパス!これをティーラシンが受けると反転して右足で冷静にコントロールしてシュート!コースを突いて放たれたシュートは鹿島ゴール右サイドに吸い込まれてゴール!エスパルスが1点返しました!
 その後もティーラシンを中心にエスパルス攻撃陣が猛然と鹿島ゴールに襲い掛かりますが、自陣で守りを固める鹿島も分厚い守備を切り崩すことができず、エスパルスは追加点を決められないまま試合終了。エスパルスは鹿島に敗戦してしまいました。


 エスパルスは鹿島に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。これで今季ワーストのリーグ戦6連敗。クラブワーストとなる7連敗にあと1つまで迫ってしまいました。
 トンネルの出口はまだ見えてきません。前節vs広島戦での露呈してしまった守備の軽さによる前半の失点がこの試合でも繰り返されてしまいました。29分と32分の失点はいずれも自陣でのパスを鹿島にかっさらわれてしまったことによる失点。ボールを丁寧につないで攻撃を組み立てるのは今季のエスパルスが目指すサッカーの特徴。しかし自陣でのミスは致命的な事態を招いてしまいます。チーム状態を象徴するような2失点に、クラモフスキー監督は「集中力を欠いていた。ボールを安全に扱わないと」とコメント。一つ一つのプレーの精度や練度を最大限に上げなければ、エスパルスが目指すサッカーは具現化できないと言えると思います。
 一方で、12試合ぶりにスタメン復帰した唯人はティーラシンのゴールをアシスト。果敢な仕掛けで攻撃にアクセントを作ってく入れました。途中出場のティーラシンも開幕戦以来のゴールを決め、その後も果敢に鹿島ゴールを脅かすbプレーを見せ、チーム全体もそれに呼応するかのように攻撃が活性化。厳しい結果の中にトンネルの出口に7導いてくれるわずかながら光明も見えてきたように思います。試合後に唯人は「チームを鼓舞して影響を与えられるようにしたい」とコメント。苦しい時こそ唯人のようにチーム全体でお互いを鼓舞しあい、この酷難を乗り越えてほしいです。その先の景色はきっとまぶしいものになるはずですから。


 次の試合はリーグ戦第17節vs横浜F・M戦。横浜F・Mとは8月19日のリーグ戦第11節で対戦したばかり。その時は壮絶な撃ち合いの末3-4で敗戦しています。しかし昨季リーグ戦で優勝し今季も優勝の期待がかかる強豪チームの横浜F・Mから3ゴールを奪い勝利に肉薄できた。クラモフスキー監督の古巣、そして横浜F・Mのポステコグルー監督との師弟対決第2弾!しかもアウェイ@日産スでの試合。クラモフスキー監督の闘志に火がつかないわけがありません!その意気をオレンジ戦士が感じ取り、チーム全員で日産スで横浜F・Mを撃破することができれば、チームにとって大きな大きな力になるはずです!

 次節vs横浜F・M戦は中3日のミッドウィークのナイトゲーム。オレンジ戦士はまずは鹿島戦での疲労のケアに重点をおき、フィジカルコンディションの調整を十分に行ってほしいです。そして前半の失点につながってしまったパスミスや連係ミスを分析し、同様のミスをしてしまわないよう、練習の中で修正を図ってほしいです。そして次こそクラモフスキー監督を男にするべく、日産スで横浜F・Mを撃破してほしいです。


 トンネルの出口に導く一筋の光が見えた!この光をさらに強くしよう!




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投稿者: tao 日時: 2020年9月13日 11:12

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