メインエスパルス観戦記2020年不調も雷雨も乗り越え掴んだ勝利!

2020年7月29日

不調も雷雨も乗り越え掴んだ勝利!

2020 J.LEAGUE Division1 7th leg.
清水 1-1 大分

 22日に行われたリーグ戦第6節vs鳥栖戦では、試合立ち上がりからの鳥栖の厳しプレスに対して、パスワークで対応し鳥栖ゴールに迫り先制点を決めるも、そのあとの選手動きが明らかに悪くなってしまい失点。最後まで鳥栖のプレスに引っかかってしまい追加点を決められず引き分けたエスパルス。26日にはリーグ戦第7節vs大分戦に臨みました。

 今季リーグ戦で1ゴールも決められていなかった鳥栖に対して、今季リーグ戦でワースト失点のエスパルス。巷では「逆ほこたて対決」等と揶揄されていたこの試合。結果的には鳥栖はゴールを決めることができて、エスパルスは連敗を食い止められた。しかし試合内容的には非常にモヤモヤする試合結果だったように思います。
 そして迎える大分戦。大分とは昨季公式戦で2試合して2分と五分五分の成績。そして大分は今季リーグ戦で12位に位置するチーム。一方で次節vs大分戦は鳥栖戦から中3日で開催される試合。過密日程が選手のスタミナを削ります。しかしこの試合は2試合ぶりに我等が聖地・日本平で行われる試合。入場者数や応援スタイルに大きな制約があるものの、日本平に集まってくれるオレンジサポーターの存在は、きっとオレンジ戦士にとって大きな推進力を生み出す源泉になるはずです!

 得点源への期待が掛かるカルリーニョスに待望のエスパルス初ゴールが生まれた!そして、エウソンとヘナトの両選手のコンディションが上がってきた!よい兆しも大きくなってきた!厳しい試合日程を乗り越えて我等が聖地・日本平で大分を撃破し、クラブワーストの開幕6戦未勝利を食い止めることができるか!エスパルスの矜持を見せたい試合がキックオフ!

 エスパルスは試合開始から積極的にボールをポゼッションしつつパス交換から攻撃のリズムを構築。大分陣内に切り込んでゴールを狙い続けます。一方守備陣も、大分のボールホルダーに対して速くて強いプレスで対応。高い位置から球際を強くして大分の攻撃の起点を潰し、危機的状況回避に努めます。しかしオレンジ戦士が大分ゴール前に迫るも最後のところで決めきることができず、ゴールにつなげることができません。
 このまま前半が終わるのかと思われた41分、エスパルスが左CKをゲット!キッカーはケンタ!ニアに飛んだボールにソッコが頭で合わせてヘディングシュート!ボールはGKの手をかすめてゴールに吸い込まれてゴール!ソッコの2年ぶりのゴールでエスパルスが先制します!そしてのまま前半が終了。エスパルスが1点リードで試合を折り返します。
 
 後半に入っても試合の主導権を握ったのはエスパルス。攻守の切り替えを早くし大分陣内に攻め込む。守備時は高い位置から球際を強くしてプレスをかけてボールを奪う。オレンジ戦士が運動量を落とさずにピッチを駆け、追加点を狙います。
 すると57分、エスパルスが右からのCKをゲット!!キッカーはケンタ!!ゴールから離れファーサイドに飛んだボールをヘナトが頭で折り返し!!それをカルリーニョスが左足で冷静に押し込んでシューート!!ボールはゴール左上隅に突き刺さりゴーール!!エスパルスが後半の早い時間に追加点を決めます!!
 しかしその後の65分から雷雨が激しくなり、主審がプレー続行が危険と判断して試合が中断。雷雨が通過するのを1時間待つという異例の事態が発生してしまいます。しかしこの間もオレンジ戦士の集中は切れることがありませんでした。
 約1時間後に試合が再開。その直後の70分、エスパルスが右からのCKをゲット!!!キッカーはケンタ!!!ニアサイドに上がったセンタリングを悠悟が頭で合わせて豪快に叩きつけてシューーート!!!ボールはGKの手に当たるもゴール内に転がり込んでゴーーール!!!エスパルスが更に大分を突き放します!!!
 その直後の71分、クラモフスキー監督は後藤に代えて慶太を投入。終盤の選手を入れ替えて、攻守の起点の強化と攻撃時の展開のスピードアップを図ります。
 その後もオレンジ戦士は中断前同様にチーム全体で運動量を惜しまず、大分の選手に高い位置からプレスをかけ続け、攻守の切り替えを素早くして大分陣内に攻め込みます。
 すると試合終盤の84分、ペナルティエリア左45度の位置でFKをゲット!!!!キッカーはケンタ!!!!ゴール前ニアサイドに上がったセンタリングをヴァウドがGKの前に切り込んで頭で合わせてシューーーート!!!!ボールはゴール左に吸い込まれてゴーーーール!!!!エスパルスが試合を決める4ゴール目を決めました!!!!
 その直後の87分と88分、守備陣の一瞬の隙を大分に突かれてしまい連続で2失点してしまうも、クラモフスキー監督は88分にケンタに代えて唯人を、アディショナルタイムには翔太に代えてティーラシンを投入。試合終了の瞬間まで攻守のバランスを考慮しつつ試合を進めます。そして大分の反撃をしっかり食い止めて試合終了!!!!エスパルスが今季リーグ戦初勝利を決めました!!!!


 エスパルスは大分に勝利!今季待望の勝ち点3を獲得しました!これでクラブワースト記録となってしまったリーグ戦未勝利記録も6でストップ!選手・スタッフ・サポーターが待ちに待った勝利でした。
 試合内容も非常にいい形だったように思います。
 攻守の切り替えの速さ、球際の激しさ。今季就任したクラモフスキー監督が求めていたハードワークを選手たちが体現し、攻撃的なサッカーを展開。それが結果につながり勝利をたぐり寄せることができました。
 象徴的だったのは53分。エスパルスのCKの流れでボールを奪った大分の選手が速攻を仕掛けようとドリブルを開始すると、悠悟やヘナトらが猛然と大分の選手を追いかけ、複数人に囲まれてた大分攻撃陣はたまらずパスミス。ボールを奪奪って踵を返し、攻撃につなげる好循環で試合を終始支配していました。
 ゴールは全てこれまでエスパルスが苦手としていたセットプレーから。CKで3ゴール、FKから1ゴールをたたき出しました。すべてのゴールに絡んだ活躍を見せたケンタは「昨日の練習で良いボールが蹴れていた。みんなが結果につなげてくれた」と喜びを隠しませんでした。
 「結果がでなくても下を向かずにやってきた。次へ良い形で臨める」とケンタ。勝ち点3とともに、オレンジ戦士は自信という何よりも大きな妙薬を手にすることができました。この妙薬を生かすも殺すも次の試合如何にかかってと思います。


 次の試合はリーグ戦第8節vs浦和戦。浦和とは昨季2試合して2敗と勝てていません。っていうか、2013年4月27日のリーグ戦第8節@埼スタ以来、勝利することができていません。それだけ苦手で強敵で難敵なチーム。非常に強力で速さのある攻撃陣と、強くて速い守備陣を誇るチーム。リーグ戦の順位は浦和が6位に対してエスパルスは最下位。非常に厳し試合になることは火を見るよりも明らかです。しかし!エスパルスも長い長い長い長いトンネルをようやく脱し、明るい晴れ間が見えてきました!攻守において自分たちが推し進めてきたサッカーに間違いがないことも明らかです!ここでブレずにやりきることで浦和に勝利することができれば、オレンジ戦士にとって大きな大きな自信につながることも明らかでしょう!

 オレンジ戦士はまずは厳しい連戦で体にたまってしまったであろう疲労の回復につとめ、コンディション調整を充分行ってほしいです。そして大分戦での2失点を大いに反省し、失点につながってしまった守備陣の動き出しの鈍さと連携の欠場について分析し、早急に改善を図ってほしいです。そして厳しいアウェイでの一戦で浦和を撃破し、夏に強いエスパルスの真骨頂を発揮してほしいです!


 エスパルスにもいい兆しが見え始めた!暑い夏を乗り切ってリーグ戦で波に乗ろう!




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投稿者: tao 日時: 2020年7月29日 23:43

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