メインエスパルス観戦記2020年再開は嬉しけど敗戦は悔しい...

2020年7月 5日

再開は嬉しけど敗戦は悔しい...

2020 J.LEAGUE Division1 2nd leg.
清水 1-2 名古屋

 新型コロナウイルスの感染拡大により第1節終了時点で中断期間に入ったJリーグ。先週J2J3が再開したのに続き、J1もリーグ戦が今日から再開!エスパルスはリーグ戦第2節vs名古屋戦に臨みました。

 新型コロナウイルスの感染拡大により中断期間に入ったリーグ戦。約4か月半の中断期間中にチームは新加入選手やクラモフスキー監督が目指す攻撃的なサッカーの理解度を上げるべく練習を積み重ねてきたはず。しかし相手はウイルス。目に見えない敵と戦うことは困難を極め、選手をいくつかのチームに分けて練習を行う等、感染拡大を防止しながらの練習は、必ずしも満足な練習とは言えないかもしれません。しかし!それはどのクラブも同じこと。厳しい環境下にあっても練習で気を抜くことなく集中することができれば、必ず成果は上げられるはず!新加入選手が多く新任の監督が率いるエスパルスには時間が必要。いわばこの中断期間は「天与の好機」ととらえるべきなのかもしれません。再開初戦の対戦相手は名古屋。強力な攻撃陣と頑強な守備を誇る名古屋を攻略することは非常に困難であることは明白。しかしこの名古屋を撃破することが出きれば、中断期間におけるエスパルスの取り組みが効果を上げていることを証明できます!

 リーグ戦再開初戦は無観客試合ということで、この試合を現地でサポートすることはできません。しかしクラブは『エスパルス #新たな観戦スタイル プロジェクト』の第2弾としてリモートマッチコレオグラフィを企画。バックスタンドの席にはコレオ企画に賛同した皆さんの分のオレンジや白いビニール袋がかけられました。この作業には山室社長も参加。無観客試合ではあるもののエスパルスの誕生日でもある7月4日の試合に、選手・スタッフ、そしてサポーターの想いが込められていると実感しました。リモートマッチコレオグラフィ企画にご参加された皆さん、本当にありがとうございました。

 長かったリーグ戦中断期間が終わり、いよいよ今季のJ1が再開します!中断期間を生かしチームの強化を図ったクラモフスキーエスパルスの再開初戦!難敵名古屋を日本平で撃破し、自らの誕生日に花を添えることができるか!エスパルスの想いをかけた試合がキックオフ!

 この試合ではスタメンGK陣が負傷やコンディション不良で出場できなくなり、プロ2年目の梅田君がリーグ戦初出場を果たしました。若き守護神の活躍に期待したいです。また今期に限り、選手交代枠が3名から5名に増えました。選手交代策も試合の勝敗を分ける大きな要素になりそうです。
 エスパルスは試合開始直後から出足の速さと球際の激しさで上回り、高い位置から積極的にボールにプレッシャーを与え、マイボールにするとそこから攻守の切り替えを早くして攻撃を展開。シンプルに名古屋守備陣の間隙を狙って名古屋ゴールに迫ります。しかしゴール前での精度が甘くなってしまい、ゴールに結びつけることができません。
試合が動いたのは18分、翔太がハーフウエーライン付近で名古屋からボールを奪うと後藤にパス!後藤が手数をかけずに名古屋陣内に切り込んで、中央から翔太へ折り返しのパス!これを翔太が持ち直して豪快に右足を振りぬいてシュート!ボールは名古屋ゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが先制ゴールを決めました!
 しかしその後、次第にオレンジ戦士の動きに精細さが少なくなってきてしまい、中盤の高い位置でボールを奪う動きも降下を上げることができず、最前線の選手になかなかボールが伝わらなくなってきてしまいます。そして32分には、名古屋に自陣ゴール前に詰め寄られてしまい、たびたびシュートを打たれてしまいます。ここはプロ2年目のGK梅田が踏ん張ってしのぎますが、最後は相馬に詰められてしまい失点。エスパルスは名古屋に追いつかれてしまいます。その8分後の40分には右サイドからのクロスボールの処理を誤り痛恨のオウンゴールを献上。そしてそのまま前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。

 後半に入るとリードした名古屋は自陣で守備を強固にし、エスパルスの攻撃はことごとくはじき返されてしまいます。エスパルスは後藤や翔太といった攻撃陣が突破口を開こうと必死の攻撃を展開しますが、攻撃に迫力を出すことができず、名古屋に難なく防がれてしまいます。
 まずは1点決めて同点に追いつきたいクラモフスキー監督は61分、カルリーニョスに代えてケンタを、鈴木に代えてティーラシンを、翔太に代えてドゥトラを投入。最前線の選手をそっくり入れ替えて強固な名古屋守備陣を切り裂きにかかります。しかしエスパルスはボールを持つことはできても名古屋陣内で自由にさせてはもらえず、名古屋のリスクマネジメントの前になすすべがありません。
 なんとか局面を変えたいクラモフスキー監督は73分、涼に代えて慶太を投入。中盤からの攻撃展開を再構築し、攻撃に底上げを狙います。しかしこの交代も奏功することはないまま試合は終了。エスパエルスは名古屋に敗戦してしまいました。


 エスパルスは名古屋に敗戦、勝ち点を積み上げることはできませんでした。クラモフスキー監督が標榜する「攻撃的なサッカー」を表現し、先制ゴールを奪えたまではよかったんですが、守備陣の連携不足から名古屋に簡単に決められてしまい、不運なオウンゴールがあったにせよ、守備を固める相手を切り崩すことはできなかった。エスパルスが克服しなければならない課題があれもこれも露呈していしまった試合だったように思います。
 試合立ち上がりではエスパルスのやりたいサッカーができていただけに、その後のチャンスを決めきれず、名古屋を突き放すことができなかった。そして同点に追いつかれたあとの選手の動きが明らかに精彩を欠いていた。決められたら決め返す。オレンジ戦士にはそんな気概を見せてほしかったです。
 1992年にエスパルスが初めて対外試合を行った7月4日に勝利を決めることができなかったことは残念。しかしこの悔しさを決して忘れず、取り切れなかった勝ち点3を必ず時節に取り返してほしいです。


 次の試合はリーグ戦第3節vsC大阪戦。C大阪とは昨季リーグ戦で2戦して1勝1敗。アウェイでは敗戦を喫してします。そしてこの試合は中3日で行われるアウェイゲーム。もともとオリンピックの兼ね合いで試合日程はタイトになっていましたが、長い中断期間があったため、厳しい試合日程となってします。平日のナイトゲーム、そしてアウェイでの試合。選手のコンディションや起用が非常に気になります。しかしそれはどのチームも同じこと。ここでチームが同じ方向を向いて踏ん張ることができれば、ここからの巻き返しは十分可能だということになるでしょう!オレンジ戦士の奮起に期待したいです!

 オレンジ戦士はまずは久しぶりの公式戦での疲労をしっかりケアし、フィジカルコンディション調整を十分行ってほしいです。そして名古屋戦で露呈した選手間の連携、特に中盤から最終ラインにかけての守備陣の連携については問題点を選手間で共有し、練習の中でしっかりと改善してほしいです。そして今季公式戦初勝利、クラモフスキー監督就任後初勝利を決めるためにも、C大阪に勝利してほしいです。


 伸びしろは無限大!ここからオレンジ戦士全員で巻き返そう!




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投稿者: tao 日時: 2020年7月 5日 15:31

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