2020年6月17日
用心に用心を重ねて...
『エスパルス #新たな観戦スタイル プロジェクト 第1弾』試合開催方針や観戦方法(運営プロトコル)について(エスパルス公式)
Jリーグから発出された「新型コロナウィルス感染症対応ガイドライン」にそって、エスパルスが運営を開始した『エスパルス #新たな観戦スタイル プロジェクト』。早速スタジアムでの観戦に関する方針や運用についての発表がエスパルスからありました。
内容は【無観客試合】での方針に始まり、【入場者数制限の有観客試合】における■ご来場者全員に求められること、■スタジアムの入退場、■イベント・売店、■観戦方法・応援スタイル、などなど、細かい部分にまで及ぶもの。
【無観客試合】では
・スタジアムまたは、その周辺にご入場いただくことはできません。
・ファン・サポーターの横断幕をスタジアム内外で掲出することはできません。
・パブリックビューイングを開催することはできません。
と、防疫措置が取られています。
また【入場者数制限の有観客試合】「ご来場者全員に求められること」として
(1) 無理な来場は、勇気をもって、見合わせてください。
(2) 握手、抱擁などは行わない。
(3) 社会的距離(最低1m以上/推奨2m)を確保する。
(4) マスクを着用する。
(5) 手洗い、手指消毒をこまめに行う。
と、新型コロナウイルス感染拡大を防止するための指針が示されています。
また「観戦方法・応援スタイル」では
「応援の扇動」
「歌・声を出しての応援」
「指笛」
「手拍子」
「トラメガを含むメガホンの使用」
「太鼓等の鳴り物」
「ハイタッチ・肩組み」
「ビッグフラッグ」
等の使用、実施が感染予防の観点から禁止。
「タオルマフラー、ゲートフラッグ、 大旗を含むフラッグ」は、振ったり回したりすることは不可、掲げることは可とするなど、今までのJリーグではおなじみの応援スタイルは大きく制限されています。
今までの応援スタイルから大きく制限された形でのスタジアム観戦になることは明白。しかしこれらのことをしっかり守ることで、現地で選手に気持ちを届けることができるということ。「あれもできない、これもできない」と下を向くのではなく、「これができる!あれもできる!」と顔を上げて前を向き、選手に思いを伝える方法を考えて実行する。そうすることで、選手の気持ちも前に向けるんだろうと思います。
少し観戦のスタイルは変わりますが、エスパルスを思う気持ちに一縷の貴賤の差はありません!新たな観戦スタイルに早く慣れて、オレンジ戦士に気持ちを伝えましょう!
下を向いている暇はない!やれることを精一杯やろう!

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投稿者: tao 日時: 2020年6月17日 23:09 ツイート