メインS-PULSE2019年「サイドを駆け上がる新時代サラブレッド」が世界のサイドを切り裂く!

2020年2月 1日

「サイドを駆け上がる新時代サラブレッド」が世界のサイドを切り裂く!

松原 后選手 シント=トロイデンVV(ベルギー)へ 完全移籍内定のお知らせ(エスパルス公式)

 海外移籍を模索していた后ですが、ベルギー1部リーグのシント・トロイデンに移籍することが正式に発表されました。海外でのプレーを熱望していた后にとっては、ようやく念願かなった海外移籍。本人もさぞかし嬉しかったのではないでしょうか。

 后は浜松開誠館高校から2015年にエスパルスに加入。同期にはユースから昇格した北川航也、宮本航汰、水谷琢磨(現・長野)がいました。そこから昨年の2019年まで5年間在籍してくれました。
 
 加入初年度、チームがJ2降格となってしまった2015年は出番は少なかったものの、1年目は当時の大榎監督が3バックを敷いたときにその一角として左サイドで数試合起用されていました。
 2年目はJ2でのプレーとなりましたが、若手を積極的に起用する小林監督に見いだされ、初夏以降左SBとして先発出場。9月18日に行われたJ2リーグ戦第32節vs水戸戦@日本平ではプロ初ゴールを決めました。
 その後もレギュラーとして左SBで活躍し、当時ゴールを重ねていた手セからの熱烈指導のもと、クロスの精度に磨きをかけ攻撃の起点として活躍してくれました。
 
 J1に復帰した2017年から2019年まではリーグ戦102試合のうち、出番がなかったのは不調で先発を外れた1試合と累積警告や前節退場で出場できなかった3試合のみ。そのほかの98試合のうち97試合に先発出場をしています。スタミナがあり、怪我にも強いことが后の強みだと思います。長いリーグ戦を戦い抜くうえで、非常に頼りになる存在だったのではないでしょうか。
 
 しかし一方で、プレー中に冷静さを欠いて失敗してしまうシーンも若干ありました。2017年のリーグ戦第29節「静岡ダービー」vsジュビロ戦@日本平では相手選手の挑発に乗り1発退場処分となり、数的不利になってしまったエスパルスはジュビロに敗戦。しかしそれを猛省した后は、以降は試合中も落ち着いてプレーし警告をもらうことは少なくなりました。この静岡ダービーでの経験が彼を精神面で大きく成長させてくれたのだと思います。
 
 攻守にわたり運動量とクロスの精度が求められるSBとしてプレーしてくれた后。当初は攻撃面では光るものがありましたが、守備面では不安な要素が多かったように思います。しかしキャリア2年目となる2017年には守備面でも安定感が増してきたと思います。苦労していたであろうサイドからのクロスの精度は向上してきたものの、まだまだ改善の余地ありといったところでしょうか。
 
 直近では北川選手がオーストリアのラピド・ウィーンに移籍しています。后の海外移籍はそれに続くことになります。オレンジユニを纏った若い選手が海外へはばたく。それを見て若いオレンジ戦士たちがさらに奮起する。后の海外移籍がこんな好循環を生み出してくれるとありがたいですね。

 そして海外で得難い経験を積み重ね、一回りも二回りも大きくなって、またエスパルスに戻ってきてほしいです。


 頑張れ!后!世界のサイドを駆け上がれ!




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投稿者: tao 日時: 2020年2月 1日 23:49

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