メインS-PULSE2019年勝利を知る指揮官を招聘!そして苦楽を共にした指揮官も残留!

2019年12月14日

勝利を知る指揮官を招聘!そして苦楽を共にした指揮官も残留!

ピーター クラモフスキー 監督就任のお知らせ
篠田 善之 コーチ就任のお知らせ
(いずれもエスパルス公式)

 来季からのトップチーム監督に、今季横浜F・Mでヘッドコーチを務めていたオーストラリア人、ピーター・クラモフスキー氏が就任することが発表されました。

 クラモフスキー氏は2018年に横浜F・Mの監督に就任したアンジェ・ポステコグルー監督とともに横浜F・Mに加入。それ以前にもオーストラリアやギリシャで監督・コーチの関係でともに仕事をしてきたとのこと。マリサポさん話だと、今季の横浜F・Mの優勝にも大きく貢献した功労者だそうです。
 しかし経歴を見ると、U17チームの監督歴はあるものの、プロチームでの監督就任は初になります。しかも、思考するサッカーについてはまだよくわからない点がありますので、クラブにはクラモフスキー氏に監督を依頼した経緯や期待していること、目指していることなど、然るべきタイミングで説明してもらいたいです。ま、その辺は来季開始前の良きタイミングで何らかのリリースがあるのだと思います。
 
 監督経験がないこと、まだ若いことなど少し不安な面はありますが、逆に何のしがらみもない、まっさらな状態から新しいチャレンジをしてもらえることや、やはり優勝チームでヘッドコーチを務めていたことといった点には期待したいところ。あれこれいきなり結果を出せなくても、2年・3年くらいの長い目で見ていくことが必要かもしれません。しかし最低限J1残留だけはしてほしいです(切実


 一方、今季途中から就任した篠田監督は来季は再びコーチとしてエスパルスで共に戦うことが決定しました。

 監督人事についてはリーグ最終節終了後には、現在の篠田監督の続投が白紙であるとされていただけに、次期監督と同様に篠田さんの去就も気になっていましたが、来季はコーチとしてエスパルスに残ってくれるとのことです。
 
 篠田監督は2018年に就任したヨンソン監督の元、コーチとして入団。昨季はヨンソン体制で結果が出たものの、今季はトップ5を目指しながらもドグの不整脈による出遅れ、新加入したエウソンの怪我による出遅れ、新外国人のフィット不足、強化部の意向を汲んだ3バックシステムの浸透不足などで、リーグ戦開幕以降大コケしてしまい、5月にクラブはヨンソン監督を解任。その後篠田コーチが監督に昇格し、残留を目指す戦いを余儀なくされてしまいました。
 
 選手にハードワークを求め、監督としては相手チームの良さを消す分析と采配で巻き返しに成功したものの、北川が海外移籍した夏場以降は勝ち星から見放される試合が続き、更には選手の怪我が続発するなどでなかなか思うようなチーム編成で試合ができず、監督自身の修正力にも陰りが見えて、リーグ戦終盤には6試合勝ちなしと大ブレーキ。それでも最終節では監督就任時のような原点に戻る采配と選手の頑張りで勝利を収めてJ1残留を決め、リーグ戦を12位で終えています。
 
 篠田監督続投すべきか否かについては意見がわかれていたところですし、また監督としての契約自体も残っていたそうですが、クラブとしては最終的に交代を決断。しかしクラブは篠田監督を「立て直しに必要な人物」と判断し、来季もコーチとして残ることを要請し、篠田監督はそれを受諾したということになるのでしょう。
 
 篠田監督自身、チームを残留に導く中で非常に大きな重圧に襲われていたと思います。それに打ち勝ち残留を決めたのに、クラブの評価はコーチへの「降格人事」。篠田監督としてはやりきれない思いもあるのでは思います。しかしそれでも最終的に来季もエスパルスに残ることを決断してくれたことは非常にありがたいと思いますし、感謝したいと思います。
 
 在籍3年目になり、誰よりも今の選手やスタッフのことをわかる人物。確かにコーチとしてはこれ以上の適任はいないでしょう。そして来季から指揮官となるクラモフスキー氏は初監督。経験豊富なコーチが脇を支えることで、チームとしての指揮監督力も落とすことはないでしょう。そしてクラモフスキー氏は元コーチ。篠田さんの立場もよく理解しているはず。お互いに協力し合い支えあって、エスパルスをいい方向に導いていってほしいです。


 篠田監督、お疲れさまでした。そしてクラモフスキー新監督、よろしくお願いします!




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投稿者: tao 日時: 2019年12月14日 14:50

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