メインエスパルス観戦記2019年顔を上げろ!前を向け!

2019年11月14日

顔を上げろ!前を向け!

2019 J.LEAGUE Division1 31th leg.
仙台 2-0 清水

 2日に行われた「静岡ダービー」vsジュビロ戦では、試合開始直後にソッコが一発レッドで退場処分となってしまい、ほぼ90分間1人少ない状況での試合を余儀なくされ、前半のうちに先制ゴールを許し後半立ち上がりに追加点を決められてしまい、そこから何とか立て直しを試みるも、成すすべなくジュビロに敗戦してしまったエスパルス。10日にはリーグ戦第31節vs仙台戦に臨みました。

 試合後、味方からも漏れてきたのは「開始直後に1人いなくなることがどれだけ痛いか。厳しい言い方だが、反省してほしい」と、ソッコの軽率なプレーに対する嘆き節でした。しかし一方で「自分たちで招いたこと」と一層厳しくなったJ1残留争い対して篠田監督は危機感を隠しませんでした。
 そして迎える仙台戦。仙台とは今季5月25日の第13節@日本平で4-3で勝利しています。そして仙台は目下エスパルスと勝ち点35で並ぶチーム。そうです!仙台は残留争いのライバルチームなのです!ライバルチームとの直接対決は6ポイントマッチ!いわばエスパルスにとって今季の天王山の戦いと言っても過言ではないでしょう。この重要な局面で勝利することができれば、J1残留もグッと近づくはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@ユアスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 なかなか勝利の波を掴み切れないエスパルス。しかしチーム全体でこの酷難を乗り越えるためにも、今一度チームの想いを一つにして、気持ちを切り替えてリーグ戦に臨んでほしいところ!勝利を渇望する思いをぎらぎらと滾らせ、仙台とのアウェイでの一戦を勝利で飾ることができるか!エスパルスの我武者羅さを見せつけたい試合がキックオフ!

 試合立ち上がりから仙台の早くて鋭いプレスを受け、自分たちのペースで攻撃の機会を作ることすらままならないエスパルス。仙台陣内に切り込むどころか、仙台にいいように攻め込まれてしまい、自陣に押し込められてしまう時間が続いてしまいます。それでもGK択生の好セーブもあり、なんとか仙台の猛攻撃を退け続けます。しかし20分に最終ラインでパスの出しどころを失った后が仙台の選手に囲まれてしまい、ショートカウンターから最後は関口に決められてしまい先制点を献上。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後もエスパルスは必至の抵抗を見せますが、フィジカルを駆使した仙台のプレスの前に効果的な攻撃展開は鳴りを潜め、エスパルスは満足な反撃も出来ないまま前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半に挽回を期したいエスパルスでしたが、開始直後の48分に仙台のCKを元オレンジ戦士の平岡に頭で叩き込まれてしまい失点。エスパルスは更に点差を離されてしまいます。
 まずは1点決めて悪い流れを断ち切りたいオレンジ戦士。しかし仙台のフィジカルは衰えることなく、常に高い位置での出足の速いプレスを展開。エスパルスは攻撃に転じるチャンスすら掴み取ることができません。
 何とか攻撃の起点を作りたい篠田監督は、67分に翔太に代えて楠神を、72分にはドゥトラに代えて慶太を、79分には河井チャソに代えて飯田を投入。立て続けに中盤の選手を入れ替えて、仙台ボールの奪取から素早い攻守の切り替えの実現を目指します。しかし2点リードをもっている仙台が大きなリスクテイクをするはずもなく、仙台のリズムで時間を使われてしまい、結局そのまま試合終了。エスパルスは仙台に敗戦してしまいました。


 エスパルスは仙台に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。この結果リーグ戦の順位は15位に後退。プレーオフに回らなければならない16位がすぐ後ろに来てしまいました。
 残留争いのライバル仙台に抵抗することなく屈し、エスパルスは泥沼の4連敗。足踏みを続けるうちに次々に後続に追い抜かれ、プレーオフ圏一歩手前の15位まで転落してしまいました。
 試合後に篠田監督は「ボールを握ってからのスピード、タイミングが物足りない。ボールの動かし方もテンポが悪い。大胆に飛び出す動きも少なかった」。と反省しきり。試合結果も内容もほめるところを探すことが難しい試合になってしまいました。
 4連敗の始まりは、相手の攻撃の芽を摘むヘナトが負傷離脱してから。中盤のボールハンターがいなくては自慢のカウンターを繰り出す機会は減り、攻撃力も半減してしまいます。ヘナトの戦線離脱がチームに大きな影響を与えているかもしれません。
 頼みの綱のドグが攻守にわたって孤軍奮闘すればするほど浮き上がってしまうのは、ブラジル人助っ人に頼り切っている現状の裏返しなのかもしれません。
 降格危機におびえながらの戦いが続く中、チームの攻撃の要のドグは「苦しい状況だが、まだ自分たち次第」自らを奮い立たせていました。
 そうです!まだ何も終わってはいません!ここで下を向いている時間はないのです!顔を上げて前を向いて、次の試合で勝利を掴み取るための行動を実行してほしいです。


 ナショナルマッチウィークに入るため、リーグ戦はプチ中断期間に入ります。次の試合はリーグ戦第32節vs大分戦。大分とは5月18日のリーグ戦第12節@アウェイで対戦し1-1で引き分けています。しかし、当時と今とではエスパルスを取り巻く環境は大きく変わりました。目下大分は勝ち点46の7位に位置するチーム。この上位チームに勝利することは今のエスパルスにとっては容易い事ではないかもしれません。しかし!今は相手がどこであろうとも、アウェイだろうとホームだろうと、ただひたすらに勝利を掴み取らなければなりません。その意味でも、今はオレンジ戦士の意識は同じ方向に向いているといえそうです。あとはその想いをどれだけ強く持てるか。そしてどれだけ走り切ることができるか。大分にそれで勝ることができれば、結果はおのずとエスパルスに傾くはずです!

 オレンジ戦士は、まずはリーグ戦で蓄積された疲労を取り除くためにも、フィジカルケアを十分に行いコンディションを整えてほしいです。そして中断明けのリーグ戦残り6試合で残留争いを勝ちるために、攻守両面でチーム内の連携や連動、そして勝利への想いを一つにして、まずは広島戦で勝利を掴み取ってほしいです。

 次の試合はリーグ戦第29節vs広島戦。広島とは今季リーグ開幕戦で対戦し1-1で引き分けています。しかし目下広島はリーグ戦で5位に位置している強豪チーム。強固な守備と強力な攻撃陣を擁する強豪です。しかし!エスパルスも残留の為に全力で戦わなければなりません!怪我や不調の選手も多いですが、ここでのプチ中断は天与の好機ととらえるべきでしょう!この中断期間を有効に生かせれば、広島戦での勝利も見えてくるはずです!

 オレンジ戦士は、まずはこれまでのリーグ戦で疲労が蓄積されてしまった体のケアを十分に行い、コンディションを整えてほしいです。そして中断明けのリーグ戦残り3試合でJ1残留を勝ちるために、特に守備面での選手の連動や連係を十分に確認し、守備の強化を図ってほしいです。そして選手・スタッフ・サポーターが勝利への想いを一つにして、大分戦で勝利を掴み取ってほしいです。


 ここで気持ちを落としてしまえば何もならない!まだ終わっちゃいないんだ!




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投稿者: tao 日時: 2019年11月14日 19:19

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