メイン【臥薪嘗胆】この屈辱は、必ず晴らす!

2019年11月 3日

【臥薪嘗胆】この屈辱は、必ず晴らす!

2019 J.LEAGUE Division1 30th leg.
"EL CLASICO" at J-LEAGUE
66th. The SHIZUOKA Derby Match
清水 1-2 清水

 23日に行われた天皇杯準々決勝vs鳥栖戦では、ヘナトと六平をはじめとした選手の負傷者が続出している状況で、篠田監督は「総力戦」と位置付けたこの一戦で、トップ下の河井チャソを一列下げ、ポジションを確保できずにいたドゥトラをトップ下で起用。そしてこの2人からの決勝ゴールで鳥栖に勝利したエスパルス。2日にはリーグ戦第30節「静岡ダービー」vsジュビロ戦に臨みました。

 ドゥトラのエスパルス加入初ゴールで18年ぶりのタイトル獲得の夢をつないだエスパルス。「ドゥトラのゴールは、チームにとってもうれしいこと。次に進むという最大の目標を達成できた」と篠田監督。過酷な残留争いを戦うエスパルス、リーグ戦で試合連続逆転負け、そして次節の静岡ダービーを前に悪い流れも断ち切った勝利でした。
 そして迎える「静岡ダービー」vsジュビロ戦。ジュビロとは今季リーグ戦とルヴァ杯、そして天皇杯で4試合対戦し4勝!しかも目下ジュビロはリーグ戦で最下位と苦戦しています。しかし!相手はジュビロ!いつどのような状況にあっても、相手の順位やコンディションがどうだろうと一切関係ナシ!静岡ダービーはお互いの誇りと誇りが真っ向からぶつかり合う決戦!今季は4戦4勝!リーグ戦で残留争いから抜け出すためにも、この静岡ダービーでは勝利は絶対に必要条件!静岡ダービーでの勝利できれば、きっとオレンジ戦士の背中を力強く押してくれるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 静岡ダービーは常にお互いの誇りを賭けた真剣勝負!是が非でも何が何でも清濁併せのんでも黒が白でも勝たなければなりません。エスパルス残留を阻むであろうジュビロをリーグ戦で撃破し、J1残留への号砲と成せるか!エスパルスを想う全ての人々の誇りを賭けた一戦が火蓋を切って落としました!

 この試合ではドゥトラがリーグ戦初のスタメン出場を果たしました。天皇杯vs鳥栖戦で決勝ゴールを決めたように、この試合でもドゥトラのゴールに期待がかかります。

 しかし、試合開始直後の5分、エスパルスに不運が舞い込んでしまいます。ジュビロのロングボールのバウンドが大きくなってしまい、裏を取られてしまったソッコが思わずルキアンを引き倒してしまいファウル。この判定でソッコはレッドカードとなってしまい一発退場。エスパルスはのこり85分を10人で戦わなければならない厳しい状況になってしまいました。
 状況を判断し篠田監督は9分、ドゥトラを下げて悠悟を投入。最終ラインに調整を加え、ジュビロの猛攻撃に備えつつ、形勢逆転の機会をうかがいます。
 やはりその後は、数的優位のジュビロが猛然とエスパルス陣内に攻め込み、ゴールを脅かします。しかし拓生をはじめとしたエスパルス守備陣、そして守備的MFに入った河井チャソと涼、さらに翔太とケンタといった前線のッ選手まで、オレンジ戦士一人一人が献身的な守備を展開。ジュビロの猛攻をしのぎ続けます。しかし39分、守備陣の一瞬の隙を突かれてしまいジュビロの藤川に決められてしまい失点。エスパルスはジュビロに先制点を与えてしまいます。
 その後もジュビロの攻撃は止むことなく、エスパルスは自陣に押し込まれてしまう時間が続いてしまいます。しかしオレンジ戦士は運動量を惜しまず守備を展開し続け、追加点を与えないまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始から篠田監督は中盤の陣形をダイヤモンド型に変更。数的不利な状況にあり防戦を強いられる中にあっても、後半は前線からプレスを掛け続け、反転攻勢のチャンスをうかがい続けます。
 すると後半開始間もない5分、ジュビロ陣左奥で二見が自慢のロングスロー!相手ゴールに向かって弧を描いたボールがジュビロDFの隙間に入り、大井の足に当たってゴールにコロコロ吸い込まれてゴール!二見のロングスローでエスパルスがジュビロに追いつきます!
 ジュビロに追いついたエスパルス。次第にジュビロのパスワークも精彩を欠き始め、エスパルスは運動量と連携を活かし運動量と連携を活かしジュビロゴールに迫ります。しかし人数に勝るジュビロは自陣での守備を固め、ゴールを決めるには至りません。
 状況を打破すべく篠田監督は、78分に河井チャソに代えて梨誉を、85分にはケンタに代えて水谷君を投入。中盤で走り回って疲れが見え始めた2選手を交代させ、フレッシュな攻撃陣でジュビロゴールを狙います。しかし水谷君投入直後の86分にアダイウトンに決められてしまい失点。エスパルスはジュビロに突き放されてしまいます。
 突き放されてしまったオレンジ戦士達は同点ゴールを決めようと奔走しますが、リードしたジュビロに時間を使われてしまい、そのまま試合終了。エスパルスはジュビロに敗戦してしまいました。


 エスパルスはジュビロに敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。この結果、エスパルスの残留争いは更に厳しさを増す結果になってしまいました。
 試合後、味方からも漏れてきたのは「開始直後に1人いなくなることがどれだけ痛いか。厳しい言い方だが、反省してほしい」と、ソッコの軽率なプレーに対する嘆き節でした。
 相手ゴールキックのバウンド処理にもたつき、最終ラインの後方にボールが流れてしまった。ルキアンに抜け出され、GKと1対1の場面。追い掛けたソッコは両腕て引き倒してしまい一発レッドに。たらればを言っても仕方ないでしょうけど、もしあの場面でルキアンに抜け出られてしまったら、おそらく失点は免れなかったでしょう。しかし一発退場を正当化することはできません。ソッコのポジショニングや守備陣の距離感など、修正すれば防げた部分は少なくないはず。J1残留に向けた争いはまだまだ続きます。「自分たちで招いたこと」と危機感をあらわにした篠田監督。チーム全体でこの酷難を乗り越えるためにも、今一度チームの想いを一つにして、気持ちを切り替えてリーグ戦に臨んでほしいです。
 そして、静岡ダービー敗戦で受けた屈辱を、次の静岡ダービーで必ず晴らしてほしいです!


 次の試合はリーグ戦第31節vs仙台戦。仙台とは今季5月25日の第13節@日本平で4-3で勝利しています。そして仙台は目下エスパルスと勝ち点35で並ぶチーム。そうです!仙台は残留争いのライバルチームなのです!ライバルチームとの直接対決は6ポイントマッチ!いわばエスパルスにとって今季の天王山の戦いと言っても過言ではないでしょう。この重要な局面で勝利することができれば、J1残留もグッと近づくはずです!

 オレンジ戦士は静岡ダービー敗戦に打ちひしがれることなく、数的不利以外の自分たちに欠けていた、守備面での連携不足やボールの奪いどころの確認を綿密に行ってほしいです。そして次節はソッコが出場停止のため、最終ラインに入るであろう悠悟を含め、守備陣の連携や連動を再度確認し、チーム全体で強固な守備体制を構築してほしいです。そのうえでアウェイで仙台を撃破し、厳しいJ1残留争いで一歩抜きに出てほしいです。


臥薪嘗胆 次はこうはいかない!この屈辱は、必ず晴らす!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2019年11月 3日 18:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2263

コメントしてください