メインエスパルス観戦記2019年対名古屋決戦兵器「ケンタキャノン」ロールアウトのお知らせ

2019年9月16日

対名古屋決戦兵器「ケンタキャノン」ロールアウトのお知らせ

2019 J.LEAGUE Division1 26th leg.
清水 3-2 名古屋

 1日に行われたリーグ戦第25節vs鹿島戦では、札幌戦での大惨敗の汚名を返上するべく戦う姿勢を見せようとするも、ACLの遠征から戻ってきて控え選手中心だった鹿島になすすべなく大量4失点で惨敗。再び日本平で大量失点劇を披露してしまったエスパルス。13日にはリーグ戦第26節vs名古屋戦に臨みました。

 ACLの中国遠征から戻ったばかりの鹿島は控え組が中心。しかしエスパルスは球際でも攻守の切り替えの速さでも鹿島の後手に回ってしまい、前がかりになればその裏を鹿島攻撃陣に突かれてしまう。エスパルスに比べ鹿島のほうが攻守にわたり一枚も二枚も上手。ホーム戦で札幌に喫した0-8の記録的大惨敗を、エスパルスは良薬にできませんでした。
 そして迎える名古屋戦。名古屋とは6月22日のリーグ戦第16節@アウェイで対戦し、2-1で勝利しています。そして名古屋は現在リーグ戦で9位につけているものの、エスパルスとの勝ち点差はわずか2しかありません。なんと!勝ち点差3に名古屋、湘南、浦和、神戸、エスパルスと5チームがひしめく大混戦!すなわち、次節の名古屋に勝利することが出来れば、名古屋との順位が逆転します。次節の名古屋戦がエスパルス残留の成否を占う大切な一戦になることは明白!それだけに、オレンジ戦士の不屈の闘志に期待が一層強くかかるところ!そんなエスパルスをサポートするべく、金曜日のナイトゲームにも関わらず、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 リーグ戦は既に終盤。ここからの一戦一戦はまさに正念場。この酷難を乗り切るために何をすればいいのか。エスパルスにかかわる全ての皆さんの気持ちを一つにして立ち向かっていく事が必要不可欠。眼前の名古屋を日本平で撃破し、混戦の残留争いから一歩抜き出るきっかけを掴むことができるか!エスパルスの正念場の一戦がキックオフ!

 この試合ではエウソンが戦列復帰。そしてCBにはソッコが入り、札幌戦・鹿島戦と大量失点が続いていた守備陣に篠田監督がテコ入れを図りました。
 試合立ち上がりの14分、エスパルス守備陣のミスから宮原に押し込まれてしまい失点。エスパルスは前半の早い時間から1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 しかし名古屋に先制点を奪われても、オレンジ戦士は足を止めることはありません!涼や河合チャソ、そしてドグやケンタを中心に攻撃を展開。名古屋ゴールに迫ります。
 すると25分、自陣バイタルエリアでソッコがボールを奪うと素早く前にいる河井チャソへ縦パス!これを河合チャソがドリブルで中央に持ち込んで左を走る涼へパス!更に涼がワンタッチで左サイドを駆け上がるケンタへパス!ケンタがタメを作りながらボールを持ち左サイドをドリブルで上がると、バイタルエリア左で名古屋DFを引きはがす中央へカットインして右足を一閃!強烈なミドルシュート!ボールはゴール右隅に突き刺さりゴール!エスパルスが早い時間に同点に追いつきます!
 その後もエスパルスは名古屋に対して攻勢を強め、厚みのある攻撃で名古屋ゴールを脅かします。しかし名古屋守備陣も逆転されまいと強固な守備を展開。両者譲らないまま前半が終了。1-1で試合を折り返します。

 後半開始早々の54分、名古屋陣内右でボールを持った河合が右サイドを上がるエウソンにパス!!それをエウソンが中央に持ち込むと、ペナルティエリア内にいる河井チャソに短く縦パス!!ボールは名古屋DFにカットされてしまうも、偶然にこれがエウソンのもとへ転がり込んで、エウソンがダイレクトシューート!!ボールは河合チャソに当たってコースが変わり、名古屋ゴールに転がり込んでゴーール!!エスパルスが名古屋に逆転します!!
 さらに名古屋に対して畳みかけるように攻撃を仕掛けるオレンジ戦士!逆転ゴールの4分後の59分、自陣右でエスパルス守備陣が名古屋からボールを奪うと涼が最前線へロングボール!!!これに反応した翔太が猛然とダッシュしてカウンター!これは名古屋ゴール前で阻まれてしまいますが、一度切り替えして逆サイドに走りこんできたケンタにパス!!!これをケンタが左に流れて左足を一閃!!!ボールはガブリエル・シャビエルの股を抜いた時に足に当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれてゴーーール!!!エスパルスが名古屋を突き放す追加点を決めます!!!
 しかしその後は名古屋が運動量を上げて攻勢を強め、エスパルスは自陣に押し込まれてしまう時間が続いてしまいます。それでもエスパルス守備陣はソッコや拓生を中心に自陣ゴールを守り、追加点を防ぎ続けます。しかし74分に長谷川に決められてしまい失点。エスパルスは名古屋に1点差に詰め寄られてしまいます。
 点差を縮められてしまった篠田監督は失点直後の78分、河合チャソに代えて六平を投入。守備的な選手を投入し、自陣内での守備を固めます。しかし名古屋は更に攻撃の手を強め、オレンジ戦士は防戦する時間が長くなってきてしまいます。
 しっかり勝ち切りたい篠田監督は、86分にケンタに代えてドゥトラを、89分位は翔太に代えて立田を投入。さらに守備的な選手を投入し、自陣ゴールを守ります。名古屋はアディショナルタイムにガブリエル・シャビエルがペナルティエリア内から強烈なボレーシュートを放ちますが、これはGK拓生のビッグセーブでパンチングで防ぎ、そしてそのまま試合終了!!!エスパルスは名古屋に勝利しました!!!


 エスパルスは名古屋に勝利!勝ち点3を積み上げました!この結果名古屋との順位が入れ替わり、そして他チームの結果により順位は10位に浮上。プレーオフ圏内の16位鳥栖との勝ち点差はとなりました。
 篠田監督は試合前々日、フロントに掛け合い、就任後初めてアイスタ日本平での練習を実施。名古屋を想定した11対11での戦術確認を行うなど、できる限りの準備を進めてきました。それはホームでの大敗に危機感を募らせていた篠田監督の勝利に対する執念の強さの証左と言えるでしょう。それに応えたオレンジ戦士達。
 先制ゴールを決められても終盤に名古屋に再三ゴールを脅かされても、オレンジ戦士の足は最後まで止まりませんでした。選手を突き動かしていたのは「ここで結果を出さなければ」と后のコメントに代表されるオレンジ戦士の決意だけ。札幌に0-8、鹿島に0-4と大敗が続いていた本拠地で、再び無残な姿をさらすわけにはいきません。その思いは、すべてのオレンジ戦士の胸にあったはず。自身のデビュー戦となった今季リーグ戦第16節vs名古屋戦@アウェイで劇的なアディショナルタイム決勝ゴールを決めたケンタもその思いは強かったことでしょう。それを2ゴールという形で表してくれたケンタ。そして掴んだ勝ち点3は、オレンジ戦士に大きな力を与えてくれたはずです。

 次の試合は天皇杯ラウンド16(4回戦)「静岡ダービー」vsジュビロ戦。ジュビロとはリーグ戦とルヴァ杯で3試合対戦し3勝!しかも目下ジュビロはリーグ戦で最下位と苦戦しています。しかし!相手はジュビロ!いついかなる状況にあっても、相手の順位やコンディションがどうだろうと関係なく、静岡ダービーはお互いの誇りと誇りが真っ向からぶつかり合う決戦!今季は3戦3勝!リーグ戦で残留争いから抜け出すためには、この静岡ダービーでの勝利は必要不可欠!静岡ダービーでの勝利は、きっとオレンジ戦士に大きな力を与えてくれるはずです!

 オレンジ戦士は名古屋戦での勝利に浮足立つことなく、2失点のシーンでの守備陣の動きやクリアミスの原因を分析し、自陣での守備時の動きや連動を確認してほしいです。そして中4日で開催される天皇杯「静岡ダービー」に向けてコンディション調整を万全に行い、戦術理解を一層高め、静岡ダービーでジュビロを撃破し、元日の決勝戦へ向けてコマを進めてほしいです。


 対名古屋戦決戦兵器「ケンタキャノン」の2砲撃で名古屋を撃破!




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投稿者: tao 日時: 2019年9月16日 13:37

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