メインエスパルス観戦記2019年苦手を克服した時、人は大きな自信を手に入れる!

2019年8月11日

苦手を克服した時、人は大きな自信を手に入れる!

2019 J.LEAGUE Division1 22th leg.
清水 1-0 松本

 3日に行われたリーグ戦第21節vs横浜F・M戦では、航也が海外へ移籍した直後の試合だけに戦力ダウンが心配されましたが、新加入選手の奮起もありチーム全体で守備意識を高めて、4月20日のリーグ戦第8節vsC大阪戦以来、実に13試合ぶりのクリーンシートで横浜F・Mに勝利したエスパルス。10日にはリーグ戦第22節vs松本戦に臨みました。

 今季リーグ戦開幕から全試合先発出場してきた絶対的エースの航也が欧州に移籍。チームのエースを失ったエスパルスに必要だったのは、戦力ダウンを心配するサポーターに勇気を与えることでした。攻撃陣も守備陣も、残された面々、そして新加入選手が期待に応えてアウェイ日産スのピッチで躍動!13試合ぶりのクリーンシートでの勝利を決めることができました。
 そして迎える松本戦。松本とは6月1日のリーグ戦第14節@アウェイで対戦し、松本に先制されるもドグのゴールで追いついて、辛くも引き分けています。っていうか、エスパルス松本と公式戦で7試合対戦しエスパルスは3分4敗と、いまだ松本に勝利したことがありません。そして松本は目下リーグ戦で16位につけています。すなわち、次節は残留争いのライバルとなるチームとの直接対決!未勝利記録を我らが聖地・日本平で終止符を打ち、残留争いから一歩抜け出すためには、この試合は非常に重要な試合になります!いわゆる6ポイントマッチとなるこの松本戦は是が非でも勝ちたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 で!この試合にはオイラが単独出撃!小僧は夏休みの宿題の追い込みの真っ最中だもんで、オイラだけの出撃になりました。お盆休み以外は部活と夏期講習で時間がない小僧。なんだかかわいそうな気もします...。

 攻守の歯車ががっちりかみ合い、連敗をストップさせたエスパルス。難敵松本を日本平で撃破することができれば、きっとオレンジ戦士に大きな自信を与えてくれるはず!苦手意識を克服するためにもチーム全体でハードワークし、松本を打ち破ることができるか!エスパルスの決意を見せたい試合がキックオフ!

 試合は立ち上がりから松本が猛攻を仕掛け、エスパルスは自陣で防戦一方の展開になってしまいます。試合開始5分間で5回松本にCKを与えてしまいましたが、吉本を中心としたエスパルス守備陣が体を張って松本の攻撃を防ぎ、失点のピンチを回避し続けます。
 試合立ち上がりのピンチを辛くも回避したエスパルス。すると試合の主導権は徐々にエスパルスに傾き始め、ドグやケンタを中心としてエスパルス攻撃陣が松本ゴールに迫ります。
 すると18分、今度はエスパルスが左CKをゲット!キッカーはケンタ!ふわっとゴール前にセンタリングしたボールを松本GKがキャッチミス!こぼれたボールにドグが反応し松本DFをかわしてバイシクルシュート!ボールは松本DFとGKをふわりとかわしてゴールネットに吸い込まれてゴール!エスパルスが試合開始の早い時間ん位先制ゴールを決めました!
 その後もエスパルスは高い位置から松本の攻撃の起点を潰し、そこからショートカウンターで松本陣内に切り込む。ケンタや河井チャソを起点に松本守備陣を引きはがしてゴールを狙う攻撃を展開。しかし松本も自陣ゴール前では強固な守備を展開し、エスパルスは追加点を奪うことができません。結局そのまま前半が終了。1点リードで試合を折り返します。
 
 後半に入ると松本は更に攻勢を強め、エスパルス陣内へ侵入してきます。しかしオレンジ戦士全員が守備意識を高く保ち、運動量を落とさずに松本攻撃陣に対応。試合の主導権は渡さず、ボールを持たれても冷静に対応してボールを奪い、そこからカウンターで松本ゴールに迫る。あるいはセットプレーで松本ゴールを脅かし続ける。そんな中でも無理はせず、攻守のバランスを見ながら失点の危機を回避しつつ試合を進めていきます。
 このままやり切りたい篠田監督は、84分にエウソンに代えて悠悟を、89分には河井チャソに代えてドゥトラを、アディショナルタイムには翔太に代えて六平を投入。攻守のバランスをとりつつ、時間を進めていきます。そして7分という長いアディショナルタイムがついに終わり試合終了!エスパルスが松本に勝利しました!


 エスパルスは松本に勝利!勝ち点3を積み上げました。エスパルスは松本と公式戦8試合目でやっと勝利。実に足かけ4年にして初勝利となりました。またこの結果リーグ戦の順位も11位に浮上!上位陣が射程距離に入ってきました!
 エスパルスは立ち上がりの苦しい時間帯をよく我慢し、全員が気持ちをひとつにして守り切ることができました。そして掴んだ主導権を渡さず、松本の攻撃陣に辛抱強く対応し勝利を掴みました。
 そしてワンチャンスを見逃さず、ドグのスーパープレーで先制!「こぼれ球にはいつも準備している。難しいシュートだったが、あれしかなかった」とバイシクルシュートを振り返るドグがコメント。「決めきる選手がいるチームと、いないチームの差」と、松本の反町監督が真っ先に敗因として挙げていました。
 一方で、これまで幾度となく問題点として挙げられてきたエスパルスの守備が、ここへきて安定しはじめてきました 相手にボールを持たれる時間帯はありましたが、ケンタや翔太が前線から激しく相手を追いかけ回し攻撃の起点を潰し、GK西部を含めたエスパルス守備陣も自陣内で体を張ってゴールを守っていました。それは松本がこの試合で放ったシュート数が前後半それぞれ1本ずつだったことが雄弁に語ってくれていると思います。2試合連続の完封勝ちを収め、篠田監督は「全員がやるべきことをやってくれた」と、選手を称えていました。
 2試合連続でクリーンシートでの勝利。しかも松本に8試合目にして初勝利!この結果は攻守において、オレンジ戦士に大きな自信を与えてくれたはずです。この勢いをさらに強く、そして太くして、リーグ戦上位進出を虎視眈々と狙ってほしいです。


 次の試合は天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会3回戦vs福岡戦。福岡は目下J2を戦うチーム。しかし元オレンジ戦士の村田が在籍しており、エスパルスのチーム事情については情報量が多いはず。そして次の試合は天皇杯。天皇杯はノックアウト方式のトーナメント戦。一発勝負のガチンコ対決は、相手がどのディビジョンにいようが、始まってみなければ何が起こるかわからない試合。そして天皇杯vs福岡戦はリーグ戦から中2日でアウェイで行われるという過密日程。選手のコンディション調整に一抹の不安もよぎります。格下相手だからといって敵を侮るようなことがあれば、必ず最悪の結末が待っていることでしょう。出場機会に飢えたオレンジ戦士達は一層の奮起が不可欠です!

 オレンジ戦士は松本戦勝利の余韻に浸りすぎないよう、追加点を決められなかった部分についてその原因を検証し、攻撃展開時のバリエーションアップと連携・連動を再確認してほしいです。そして攻撃陣は、安定してきた守備をさらに強固なものにするため、高い位置からの守備の連係や選手の動きをしっかり確認し、天皇杯vs福岡戦に勝利してほしいです。


 どんなに苦手であろうとも克服しようと行動すれば必ず克服できる!




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投稿者: tao 日時: 2019年8月11日 16:25

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