メインエスパルス観戦記2019年ドウグラスがダメなら俺が決める!という気概を持て!

2019年7月14日

ドウグラスがダメなら俺が決める!という気概を持て!

2019 J.LEAGUE Division1 19th leg.
G大阪 1-0 清水

 6日に行われたリーグ戦第18節vs神戸戦では、前半は神戸DFをかわす巧みなプレーとドリブル突破で航也の5試合ぶり6ゴール目をアシスト。そして後半には二見のロングスローを打点が高いヘディングで神戸ゴールに突き刺すドウグラスの活躍で神戸を撃破したエスパルス。13日にはリーグ戦第19節vsG大阪戦に臨みました。

 イニエスタとビジャ。神戸には世界の頂点に立った元スペイン代表2人がいましたが、エスパルスにはJリーグで確かな実績を残し続ける頼もしいゴールハンターがいます。ブラジル人FWドウグラス。輝きを放ち続ける蹴球人型決戦兵器が、タレントぞろいの神戸を黙らせました。
 そして迎えるG大阪戦。G大阪とは昨季リーグ戦で1勝1負と五分の成績。しかし今季リーグ戦第2節@日本平では2-4で敗戦しています。目下G大阪はリーグ戦14位と苦戦中。すなわちG大阪との一戦は残留争いのライバルチームとの一戦になるのです。G大阪との勝ち点差はわずか2しかありません。ということは、この一戦でエスパルスが敗戦してしまうようなことになれば、順位は再びJ2降格圏すれすれに転落してしまうでしょう。苦手な関西アウェイでG大阪を撃破したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、遠方アウェイ&そぼ降る雨の中にもかかわらず、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@パナスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、雨の中でのサポート本当にお疲れ様でした。

 残留争いのライバルチームになるであろうG大阪との一戦は、エスパルスにとってリーグ戦後半戦の浮沈を占う重要な一戦!走攻守すべてにおいて相手を上回ることができなければ、結果は厳しいものになることでしょう。関西アウェイでG大阪を撃破し、リーグ戦後半戦で上位を狙うきっかけを作ることができるか!エスパルスの正念場の戦いがキックオフ!

 前半は慎重な試合の立ち上がり。両者ともお互いの出方をけん制しつつ、手堅い試合運びとなりました。エスパルス守備陣はG大阪のサイド攻撃に対して冷静に対応。G大阪の攻撃をはじき返し続けます。一方のエスパルス攻撃陣は、Jリーグ記録タイとなる8試合連続ゴールが期待されるドグを中心にして展開。G大阪ゴールを脅かします。しかしG大阪守備陣を突き崩すことができず、先制ゴールを決めることができません。結局このまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半も膠着状態が続く試合展開に。エスパルス守備陣は失点を回避するべく自陣内では運動量を惜しまずに相手ボールを掻き出し、自陣ゴールを守り続けます。すると先に動いたのはG大阪。56分に遠藤を投入し、攻撃のテコ入れを図ります。
 先制ゴールを決めたい篠田監督は、57分に河合チャソに代えて翔太を、67分にケンタに代えて六平を投入。攻撃的な選手を投入し、G大阪ゴールに迫ります。しかしベテランの遠藤を投入したG大阪が、沿道を中心としたパスワークで試合の主導権を掌握し攻撃が機能し始め、エスパルスは徐々に自陣に押し込まれ始めてしまいます。それでもエスパルス守備陣が集中を切らさず、ヘナトを中心に自陣で守備を展開。G大阪の猛攻撃を回避し続けます。
 勝ち点を積み上げたい篠田監督は87分、航也に代えて飯田を投入。守備の枚数を増やし、失点を防ぎます。しかしこの交代直後の88分に自陣でのクリアミスからG大阪に決められてしまい失点。エスパルスは試合終了間際に失点を喫してしまいます。そしてそのまま試合終了。エスパルスはG大阪に敗戦してしまいました。


 エスパルスはG大阪に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。苦手な関西アウェイ、そして雨でスリッピーなピッチ。一つ一つのプレーの正確性や精度の高さが求められた試合でした。オレンジ戦士達も運動量や集中を落とさずにプレーし続けていましたが、小さなミスが致命的な結果に繋がってしまいました。
 そして今節もこれまで執ってきた試合後半での得意の4-1-4-1の布陣に変更。打てる手は打ち、攻撃の活性化を図りましたが、なかなか攻撃のリズムは生まれませんでした。10試合連続失点中だった守備陣は粘り強く対応していましたが、後半から絶え間なく続くG大阪の猛攻撃の前にゴールをこじ開けられるのは時間の問題でした。
 前半の膠着状態が続いた時間帯にゴールを決めることができていれば...。との考え方もできるでしょう。この試合でJリーグタイ記録となる8試合連続ゴールがかかっていたドグに対して、G大阪も十分に対策を練ってこの試合に臨んできたはず。そうなるとドグは思うようなプレーをすることができなくなるでしょう。そんな時に「ドウグラスがダメなら俺が決める!」という気概を他のオレンジ戦士が強く持っていてくれたら、試合はまた違った結果になっていたかもしれません。今後はこうやってドグ&4-1-4-1対策を練ってくるチームが増えるはず。戦略の引き出しと自分でやり切る攻撃意識がなければ、今後リーグ戦で苦杯をなめさせられる結果が増えてきてしまうと思います。
 チームは暫定13位となり、自動降格圏の17位松本とは勝ち点は5に。エスパルスの残留に向けた正念場は、まだまだ続きそうです。


 次の試合はリーグ戦第20節vsFC東京戦。FC東京とは4月6日のリーグ戦第6節@味スタで対戦し1-2で敗戦を喫しています。しかもFC東京は目下リーグ戦で首位を走るチーム。しかもFC東京を率いるは長谷川健太監督。エスパエルスを知り尽くしている男が指揮を執るFC東京は難敵中の難敵と言っても大袈裟ではないでしょう。だがしかし!そんな難敵だからこそ撃破することができれば、エスパルスにとって勝利以上に大きな結果をもたらしてくれるはず!上位チームのFC東京に対して臆することなく、勇猛果敢に戦って勝利を掴みたいところです!

 オレンジ戦士はG大阪戦での敗戦をしっかり分析し、特に遠藤が入ってきてからのパスを駆使したG大阪の猛攻を精緻に分析し、守備時の選手間の距離や連係を十分に修正してほしいです。そしてドグだけでなく周りの攻撃陣も「俺が決める!」っていう意識を強く強く持って戦い、日本平でFC東京を撃破してほしいです。


 ドグばっかりにいいとこ持っていかれたら悔しいだろ!気概を見せろ!オレンジ戦士!




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投稿者: tao 日時: 2019年7月14日 12:06

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