メインエスパルス観戦記2019年しぶとく掴んだ勝ち点1

2019年6月 2日

しぶとく掴んだ勝ち点1

2019 J.LEAGUE Division1 14th leg.
松本 1-1 清水

 5月25日に行われたリーグ戦第13節vs仙台戦では、試合開始早々に失点してしまうもドウグラスのヘディングシュートてすぐに追いつき、航也のPKで逆転!しかし後半に追いつかれてしまうも、エウソンとドウグラスのこの試合2点目となるゴールで再逆転し仙台に勝利したエスパルス。6月1日にはリーグ戦第14節vs松本戦に臨みました。

 開幕前から不整脈の治療が続き、先発復帰したのは第10節からと大きく出遅れてしまったドウグラス。仙台戦では12kmのランに2ゴールの大活躍!これは完全復活と言ってもいいと思います。
 そして迎える松本戦。エスパルスは松本に公式戦で1度も勝ったことがありません。いわば松本はエスパルスにとっての「天敵」「難敵」「苦手」と言っても過言ではないでしょう。しかし!松本も残留争いのライバルチーム。ライバルとの直接対決での勝利は勝ち点「6」の意味があります。篠田体制に代わりドウグラスも完全復活!エスパルスがこれまでの苦難を乗り越えて松本に勝利することができれば、それはオレンジ戦士にとって大きな自信となるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@サンアルへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 順位が近いチームとの直接対決での勝利は勝ち点「6」の意味があります。松本も残留争いでのライバルチームと考えれば、この試合で勝利出来れば後々大きな意味を持つ事になるでしょう。エスパルスにかかわるすべての「ALL S-PULSE」の想いを大きな力に変えて、未勝利記録に全力で終止符を打つシュートを撃ち、アウェイで松本を撃破できるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 試合開始直後から激しい中盤の主導権争いを来る広げるエスパルス。中盤から最終ラインをコンパクトに保ち、松本のミスを突いて鋭いカウンター攻撃を仕掛け、松本ゴールに迫ります。しかし松本ゴール前でのパスや連係にミスが目立ってしまい、エスパルスはゴールを決めることができません。一方エスパルス守備陣は、悠悟とともに日本代表に選出された松本の俊足FW前田を徹底してマークし、ソッコを中心とした最終ラインで松本の攻撃をはじき返し続け、自陣ゴールを守ります。
 お互いのストロングポイントを中盤で潰しあう互角の戦い。両者とも決定的なチャンスを決めきることができないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になっても互角の戦いは続きます。自陣で強固な守備を展開する松本に対し、エスパルス攻撃陣はドウグラスを中心として松本守備陣の背後を狙って攻撃を仕掛けます。しかし自陣ゴール前での松本の守備は固く、エスパルスは松本を攻め切ることができません。
 先制点を決めたい篠田監督は63分、慶太に代えて西澤を投入。中盤から最前線の展開力をテコ入れし、松本ゴールを狙います。しかしその4分後に自陣ペナルティエリア内で六平がファウルをしてしまいPKを献上してしまって失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 松本に負けるわけにはいかない篠田監督は76分、翔太に代えて滝君を投入。攻撃陣にフレッシュな選手を投入し、まずは同点ゴールを狙います。するとその2分後の78分、松本の最終ラインの隙間から前線に抜け出したドウグラスに、二見から鋭い縦パス!それを受けるとドウグラスは松本ペナルティエリア左に突進!前に出てきた松本GKの反則を誘ってPKをゲット!キッカーはもちろんドウグラス!ドウグラスはGKの動きをよく見て落ち着いてシュート!ボールはゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが松本に追いつきます!
 その後エスパルスはさらに攻撃のギアを上げ、松本守備陣の裏を狙い続け松本ゴールに迫ります。しかし同点に追いつかれた松本は自陣での守備を固め、エスパルス攻撃陣はこれを引きはがすことができません。
 状況を冷静に分析した篠田監督はアディショナルタイム、航也に代えて悠悟を投入。試合終了間際の失点を回避します。そしてそのまま試合終了。エスパルスは松本に引き分けました。


 エスパルスは松本に引き分け。勝ち点1を分け合いました。守備に定評がある松本に俊足のFW前田の存在は大きな脅威でした。しかしオレンジ戦士はチーム全体で高い守備意識を切らせず、コンパクトな陣形で松本のパスの出どころをつぶし、相手を前に向かせない。松本の日本代表FW前田のスピードを封じ込め、決定的な仕事をさせませんでした。一方で攻撃陣は、篠田監督の「攻撃のスイッチを早く入れろ」との指示のもと、ドウグラスや航也が迷うことなく最前線に走りだし、松本守備陣の裏を狙う攻撃を展開。惜しむらくは松本陣内でのプレーの精度、特にパスミスが多かったのは悔やまれるところ。それに強固な松本守備陣を突き崩すアイデアも少なく感じました。
 試合後に篠田監督は「我慢比べの展開は予想していた。課題もあるが、辛抱強くゲームを進めることができたのでは」と、アウェイでの勝ち点1を前向きにとらえていました。今節仙台が勝利したので、リーグ戦の\順位は再び最下位に転落してしまいましたが、監督交代後は公式戦4戦負けなし。エスパルスに賭けていた勝負に対する貪欲さ、そして諦めの悪さが身についてきたように思います。


 ナショナルマッチウィークに入るため、リーグ戦は2週間ほど機関が空きます。次の試合はリーグ戦第15節vs横浜F・M戦。横浜F・Mとは昨季リーグ戦で1勝1敗。しかし目下エスパルスはリーグ戦最下位。つまりどのチームとの対戦も上位チームとの対戦となるのです。したがって、勝ち点が読める試合は一つもないということ!試合巧者の横浜F・Mとの試合では些細なミスも致命傷につながるピンチを招きかねません!チーム全体でプレーの精度をさらに向上させなければ、リーグ戦浮上のきっかけは遠のいてしまうことでしょう。

 次の試合まで2週間の機関が空きます。これを天与のチャンスととらえ、オレンジ戦士は攻守において戦術の浸透と連携や連動の確認、そして一つ一つのプレーの精度向上に全力を賭してほしいです。そして盤石の準備を整え、リーグ戦再開後の横浜F・M戦で勝利を掴んでほしいです。


 一番諦めが悪いサポーターはエスパサポだと自負しております(ぉぃ




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投稿者: tao 日時: 2019年6月 2日 12:03

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