メインエスパルス観戦記2019年蹴球人型決戦兵器「ドウグラス」最終調整完了のお知らせ

2019年6月 1日

蹴球人型決戦兵器「ドウグラス」最終調整完了のお知らせ

2019 J.LEAGUE Division1 13th leg.
清水 4-3 仙台

 5月22日に行われたルヴァ杯予選リーグ最終節「静岡ダービー」vsジュビロ戦では、大悟や西澤、そしてユースから2種登録された川本君などのヤングエスパルスが躍動!大悟のプロ初ゴールを含め2ゴール無失点でジュビロを撃破したエスパルス。5月25日にはリーグ戦第13節vs仙台戦に臨みました。

 ジュビロ戦の前に「清水の誇りを忘れてはいけない。負けてはいけない」と選手を鼓舞した篠田監督。守備からチームを立て直し、この試合ではクリーンシートで篠田監督公式戦初勝利。篠田監督の守備の修正が進捗している証左であると思います。
 そして迎える仙台戦。仙台とは昨季2試合して1分1敗と勝てていません。一方で仙台のリーグ戦の順位は目下16位。エスパルスにとっては残留争いのライバルチーム。ライバルとの直接対決での勝利は勝ち点「3」ではなく「6」の意味があるといわれています。徐々にチームに明るき光が差し込みつつあるエスパルス。この仙台との一戦は、今季のエスパルスの命運を分ける重要な試合になるでしょう!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 チームはリーグ戦で最下位に沈んでしまっています。しかし主力組を脅かす新たな存在が現れ、競争原理が働くようになればJ1残留を勝ち取れるはず!「まだまだこれから」と大悟は頼もしくコメントしました。そうです!ここからです!仙台を日本平で撃破し、新生篠田エスパルスの再浮上の抜錨を告げられるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 試合はいきなり動き出します。試合開始直後の2分に仙台のCKから失点。エスパルスは出鼻をくじかれる失点を喫してしまいます。
 しかしオレンジ戦士は前を向き、猛然と仙台に攻勢を仕掛けます。すると失点直後の5分、左サイド中盤から慶太が仙台陣内右奥へサイドチェンジのパス!これに翔太が右サイドを猛然と駆け上がり追いつくとダイレクトに仙台ゴール前に折り返しの高速クロス!これを中央でドウグラスがドンピシャヘッドで豪快に合わせてシュート!仙台GKシュミット・ダニエルがボールをはじくも、ドウグラスのヘディングシュートの勢いが勝りはじかれたボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスがあっという間に追いつきます!
 その後も仙台ゴールに迫り続けるエスパルス。ドウグラスや航也、慶太に翔太とエスパルス攻撃陣が躍動し、仙田を脅かし続けます。
 すると20分、エスパルスの左CKからゴール前で混戦に。ここで仙台DFが航也のユニフォームを引っ張って倒しファウルとなりPKをゲット!!キッカーは航也!!仙台GKシュミット・ダニエルの動きをよく見て航也が渾身のコロコロシュート!!ボールはゴールに転がり込んでゴーール!!航也の5試合ぶりのゴールでエスパルスが仙台に逆転します!!
 その後は仙台にボールを持たれてしまう時間が長くなってしまうエスパルス。オレンジ戦士は仙台の攻撃に対して防戦に奔走する時間が増え始めてしまいます。そして37分には仙台の吉尾にミドルシュートを叩き込まれてしまい失点。エスパルスは仙台に追いつかれてしまいます。
 それでもオレンジ戦士は足を止めることなく、仙台の攻撃に対応しつつ反撃の機会を伺います。すると前半終了間際のアディショナルタイム、左サイドで后が粘ってボールをキープして中央にパス!!!これを受けた航也が仙台DFの裏を突くスルーパス!!!これを右から走り込んできたエウソンがボールを受けてシューーート!!!ボールはゴールに流し込まれてゴーーール!!!そして前半が終了。エウソンのエスパルス初ゴールで、エスパルスが1点リードして試合を折り返します。
 
 後半になっても仙台にボールを持たれてしまい防戦に回る時間が続いてしまったエスパルス。59分には自陣ゴール前で寄せが遅れてしまい、元オレンジ戦士の長澤に決められてしまい失点。エスパルスは再び仙台に追いつかれてしまいます。
 追いつかれてしまった篠田監督は失点直後の59分、エウソンに代えて悠悟を投入。日本代表に招集されたSBを投入し、守備の再構築を図ります。
。その8分後の67分には慶太に代えて西澤を投入。守備面の修正を図ります。
 悠悟や西澤の投入で守備が安定し始めたエスパルス。しかし攻撃面では迫力に欠け、追加点を決めることができません。残留に向けて勝利が欲しい篠田完投は84分、翔太に代えて河合チャソを投入。攻守で要になる選手を投入し、攻撃のきっかけづくりに期待を寄せます。
 すると試合終了間際の89分、エスパルスの左サイドからのアーリークロスを仙台DFがクリア。このこぼれ球をファーで拾った航也が仙台DFの背後から急加速して前に飛び出してくるドウグラスにピンポイントクロス!!!!これをドウグラスが頭ですらしヘディングシューーーート!!!!ボールはゴール左に吸い込まれてゴーーーール!!!!そして試合終了!!!!エスパルスが仙台に勝利し、篠田監督のリーグ戦初勝利を決めました!!!!


 エスパルスは仙台に勝利!勝ち点3を積み上げました!今季リーグ戦では4月20日の第8節vsC大阪戦以来5試合ぶり、篠田監督就任後初のリーグ戦&ホーム勝利となりました。この結果リーグ戦の順位は1つ上がって17位に。いまだ自動降格圏にいるものの、勝ち点3差の中に12位から17位までの6チームがひしめく大混戦。ここであたまひとつ抜きに出られれば、J1残留に向けて大きな足掛かりになるはずです。
 前述の通り、順位が近いチームとの直接対決での勝利は勝ち点「6」の意味があるといわれています。仙台とは残留争いでのライバルチームと考えれば、この試合での勝利は後々大きな意味を持つと思います。逆にもし仙台に敗れていたらと考えると...。
 ドウグラスはこの試合で12kmのランを記録しています。今季は開幕前から不整脈の治療が続き、先発復帰したのは第10節からと大きく出遅れてしまいました。しかし12kmのランに2ゴールの大活躍!これは完全復活と言ってもいいと思います。自身の体調について聞かれたドウグラスは「100%に近いよ」と笑顔でコメント。頼みのエースの完全復活を印象づけたこの勝利はチームにとって心強いはずです。
 しかし勝利に浮足立っていてはいけません。開始早々、仙台にCKのサインプレーで翻弄されてしまい失点。長澤のヘッドを許した3失点目も最終ラインの寄せが甘く足りませんでした。
 試合後、篠田監督は「落ち着かない試合展開になってしまい、反省している」「練習で変えていこうと努力している。失点場面に至るまでのプレーも見直さなければ」と強調。最下位からの脱出にも「何も状況は変わっていない」と最後まで険しい表情を崩さなかっとか。
 仙台に3失点してしまっているエスパルス。ドウグラスの2ゴールがなければ敗戦していたでしょう。守備が再び崩壊してしまったことは看過することはできません。チーム全体で守備面での連携や連動の強化、そしてボールホルダーに対する寄せの甘さを修正し、守備体制の強化を図ってほしいです。


 次の試合はリーグ戦第14節vs松本戦。エスパルスは松本から勝ち点3を取ったことがありません。いわば松本はエスパルスにとっての「天敵」「難敵」「苦手」と言っても過言ではないでしょう。しかし!松本は先ほどの勝ち点3差の中ひしめく6チームの中の1つ。つまりは松本も残留争いのライバルチーム。ライバルとの直接対決での勝利は勝ち点「6」の意味があります。篠田体制に代わりドウグラスも完全復活!エスパルスがこれまでの苦難を乗り越えて松本に勝利することができれば、これほどオレンジ戦士に大きな自信を付けさせることはないでしょう!次節の松本との一戦も、今季のエスパルスの明暗を分ける重要な試合になるはずです。

 オレンジ戦士は仙台戦での勝利に浮かれることなく、3失点と再び崩壊してしまった守備の立て直しを急いでほしいです。そのためにもチーム全体で運動量と集中を途切れさせないようにして、守備面のさらなる強化とオレンジ戦士一人一人が常に高いパフォーマンスで守備を展開できるようにしてほしいです。そして難敵・松本をアウェイで撃破し、リーグ戦残留争いで頭ひとつ抜きに出てほしいです。


 ドウグラスの完全復活はチーム全体に大きな勇気と力を与えてくれるね!




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投稿者: tao 日時: 2019年6月 1日 00:16

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