メインエスパルス観戦記2019年勢いを付けるどころか失っちゃった感が...

2019年5月 9日

勢いを付けるどころか失っちゃった感が...

2019 JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第5節
G大阪 3-1 清水

 2日に行われたリーグ戦第10節vs鹿島戦では、不可解なノーゴール判定にヘナトの負傷交代と、エスパルスにとって不運も重なってしまい、それ以上にセカンドボールやスローインをマイボールにできず、鹿島にいいようにやられてしまい3失点で敗戦してしまったエスパルス。8日にはルヴァ杯予選リーグ第5節vsG大阪戦に臨みました。

 エスパルスにとって不運も重なってしまったことも事実。しかし慶太は「それだけが敗因ではない」と冷静にコメント。振り返れば、90分を通して鹿島に歴然とした力の違いを見せつけられた試合だったと思います。
 そして迎えるG大阪戦。G大阪とは今季リーグ戦とルヴァ杯で対戦し1分1敗と勝てていません。そしてG大阪には三浦、青山、藤本と元オレンジ戦士が3名も所属。しかも目下エスパルスは不調の真っただ中。ルヴァ杯も大切なカップ戦ではあるものの、この試合も非常に厳しい試合になることは想像に難くありません。しかし!出場機会に飢えているオレンジ戦士たちの活躍でチームを元気づけることは可能です!この酷難を乗り越えるためには、クラブにかかわるすべての人の力が必要!目の前の1試合に集中し勝利をつかみたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲーム、しかも関西アウェイゲームにもかかわらず、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@パナスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 鹿島戦終了後、元オレンジ戦士の白崎は「清水はプレッシャーが緩かった」とコメント。このコメントは古巣への叱咤激励ととらえるべきでしょう。元オレンジ戦士の叱咤激励を力に変えてG大阪をアウェイで撃破し、不調を極めるエスパルスの転機とできるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 リーグ戦で苦戦しているエスパルス。ヨンソン監督はリーグ戦からスタメンをがらりと変更。GKに西部、CBにヴァンちゃんと二見、SBに鎌田と水谷君、DMFには河合チャソと西村、OMFには飯田と楠神、FWにはテセと滝君を起用しました。
 しかし試合は立ち上がりからG大阪にボールを支配され、G大阪の巧みなパスワークに翻弄さてしまい、自陣に押し込まれてしまう厳しい展開に。エスパルスは自陣でG大阪攻撃陣を追いまわすだけの時間が続いてしまい、守備に忙殺されてしまいます。それでもオレンジ戦士は守備意識を高くし、GK西部を中心に自陣ゴールを守り続けます。
 なんとかスコアレスで折り返しできるかと思われた前半終了間際、G大阪の藤本が蹴ったCKから三浦にヘディングで決められてしまい失点。エスパルスは元オレンジ戦士の2人の攻撃から先制点を献上。そして前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半になっても状況は好転せず、G大阪の切り替えが早いパスサッカーの前に、エスパルスは守備の時間が続いてしまいます。
 状況を打開したいヨンソン監督は早めに動き出します。56分に河合チャソにかえて六平を、鎌田に代えてドウグラスを投入。攻撃的な選手を投入し、反撃の機会を狙います。
 するとこの交代策が奏功!交代間もない62分にエスパルスがバイタルアリア右でFKをゲット!キッカーの位置には楠神とドウグラス。楠神のキックフェイントから、ドウグラスが左足を振りぬきシュート!ボールは鮮やかなレインボーアーチを描いてゴールに突き刺さりゴール!エスパルスがG大阪に追いつきました!
 しかし喜ぶのも束の間、ドウグラスのゴールの3分後の65分にはファン・ウィジョに左サイドを切り込まれてしまい失点。その2分後の67分には、G大阪のスピードに対応できずに右サイドを崩されてしまい失点。エスパルスは瞬く間にG大阪に2失点してしまいます。しかもヴァンちゃんがG大阪との交錯で負傷。ヨンソン監督は69分、ヴァンちゃんに代えてソッコを投入。失点を防ぎつつ反撃を狙います。しかしG大阪にボールを支配され続けてしまったエスパルスは反撃の機会も乏しいまま試合終了。エスパルスはG大阪に敗戦してしまいました。


 エスパルスはG大阪に敗戦してしまいました。この結果、グループステージ1試合を残し敗退が決定してしまいました。リーグワースト22失点の守備がまたしても崩壊。公式戦は3連敗となってしまいました。
 リーグ戦からスタメンを総入れ替えしたとはいえ、鹿島に続きG大阪にもいいようにボールを持たれてしまい、そしてG大阪のパスワークを生かした攻撃に翻弄されてしまった。エスパルスの守備力低下が構造的な問題であるといえそうです。
 こういう言い方をするとマンションの構造問題のようですが、ある意味同じ意味を持つかもしれません。マンションもエスパルスも躯体に構造的な欠陥があると、倒壊・崩壊の可能性が高まってしまいます。それを防ぐためには構造補強が欠かせません。マンションなら躯体を補強する工事、エスパルスは選手補強やチームの総合力強化、それにサポーターの後押しも不可欠のはず!一番苦しいのは誰あろう選手であることは間違いありません!こんな時だからこそ、エスパルスにかかわるすべての人々の想いを一つにする時だと思います。
 唯一の希望は不整脈で出遅れていたドウグラスの復活ゴールが決まったこと。62分にペナルティーエリアすぐ外からFKを直接G大阪ゴールに叩き込みました。昨年11月24日のリーグ神戸戦以来165日ぶりの公式戦ゴールでしたが試合は敗戦。ドウグラスは「点を取っても勝てないと意味がない」とコメントしていました。
 エスパルスは準優勝した2012年以降、カップ戦で1次リーグ敗退が続いています。「これからはリーグ戦に集中したい」とドウグラスはコメント。かすかな光明を今後の反転攻勢につなげてほしいです。


 次の試合はリーグ戦第11節vs川崎戦。川崎とは昨季リーグ戦で2戦して2敗しています。しかも川崎は目下リーグ戦で4位につけてい好調なチーム。チームとしての攻守の約束事や戦術理解が浸透しており、非常に難敵であることにあ違いはありません。そして川崎はエウシーニョの元所属クラブ。我等が聖地・日本平での川崎戦に誰よりも投資を燃やしているはず!この想いにチーム全体で答えてこそ、エウシーニョの川崎への「恩返し」ができるのではないでしょか!

 オレンジ戦士はG大阪戦での守備陣の動きや反応、攻守の切り替えについて課題を洗い出し、チーム全体で今一度守備時の選手の連動や連携を確認し、失点を回避するために最善を尽くしてほしいです。そして攻撃陣は、攻守の切り替えのスピードアップをさらに行い、すべての準備を十二分に整え、日本平で川崎撃破を目指してほしいです。


 この酷難を乗り越えるにはエスパルスの総力が必要!ここで負けるな!自分に負けるな!




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投稿者: tao 日時: 2019年5月 9日 23:59

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