メインエスパルス観戦記2019年勝ち点1をもぎ取ったというより勝ち点2を取りそっけた感...

2019年4月25日

勝ち点1をもぎ取ったというより勝ち点2を取りそっけた感...

2019 JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第4節
清水 2-2 松本

 20日に行われたリーグ戦第8節vsC大阪戦では、試合立ち上がりから拮抗した試合で、両者ともじりじりとした攻防を繰り広げる中、試合終了間際に「新型パーフェクト・カウンター」が炸裂して航也がゴールを決め、今季リーグ戦初完封&初ホーム勝利を決めたエスパルス。24日にはルヴァ杯予選リーグ第4節vs松本戦に臨みました。

 練習中に大怪我を追ってしまった石毛を勇気づけるため、リーグワーストとなる17失点という汚名を削ぐため、静岡ダービーでの勝利を次につなげるため、そして我らが聖地・日本平で今季リーグ戦初勝利を決めるため。オレンジ戦士達の想いは「勝利」につながり、それを体現できたC大阪戦勝利となりました。
 そして迎えるルヴァ杯松本戦。松本は今季J1昇格を果たし勢いに乗っているチーム。しかもこの試合はリーグ戦から中2日しかたっていないミッドウィークのナイトゲーム。リーグ戦のスタメン組は控えに回り、試合出場に飢えているオレンジ戦士達が躍動してくれるはず!ルヴァ杯も公式戦。負けていいことなんてありません!リーグ戦連勝の勢いをさらに太く強くするためにも、この試合は是が非でも勝ちたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲーム、しかも雨が降りしきる悪天候の中、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 これまで公式戦で勝利がない難敵の松本をホームで迎え撃つエスパルス。しかし難敵であればこそ、撃破したときに得られる物は計り知れません。出場機会に飢えたオレンジ戦士が躍動して松本を公式戦で初撃破し、リーグ戦へいい流れを繋げることができるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 リーグ戦から中3日で行われるルヴァ杯松本戦。ヨンソン監督はリーグ戦から悠悟と河合チャソ以外の9人変更。GKに西部、CBに悠悟と二見、SBに鎌田と水谷君、DMFに河合チャソと六平、OMFに飯田と楠神、FWに滝君とドウグラスが入りました。そして今季エスパルス新加入の西澤がベンチ入りしました。そしてドウグラスと楠神は今季公式戦初スタメンとなります。
 試合開始から攻勢を強めるエスパルス。しかし松本守備陣は自陣で強固な守備を展開し、松本ゴールを割ることができません。そして21分、自陣右サイドを崩されると、クロスに対応しきれず先制点を献上。2分後の23分にはCKから追加点を許してしまい失点。エスパルスはあっというまに2点を追いかけなければならない苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 しかしオレンジ戦士はここから奮起!楠神やドウグラスを起点にしてチャンスを演出し、松本ゴールに迫ります。
 そして43分、二見のロングボールをドウグラスがバイタルエリア右で中央に落とし、これを滝君が受け、ゴール正面約20メートルの位置から狙い澄ましたミドルシュート!カーブが掛かったボールはGKの手をすり抜けて松本ゴール右隅に吸い込まれてゴール!エスパルスが松本に1点差に詰め寄ります!
 その5分後の前半アディショナルタイムには、六平の縦パスをエリア内で受けた楠神がDFに囲まれなが反転し、右足を振りぬいてシューート!!ボールは松本ゴールネットにつきささりゴーール!エスパルスが松本に追いついて前半終了。同点で試合を折り返します。
 
 後半開始から運動量を落とすことなく、ドウグラスと楠神を起点にして松本陣内で攻撃を展開するエスパルス。しかしこれ以上失点しまいと守備を固める松本の守備をこじ開けることができません。
 追加点を決めたいヨンソン監督は71分、ドウグラスに代えて航也を投入。公式戦4戦連発中の航也に追加点を託します。その2分後の73分には、エスパルスの右CKのこぼれ球を航也が頭で押し込むもオフサイドの判定に。オンサイドに見えたこの判定に航也は猛抗議しましたが、微妙な判定は覆ることはありませでした。
 どうしても松本を撃破したいヨンソン監督は、80分に楠神に代えて翔太を、84分には飯田に代えて西澤を投入。攻守のバランスを保ちつつ、フレッシュな選手を前線に投入し松本ゴール前に迫るチャンスを狙います。しかし追加点を決めることができないまま試合終了。エスパルスは松本に引き分けました。


 エスパルスは松本に引き分け、勝ち点1を分け合いました。リーグ戦から大きくスタメンを入れ替えて臨んだこの試合、連携不足やミスは否めないものの、2点先行されてから前半のうちに追いついたことは、オレンジ戦士にとって大きな自信につながったはずです。
 5月に開幕するU-20W杯の日本代表入りを狙う19歳は「アピールを続けるしかない」とこの試合に懸けていました。
 この試合で公式戦初スタメン出場を果たした楠神、混戦の中ペナルティエリア内で放ったシュートは今季初ゴールとなりました。「イメージ通り。自分にとって今日が(アピールの)ラストチャンスと思っていた」と楠神はコメント。カウンターが得意なエスパルス攻撃陣の中で、密集地帯からゴールを決める技巧派らしさが光っていました。
 そして今季公式戦初スタメン出場を果たしたドウグラス。不整脈でリーグ戦開幕から出遅れてしまいましたが、この試合で滝君の先制ゴールをアシスト。また守備でも最前線から積極的に松本攻撃陣に体を寄せてボールを奪い、守備に貢献してくれました。試合に出場することでコンディションは確実にアップしているはず。まだまだな部分も散見されますが、ドウグラスは確実にコンディション100%を目指して調子を上げてきています。 
 控え組が見せた反発力は、停滞感が漂い始めたチーム内の競争に刺激を与えたはず。主力組だといってもスタメンは確約されているわけではないのです。チーム全体が切磋琢磨しあってチームを強くする。チームが上向いてきた証左と言えそうです。


 次の試合はリーグ戦第9節vs浦和戦。浦和とは昨季リーグ戦で2戦して1分1敗と勝てていません。しかも浦和は今節ホームで神戸に勝利しており、コンディションは上昇基調にあるはず。ただでさえ強力な攻撃陣を要する浦和が勢いを増している。次の試合が非常に困難な試合になることは明らかです。しかし!この試合は我らが聖地・日本平での試合。この試合のチケットはゴール裏はすでに完売!リーグ戦での連勝の勢いをさらに力強く勢いあるものにするためにも、この試合は勝たなければならないのです!

 オレンジ戦士は松本戦での失点の場面における、守備時の選手の連動や連携、そして攻撃陣は、ゴール前を固める相手チームの守備をいかに突き崩すかを選手間でしっかり確認し、連動性や攻守の切り替えのスピードアップを図ってほしいです。そしてすべての準備を万全を期して整えて、日本平で浦和撃破を目指してほしいです。


 人間がやることだもの間違いはある。でも絶対間違っちゃいけないこともある!




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投稿者: tao 日時: 2019年4月25日 23:29

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