メインエスパルス観戦記2019年新型パーフェクト・カウンター爆誕!守備陣も奮起!「王国の誇り」を勇気づける勝利!

2019年4月22日

新型パーフェクト・カウンター爆誕!守備陣も奮起!「王国の誇り」を勇気づける勝利!

2019 J.LEAGUE Division1 8th leg.
清水 1-0 C大阪

 14日に行われたリーグ戦第7節「静岡ダービー」vsジュビロ戦では、テセの魂のヘディンで先制!慶太と航也の連携で追加点!!ジュビロに1点返されるも、チーム全体で守備意識を高め、リードを守り切って勝利!今季リーグ戦初勝利を決めたエスパルス。20日にはリーグ戦第8節vsC大阪戦に臨みました。

 今季リーグ戦初勝利を告げるホイッスルがピッチに鳴り響いた時、悠悟は人目をはばからずピッチに突っ伏し、男泣きに泣いていました。テセもチームメイトと喜びを爆発させ、そしてこみ上げる感情を抑えきれず涙していました。この涙こそ、今季ここまでエスパルスが重ねてきた苦労、そしてそれが無駄ではなかったことを雄弁に語っていると思いました。
 そして迎えるC大阪戦。C大阪とは昨季リーグ戦で2戦して1勝1敗。しかしC大阪は強力な攻撃陣を擁しており、失点が多いエスパルスにとってC大阪の攻撃力は脅威そのもの。しかし次節は我等が聖地・日本平での試合。たくさんのオレンジサポーターがオレンジ戦士の背中を押し、鼓舞し、そして力になってくれるはず!静岡ダービーの勝利をこの試合につなげ、勝利をつかみ取りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 今季リーグ戦初勝利が静岡ダービーの勝利!これは大きい価値があります。しかし順位はいまだ16位に沈んでいます。この勝利をC大阪戦につなげ、リーグ戦浮上の大きな足掛かりにできるか!エスパルスの真価が問われる試合がキックオフ!

 この試合の入場時、オレンジ戦士は背番号8の背中をプリントした揃いのTシャツをまとって入場しました。そしてベンチには背番号8のユニフォームが...。先日の練習試合で右膝前十字靱帯損傷および右膝内側側副靱帯損傷の大怪我を負ってしまい、全治8か月と診断された石毛を想い、涼と航也の発案でこの入場が実現したとのこと。石毛の想いを胸に、オレンジ戦士がピッチに立ちます。
 試合立ち上がりはC大阪の攻撃にさらされてしまい、エスパルスは守勢に回る時間が続いてしまいます。しかし落ち着きを取り戻すと、徐々にエスパルスが試合の主導権を握り始め、左サイドの后を中心に積極的に仕掛けて攻撃のリズムをつくります。34分に航也、37分にはテセが惜しいシュートを放ちますが、ゴールにはつながりません。前半は両者決定機を決めきれずに終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になると攻勢を強めてきたC大阪に再び押し込まれてしまう試合展開に。しかし最前線で翔太が汗をかいてC大阪ボールを追いまわし、ヘナトが中盤でC大阪の攻撃の芽を摘み、最終ラインも最後まで集中力を切らさずにC大阪の攻撃をはじき返しつづけ、自陣ゴールを守ります。
 状況を打破したいヨンソン監督は、64分に涼に代えて六平を、71分にはテセに代えてドウグラスを投入。攻守のバランスを保ちつつ、フレッシュな選手を投入しC大阪ゴールを狙います。
 引き分けが見え始めた82分、ついに試合が動きます。ソウザの強烈なFKをGK六反がはじき返し、こぼれ球をC大阪のFW柿谷が拾ってクロス。これを六反がキャッチした瞬間にエウソンが猛然と走り出しエスパルスのカウンターが発動!六反が右サイドにフィードを送り、全力で駆け上がったエウソンはC大阪のGKキム・ジンヒョンが大きく飛び出したのを見るてワンタッチでシュート!。これはゴール前ファーサイドに流れてしまったものの、そこに猛然と走りこんだのが航也!ハーフウェーラインを越えた場所から一気にスピードアップした航也は、今にもゴールラインを割りそうになったボールに機敏に反応!C大阪MF松田陸も体を投げ出すスライディングタックルでコースを消しにきましたが、長い距離を走った航也が一歩走り勝ち、ほとんど角度のない位置から左足でシュート!。ボール1個分程度のスペースにボールは転がり、右ポストを直撃してゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが試合終盤で先制点を決めました!
 このまま勝ち切りたいヨンソン監督は89分、航也に代えて二見を投入。守備的なシステムに変更しC大阪の攻撃をシャットアウトして試合終了!エスパルスが今季ホーム初&今季初完封でC大阪に勝利しました!


 エスパルスはC大阪に勝利!勝ち点3を積み上げました。客観的に見れば「拮抗した展開の中、ミラクルゴールが決まった試合」なのかもしれませんが、この試合に賭けるオレンジ戦士の想いは並々ならぬものだったはずです。
 練習中に大怪我を追ってしまった石毛を勇気づけるため、リーグワーストとなる17失点という汚名を削ぐため、静岡ダービーでの勝利を次につなげるため、そして我らが聖地・日本平で今季リーグ戦初勝利を決めるため。すべての想いは「勝利」につながっていました。
 GK六反からエウソンとつなぎ「新型パーフェクト・カウンター」で決勝ゴールを決めた航也は「自分のパフォーマンスができなかった。自分がヒーローではない」と控えめにコメントするも、エースの活躍で手繰り寄せた勝利に手ごたえを感じていたはず。
 今季初の無失点で終えた守備陣。后は「チームのために何ができるかを考えてプレーしている。やればできるということを見せることができた」とコメント。決勝点の起点にもなった六反は「チームとしてやるべきことが少しずつまとまってきた」と振り返っていました。
 待望のホーム初勝利に勝ちロコで酔いしれるオレンジサポーターと選手達。その胸には背番号8の雄姿。石毛にもみんなの想いは届いたはず。まずは治療に専念し、焦らずしっかりと復帰を目指してほしいです。


 次の試合はルヴァ杯予選リーグ第4節vs松本戦。松本は今季J1昇格を果たし勢いに乗っているチーム。しかもこの試合はリーグ戦から中2日しかたっていないミッドウィークのナイトゲーム。リーグ戦のスタメン組は控えに回り、試合出場に飢えているオレンジ戦士達が躍動してくれるはず!ルヴァ杯も公式戦。負けていいことなんてありません!リーグ戦連勝の勢いをさらに太く強くするためにも、この試合は負けるわけにはいかないのです!

 オレンジ戦士はC大阪戦での勝利に浮かれることなく、前半と後半の序盤にC大阪に押し込まれてしまった時間帯の守備、特に他愛位置からの守備の連係や連動をしっかり検証し、修正を図ってほしいです。そしてリーグ戦連勝の勢いを次につなげるためにもチーム全体で攻守にお切り替えを早くして、ルヴァ杯予選で松本に勝利するための準備を万全に行ってほしいです。


 一部海外メディアでは「不可能な角度からゴール」と報じているとか。




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投稿者: tao 日時: 2019年4月22日 20:36

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