メインエスパルス観戦記2019年日本平の桜花は見頃、しかし...

2019年4月 4日

日本平の桜花は見頃、しかし...

2019 J.LEAGUE Division1 5th leg.
清水 1-3 湘南

 3月17日に行われたリーグ戦第4節vs神戸戦では、世界基準のスター選手をそろえる神戸に押し込まれ、後半開始直後に神戸に先制ゴールを決められてしまうも、守備意識を落とすことなく神戸攻撃陣にそれ以上の仕事をさせず、交代出場したテセが技ありのシュートを決めて同点に追いついたエスパルス。3月31日にはリーグ戦第5節vs湘南戦に臨みました。

 神戸戦でオレンジ戦士は非常に高い守備意識を持ち続け、超強力な神戸攻撃陣に仕事をさせませんでした。破壊力のある神戸の攻撃に対抗。神戸に攻撃の起点を作らせませんでした。リーグ戦3試合で11失点とワーストにいるエスパルス。この試合では勝利は逃してしまいましたが、守備の向上は確実に図れているとオレンジ戦士も確信できたと思います。
 そして迎える湘南戦。湘南は昨季リーグ戦で2戦し1勝1分。しかし湘南はルヴァ杯で優勝したチーム。チームの戦術理解はさらに円熟期に入り、チーム全体での連携や連動、そして運動量を惜しまないハイプレスは、エスパルスに大きな脅威を与えることでしょう。しかし!守備の改善は見られつつあるものの、いまだエスパルスはリーグ戦未勝利。我らが聖地・日本平での湘南戦で今季リーグ戦初勝利を必ず勝ち取りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我らが聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 今季まだリーグ戦で勝利がないエスパルス。非常に厳しい状態が続いています。しかし!この酷難を乗り越え勝利をつかみ取ることができれば、大きな大きな自信をオレンジ戦士は手にすることができるはず!我らが聖地・日本平で朱難を撃破し、リーグ戦浮上の号砲となすことができるか!エスパルスの正念場の戦いがキックオフ!

 この試合では、今季新加入したヘナトがベンチ入り、そして不整脈の治療でスタメンを離れていたドウグラスがベンチ入りしました。病気の具合も気になるところであり無理はしてほしくありませんが、復帰ゴールに期待がかかります。
 試合立ち上がりはエスパルスがテンポよくパスをつなぎ、走力自慢の湘南のお株を奪うような鋭い出足で両サイドから攻撃を展開します。しかし試合の主導権を握っている時間帯にゴールを奪うことができず、エスパルスは先制点を決めることができません。23分にはCKから湘南に決められてしまい失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 それでもオレンジ戦士は下を向かず、両サイドを駆使した攻撃展開で湘南ゴールを脅かします。すると前半終了間際の44分、ペナルティアーク付近でマイナスのパスを受けたテセがミドルシュート!これは湘南DFにあたってしまい失速してしまいますが、湘南DFの裏に抜け出た翔太がこぼれ球を拾い冷静にシュート!ボールはゴール左上に突き刺さりゴール!翔太の今季初ゴールでエスパルスが湘南に追いつきます!しかしその2分後の前半アディショナルタイムに、湘南のCKの場面でエスパルスから湘南へ移籍したフレイレに決められてしまい失点。そして前半が終了。エスパルスは1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半になってもオレンジ戦士は運動量を落とさずに承安尾攻撃を退け、攻守の切り替えを早くして湘南ゴールに迫ります。しかし時折見せたエスパルス守備陣の寄せの甘さを湘南に突かれてしまい、エスパルスはピンチを招いてしまう場面も散見されてしまいます。
 局面を変えたいヨンソン監督は、62分にテセに代えてドウグラスを、68分に翔太に代えて滝君を投入。攻撃的な選手を入れ替え、湘南ゴールに襲い掛かります。しかし70分に湘南に決められてしまい失点。エスパルスはさらにビハインドを負ってしまいます。
 劣勢を覆したいヨンソン監督は81分、河合チャソに代えてヘナトを投入。リーグ戦初出場のヘナトの活躍に期待がかかります。しかし反撃の機会も生かせないま試合終了。エスパルスは湘南に敗戦してしまいました。


 エスパルスは湘南に敗戦、勝ち点を積み上げることができませんでした。この結果リーグ戦は2分3敗の勝ち点2、リーグ戦の順位は17位と降格圏に沈んでいます。状況は極めて危機的であるといえるでしょう。
 試合終了後に涼は「手応えがないことはない。だから、何を改善していけばいいか。逆に難しい」とコメント。しかし、前半相手に与えたCK3本のうち2本を決められてしまっては、勝つのは難しいでしょう。そこに大きな課題があると思います。
 開幕から5試合14失点はリーグ最多。危機感を持つオレンジ戦士達はひたむきに体を投げ出し、戦う姿勢を示し続けていますが、課題を解消しきれずにいます。
 苦しんでいるオレンジ戦士達。しかしこの試合で戦列復帰を果たしたドウグラスは「美しいサッカーはしなくてもいい。状況を変えるのは勝ち点3だけ」とコメント。苦しみつつも局面を高することができれば、それは大きなきっかけにつながるはず。ここが正真正銘の正念場だと思います。この酷難を選手・スタッフ、そしてサポーターが気持ちを一つにして乗り越えるためにすべてを出して挑むこと。これが大切だと思います。


 次の試合はリーグ戦第6節vsFC東京戦。FC東京は昨季リーグ戦で2戦し1勝1敗。しかしFC東京は目下リーグ戦で5試合負けなしの2位につけており、好調を維持しています。しかもFC東京にはU-22日本代表の久保も在籍。非常に手ごわい相手に間違いありません。しかし!そんな相手だからこそ対戦し撃破することができれば、オレンジ戦士は自信を取り戻すことができるはず!エスパルスはリーグ戦未勝利。だからこそ我武者羅に遮二無二に勝利だけを目指して戦えると思います。

 オレンジ戦士は湘南戦での守備のほころび、守備陣お寄せの甘さを徹底的に分析し、原因を究明し改善してほしいです。そしてそのうえで攻守の切り替えや運動量など、攻撃に欠かせない要素はさらに強化し、アウェイでFC東京を撃破するためにすべての準備をぬかりなく行ってほしいです。


 長い長いトンネル、抜け出た先には必ず花の山があるはず!




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投稿者: tao 日時: 2019年4月 4日 21:27

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