メインエスパルス観戦記2018年静岡ダービーが選手を育てる

2018年10月 8日

静岡ダービーが選手を育てる

 今季リーグ戦第29節「静岡ダービー」vsジュビロ戦は、エスパルスが今季最多の5ゴールを決めてジュビロに大勝!しかし、ここまでの道のりは決して平たんではありませんでした。

 昨季はジュビロに3連敗。昨季の日本平での静岡ダービーは0-3で完敗。今季もカップ戦を含めると1勝1分1敗の五分五分。昨季全く歯が立たなかったジュビロに勝つことは、エスパルスの選手・スタッフ・そしてサポーターにとっても大きな目標だったと思います。

 静岡ダービー試合前に航也は、昨季ホームで悔しい負けたかをした。その屈辱を晴らすため、1年間準備してきた、といったコメントをテレビでしていました。
 そしてジュビロ戦終了後、2ゴールを決めた航也は「良いときも悪いときもサポーターがたくさんの声をかけてくれる、自分は幸せ者なので、こうした結果になったと思います」「毎試合やるごとにドウグラスとの関係は良い方向に向いていると思います。それ以外でも選手一人ひとりやることをやり、その意識がこういう結果につながったと思います」とコメントしています。

 昨季はダービーで悔しい思いをしたエスパルス。それだけに今回の大勝の喜びもひとしおだったはずです。航也は続けて「去年の僕の涙だったり、(松原)后の退場だったり、サポーター含め選手全員が悔しい思いをしたと思いますけど、今日こうして勝点3取れたということが次の成長につながると思うし、またこうしてたくさんのサポーターと喜び合いたいと思います」とコメント。一方ならぬ苦労があったからこそ、この勝利を心から喜べるんだと思いました。

 一方の名波監督は試合後「前半のふがいない内容は自分の責任。戦術、技術より、力ずくで持っていかれた」とコメント。敗軍の将兵を談ぜずといったところでしょう。また桜内は「この敗戦(の悔しさ)は、J1に残って来年、晴らすしかない」と悔しさを吐露しました。
 名波監督は、試合後に涙する選手もいたと話しているとか。この静岡ダービーで涙を飲んだ選手は、きっと来年リベンジしてやろうと心に刻み、その大きな目標を実現するために、これからの練習に一層力が入ることでしょう。
 静岡ダービーでの勝敗は、そのほかのリーグ戦やカップ戦でのそれとは、意味も重みも全く比べ物にならないほど違うということだと思いました。

 リーグ戦やカップ戦での決勝戦や優勝争いといった極限状態、それと同等かそれ以上のプレッシャーがかかる静岡ダービー。それを毎年2回以上行える。その一戦勝てば、選手にとって大きな自信につながり、負ければ選手は悔しさを胸に刻み、必ずやリベンジしようと奮励努力する。そうやってお互いの選手が切磋琢磨しあって成長してゆく。静岡ダービーはいろいろな意味で、両チームの貴重でかけがえのない財産であると、改めて痛感させられました。

 エスパルスを応援するオイラは、ジュビロとは決して相いれないと思います。しかし、エスパルスが経営危機に陥った時、ジュビロサポーターの皆さんにもエスパルス存続の署名をしていただきました。まさしく「義を見てせざるは勇無きなり」とはこのこと。またこの静岡ダービー終了後、アウェイ側席で丹念にゴミ拾いをしていただくジュビロサポーターの姿も多数あったとか。ライバルをただ単に蔑むだけではなく、学ぶべきところは真摯に学ばなければなりません。

 エスパルスとジュビロがある限り、静岡ダービーは続きます。この大切な一戦を、100年も200年も続けていってほしい。オイラは改めて、そう感じました。


 来季も静岡ダービーするんだからな!頼むぞ!




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投稿者: tao 日時: 2018年10月 8日 15:57

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