メインエスパルス観戦記2018年日立台で美しく踊って魅せてくれた「背番号10」

2018年9月17日

日立台で美しく踊って魅せてくれた「背番号10」

2018 J.LEAGUE Division1 26th leg.
柏 2-3 清水

 1日に行われたリーグ戦第25節vs仙台戦では、前半に先制ゴールを許してしまうも後半に追いつき宇、そこから猛攻撃を仕掛けて逆転ゴールを狙いましたが、アディショナルタイムに守備の一瞬の隙を突かれてしまい決勝ゴールを許してしまい仙台に敗戦。勝ち点を積み上げられなかったエスパルスは15日、リーグ戦第26節vs柏戦に臨みました。
 
 仙台の選手よりもピッチ上で躍動し、多くの決定機を作るなど試合内容では決して劣っていなかったと思われましたが、結果的には試合の最後の最後で仙台にゴールを許してしまったエスパルス。勝ちきれないエスパルスの『もろさ』が露呈してしまいました。
 そして迎える柏戦。柏は現在リーグ戦で16位と残留争いの順位にいます。それ故に柏は我武者羅に遮二無二に勝利を目指してガツガツ来るはず。しかもエスパルスとのポイントディファレンスはわずか2しかありません。すなわちこの試合も「6ポイントマッチ」敗戦したチームが残留争いの渦中に巻き込まれてしまうこととなります。しかもエスパルスはドウグラスが仙台戦で警告を貰ってしまい累積警告で出場停止。テセの復帰もまだまだの様子で、おまけにこの試合もアウェイ@三協F柏での試合。横浜F・M戦で負傷したクリスランが急回復して戦列復帰の朗報はあれど、エスパルスにとってこれほどまで悪条件が重なった試合は過去に類を見ないでしょう。しかし!酷難なのは百も承知!こんな時だからこそチーム。スタッフ、そしてサポーターの気持ちを一つにし、まさに一丸となって戦い柏に勝利できれば、エスパルスにとって大きな自信につながるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが、アウェイ・三協F柏へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で!この試合にはオイラが単独参戦!昼間に会社の用事(飲み会)をこなして日立柏へ向かいました。ゴール裏でバモってたらすっかり汗だくになっちゃって酒抜けたよw

 負ければ厳しい残留争いの渦中に巻き込まれてしであろう柏戦。このところ最後の最後で勝ち点を取れないでいるエスパルスにとって、この「6ポイントマッチ」は本当に重要!この試合は絶対に勝たなければなりません!自分たちがしてきたサッカーを信じて戦い、柏に勝利することができるか!オレンジ戦士の天王山の試合がキックオフ!

 この試合では左膝痛から11試合ぶりに涼が戦列復帰。スタメン出場を果たし、河合チャソとDMFのコンビを組みました。またU-21日本代表でアジア大会に出場していた立田が帰ってきて右SBに。CBにソッコではなく角田が入りました。凌兵は左WHに入ります。そして!横浜F・M戦で負傷したクリスランが驚異的な回復力を見せ、この試合でスタメン復帰を果たしました!先般子供が生まれたクリスランの「ゆりかごパフォーマンス」に期待がかかります。
 試合は早い時間に動き出します。試合立ち上がりの10分、中盤から柏陣内左でボールを受けた后が左サイドへ持ち込むと、ペナルティエリア内左にいた凌兵にパス!これを凌兵が左バイタルエリアに戻すパスを出すと、走りこんできた涼がしっかり受けて持ち直して右足を一閃!豪快に振りぬいてシュート!ボールは柏GKの手をかわし真っすぐゴールネット右上に突き刺さりゴール!涼のJ1出場104試合目でJ1初ゴールでエスパルスが先制しました!
 先制ゴールを決めた勢いで一気呵成に柏に猛攻を仕掛けるエスパルス。涼がDMFに復帰したことで凌兵が左WHに入り、后との連携で攻撃の起点を作り、柏陣内に切り込みます。しかし柏も立て続けの失点は回避したいところ。自陣内ではしっかりと守備を固めてしまい、またオレンジ戦士の柏ゴール前での精度も安定せず、なかなか追加点を決めるところまでは至りません。そしてそのまま前半が終了。 1点リードで試合を折り返します。
 
 後半立ち上がりの52分、エスパルスの右KCのチャンス!!キッカーは翔太!!ニアサイドへのセンタリングは柏DFにクリアされるも、クリアボールを河井チャソが頭でゴール前に折り返し!!このボールがゴール前でバウンドし、凌兵が体を反転させ左でハーフボレーシューート!!ボールは柏ゴール右に吸い込まれてゴーール!!エスパルスが後半開始早々に追加点を決め柏を引き離しました!!しかしその12分後の64分に自陣バイタルエリアでのチェックが遅れてしまい柏に決められてしまい失点。エスパルスは柏に1点差に詰めよられてしまいます。
 是が非でもこの試合で勝ちたいヨンソン監督は72分、クリスランに代えてデュークを投入。最前線にフレッシュな選手を投入し、逃げ切るのではなく追加点を決めに行きます。
 するとその交代9分後、試合終了間際の81分にフレイレがセンターサークル付近からFKで柏ペナルティエリア左にボールを送ると、デュークが頭でゴール前に折り返し!!!これを航也が豪快にダイビングヘッド!!!これは柏GKに阻まれてしまうも、こぼれ球を河井チャソが冷静に押し込むシューーート!!!ボールは柏ゴール正面に突き刺さりゴーーール!!!エスパルスが再び柏を突き放しました!!!
 なおも攻撃の手を緩めないヨンソン監督は90分、航也に代えて長谷川を投入。最後まで柏ゴールを狙います。しかし試合終了間際のアディショナルタイムに柏にゴールを決められてしまうも、柏の反撃もここまで!!!その直後に試合終了!!!エスパルスが柏に勝利しました!!!


 エスパルスは柏に勝利!勝ち点3を積み上げました。その結果、勝ち点は8試合を残して昨季の数字に並びました。
 柏とのポイントディファレンスがたった2しかなかっただけに、もしこの試合で敗戦してしまっていたら、順位が入れ替わるだけでなく、厳しい残留争いに巻き込まれてしまう可能性が非常に大きかっただけに、この試合での勝利の意味は、今季最も大きかったのではないでしょうか。
 この試合で特徴的だったのが、涼のJ1初ゴールに凌兵の技ありゴール、そして河合チャソの冷静なダメ押しゴールと、3ゴールすべてを中盤の選手が決めたということ。左WHに入った凌兵と后の連携も効いていて、涼不在時に凌兵がDMFに入った経験が、この試合での凌兵の攻守における貢献を支えていたと思いました。
 この試合で放たれたシュートは柏の9本に対してエスパルスは倍以上となる20本!中盤の選手の躍動が、この分厚い攻撃を支えていたといっても過言ではないでしょう。その中でも、涼のJ1初ゴールをアシストし自らもゴールを決めた凌兵の活躍は目を見張るものがありました。エスパルスの「背番号10」を担う凌兵の活躍での勝利!今後の凌兵に期待したいです!


 次の試合はリーグ戦第27節vsG大阪戦。G大阪は現在リーグ戦で17位と残留争いの渦中にいます。当然G大阪もなりふり構わず勝利を目指してエスパルスに挑んでくるはず。そんなG大阪に気持ちで負けていては、試合に勝てるはずがありません!エスパルスもまだまだ安心できるような順位ではありません!そして次節はわれらが聖地・日本平での試合。大勢のオレンジサポーターがエスパルスの選手の背中を力強く押してくれるはずです!
 G大阪とのポイントディファレンスは7と、安心できるものではありません。中位から下位までは勝ち点差が詰まっている現状。エスパルスとしては次戦のホームG大阪戦で勝って混戦を抜け出したいところです。

 オレンジ戦士は、仙台戦同様に柏戦でのアディショナルタイムの失点につながった自分たちの守備のミスをこと細かく分析し、真摯に同じことを繰り返さないよう、試合終了まで集中を切らさないようにチーム全体で守備の動きや連動を見直してほしいです。そして来るG大阪戦では、エスパルスを想う人々の気持ちを一つにして大きな力にし、日本平でG大阪を撃破してほしいです。


 涼の復帰挨拶がわりのJ1初ゴールに凌兵の活躍!今後に期待しちゃう!




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投稿者: tao 日時: 2018年9月17日 21:11

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