メインエスパルス観戦記2018年一瞬のミスは取り戻せない...

2018年9月 3日

一瞬のミスは取り戻せない...

2018 J.LEAGUE Division1 25th leg.
仙台 2-1 清水

 8月29日に行われたリーグ戦第18節vs横浜F・M戦では、試合開始直後に不運な形で失点してしまい、またクリスランが負傷して交代を余儀なくされてしまうも、翔太のゴールで前半に追いつき、後半開始直後にドウグラスの芸術的シュートが決まって逆転!横浜F・Mに勝利したエスパルス。9月1日にはリーグ戦第25節vs仙台戦に臨みました。

 前節横浜F・M戦は、8月15日に亡くなった漫画家のさくらももこさんの追悼のために喪章を巻いてピッチに立ってオレンジ戦士達。先制されるも気持ちを落とさず果敢に戦い前半に追いつき、後半開始直後に逆転!勝ち点差が近い横浜F・Mとの「6ポイントマッチ」に勝利し、さくらさんにも勝利の報告ができました。
 そして迎える仙台戦。仙台は目下リーグ戦8位と好調を維持しており、そして平岡や野津田といった元オレンジ戦士が在籍するチーム。エスパルスの選手の動きについては精通しているはず。得点力も高く守備も堅牢で、攻略は一筋縄ではいきません。しかも次節は中2日の土曜日のアウェイゲーム。夏場の過密日程でのアウェイ連戦。オレンジ戦士のコンディションに不安がつきません。しかし!この厳しい連戦を戦い勝ち抜くことができれば、リーグ戦での上位浮上は現実味を帯びてくるはず!正念場となるこの仙台戦で勝利をつかみ取りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、遠方のアウェイにもかかわらず多くのエスパサポさんが、アウェイ・ユアスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 負ければ厳しい残留争いに巻き込まれてしまう可能背が非常に高くなっていた横浜F・M戦で勝利をつかんだエスパルス。勝ち切ったことは評価できますが、これを次につなぐことで、勝利の意味はさらにましてくるでしょう。厳しい日程でのアウェイ連戦となる仙台戦で勝利し、リーグ戦上位進出の足掛かりを作れるか!エスパルスの自力が試される試合がキックオフ!

 この試合でヨンソン監督はデュークと長谷川をスタメンで起用。デュークはオーストラリア代表(トルコキャンプ9/4~10) メンバーに選出されて絶好調!長谷川は今季リーグ初先発となります。
 
 エスパルスは中2日、仙台は1週間の期間を持って臨んだこの試合。エスパルスは中2日の疲れを感じさせないような動きを見せ、攻勢を強めて仙台陣内に切り込みます。しかしゴールを決めきることができず、先制点をあげることができません。すると24分に仙台の野津田の右CKからゴールを決められてしまい失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 1点を追いかけるエスパルスは運動量を落とさずにプレーし、長谷川やドウグラスが仙台ゴールに迫るものの、最後のところで決めきれず、同点ゴールを決められないまま前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始からヨンソン監督は、長谷川に代えて航也を投入。最前線に突破力のある選手を投入し、同点ゴールを狙います。
 すると後半立ち上がりの55分、デュークがペナルティーエリア内左からゴール前にクロス!これをドウグラス高さのあるヘディングでシュート!ボールはクロスバーを叩くも、GKシュミットの体に当たってゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが仙台に追いつきます!
 その後も逆転ゴールを狙ってアグレッシブに攻撃を展開するエスパルス。しかし連戦の疲れからか選手のパフォーマンスも落ち始めてしまい、効果的な攻撃を展開することができません。
 逆転ゴールを狙うヨンソン監督は65分、デュークに代えて石毛を投入。中盤からの攻撃展開力を強め、仙台陣内でのチャンスメイクを狙います。
 敵地で勝ち点がほしいオレンジ戦士は、運動量を何とか維持しつつ先代陣内に攻め入ります。しかしこれ以上の失点は避けたい仙台も自陣では守備を固め、エスパルスは仙台守備陣を切り崩すことができません。逆に仙台の攻勢の前に、エスパルスは守勢に回る時間が次第に長くなってきてしまいます。
 勝ち点を積み上げたいヨンソン監督は試合終盤の84分、翔太に代えて角田を投入。最終ラインに守備的な選手を投入し、自陣ゴールを守ります。しかしその交代もむなしく、試合終了間際のアディショナルタイムに石原に決められてしまい失点。そしてそのまま試合終了。エスパルスは仙台に試合終了間際に逆転負けを喫してしまいました。

エスパルスは仙台に敗戦、勝ち点を積み上げることができませんでした。この試合でのオレンジ戦士の戦いぶりは目を見張るものがありました。試合内容的にもプレー的にも仙台に決して劣っているとは思えず、むしろ前節vs横浜F・M戦よりも試合内容は良かったかもしれません。しかし結果はアディショナルタイムに守備の一瞬の隙を突かれてしまい逆転ゴールを許してしまった。勝ちきれあいエスパルスの『もろさ』が露呈してしまいました。
 中2日のアウェイ連戦、選手のコンディションを考えても、勝ち点1もで及第点だった試合だけに、結果は非常に悔しいものになってしまいました。この『もろさ』をチーム全体で共有し、可及的速やかに克服してほしいです。

 次の試合はリーグ戦第26節vs柏戦。柏は現在リーグ戦で16位と残留争いの順位にいます。それ故に柏は我武者羅に遮二無二に勝利を目指してガツガツ来るはず。しかもエスパルスとの勝ち手差はわずか2しかありません。すなわちこの試合も「6ポイントマッチ」となります。しかもエスパルスはクリスランが横浜F・M戦で負傷してしまい、ドウグラスも仙台戦で警告を貰ってしまい累積警告で出場停止。テセの復帰もまだまだの様子で、おまけにこの試合もアウェイ@三協F柏での試合。エスパルスにとってこれほどまで悪条件が重なった試合は過去に類を見ないでしょう。しかし!酷難なのは百も承知!こんな時だからこそチーム。スタッフ、そしてサポーターの気持ちを一つにし、まさに一丸となって戦い柏に勝利できれば、エスパルスにとって大きな自信につながるはずです!

 オレンジ戦士は、仙台戦でのアディショナルタイムの失点につながった自分たちの守備のミスをしっかり検証し、同じことを繰り返さないよう、守備陣の連携や連動を十分に見直してほしいです。そして来る柏戦をエスパルスにかかわる人々の気持ちを一つにして大きな力にし、アウェイで柏を撃破してほしいです。


 ほんの一瞬のミスが致命的な事態につながってしまう...、まさしくこのこと。




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2018年9月 3日 22:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2183

コメントしてください