メインエスパルス観戦記2018年清水に生まれ、清水に育ち、清水を愛するあの人に届け!

2018年9月 1日

清水に生まれ、清水に育ち、清水を愛するあの人に届け!

2018 J.LEAGUE Division1 18th leg.
横浜F・M 1-2 清水

 25日に行われたリーグ戦第24節vs札幌戦では、前半にオウンゴールで先制するもリードを維持できずに前半に追いつかれてしまい、後半に巻き返しを期して攻め込むも、交代出場した小野伸二選手を起点にした攻撃から逆転負けを喫してしまったエスパルス。29日にはリーグ戦第18節vs横浜F・M戦に臨みました。

 攻撃陣は札幌陣内でチャンスを多く作り、守備陣は辛抱強く守備し続けることができた。試合内容は決して悪くないのに、攻撃陣は流れからゴールを奪うことができず、守備陣はセットプレーの対応をしきれず逆転負けと、結果はよくはありませんでした。
 そして迎える横浜F・M戦。横浜F・M戦は先般の台風で日程が順延になっていたもの。そして横浜F・Mは目下リーグ戦15位。エスパルスとの勝ち点差はわずか5しかありません。そして横浜F・Mはその攻撃力が大きな脅威となるでしょう。しかもこの試合は中3日の水曜日のアウェイゲーム。夜とはいえ酷暑の中での試合でどれだけ運動量と集中を落とさずに戦いきることができるか!オレンジ戦士の踏ん張りどころです!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のアウェイのナイトゲームにもかかわらず多くのエスパサポさんが、日産スへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 試合内容が特別悪いということではないだけに、小さなミスが致命的な結果に結びついてしまう。逆に小さなきっかけが大きな結果を導いてくれることも。今自分たちがやっているサッカーを信じて、そしてお互いを信じて、相手ゴールに向かっていくことできるか!エスパルスの真の力を見せつけたい試合が火蓋を切りました!

 この試合でエスパルスは、15日に53歳で死去した静岡・清水市(現静岡市清水区)出身の漫画家・さくらももこさんを追悼する喪章を巻いて試合に臨みました。
 ヨンソン監督はこの試合で「前線で爆発的なプレーがほしかった」と高さが武器のFWにクリスランとドウグラスをスタメン起用。強力な外国人2トップで試合に臨みました。しかし試合開始直後の2分に左CKをドゥシャンが合わせ、ボールが不運にもクリスランにあたってしまいゴールに入ってしまい失点。エスパルスは試合開始直後に1点を追いかけあければならない厳しい試合展開となってしまいます。
 不運はさらに続いてしまいます。18分にクリスランが横浜F・M選手との接触プレーで足を負傷。ヨンソン監督は航也を投入。予期せぬ形で交代枠を使わざるを得なくなってしまいます。
 しかしオレンジ戦士は右腕に巻いた喪章に勝利を誓い走ります!すると27分、敵陣右で后のスローインから航也と后がパス交換でリズムを作り、航也が石毛にパス!これ石毛が一旦うけ、右サイドを駆け上がる后にパス!これを右サイド深い位置で后がダイレクトにゴール前にクロス!これをゴール正面でフリーになっていた翔太がダイレクトでシュート!グラウンダーの鋭いシュートはゴール正面に突き刺さりゴール!エスパルスが前半に同点に追いつきます!
 その後も攻撃の手を緩めないエスパルス。しかし中盤での選手の距離が間延びしてしまい、横浜F・Mにスペースを使われてピンチを招いてしまいます。しかしエスパルス守備陣が粘り強く守りきり前半が終了。1-1で試合を折り返します。
 
 後半開始直後の4分、石毛秀樹の左CKが翔太に短く出され、やや下がった位置から鋭いクロスをゴール前へ!これをドウグラスが胸トラップであっさり収めると、オーバーヘッド気味の豪快なボレーシューート!!ボールはゴール左に突き刺さりゴーール!!エスパルスが逆転に成功しました!!
 その後も追加点を狙い横浜F・Mゴールを脅かすオレンジ戦士達。対する横浜F・Mも自陣では守備を固め、自陣ゴールを守ります。それでもエスパルスは果敢に横浜F・Mゴールに迫り、66分にはドウグラスの突破をドゥシャンがファウルで止めてしまい、この日2枚目のイエローカードで退場処分に。エスパルスは一人少ない横浜F・Mに対し攻勢を仕掛けます。
 しかしエスパルスは数的優位を活かしきれず、逆に守備陣がずるずると守備ラインを下げてしまう厳しい状況に。これを見た横浜F・Mは腹を括り、同点ゴールをめざしエスパルス陣内に切り込んできます。それでもエスパルス守備陣がギリギリのところで横浜F・Mの攻撃をはじき返し、失点を回避し続けます。
 状況を好転させたいヨンソン監督は、75分に翔太に代えて兵働を、86分には足をつった飯田に代えて水谷君を投入。守備的な選手を投入し、リードを保ちます。その後も横浜F・Mの執拗な攻撃が続き、エスパルスは防戦一方の試合展開に。しかし自陣ゴール前ではオレンジ戦士一人一人が集中を切らさずに守備をし続けて試合終了!!エスパルスがアウェイで横浜F・Mに勝利しました!!


 エスパルスは横浜F・Mに勝利!勝ち点3を積み上げました。横浜F・Mとは勝ち点差がわずか3しかなく、この試合はまさに「6ポイントマッチ」になりました。この試合で敗戦するようなことがあれば、厳しい残留争いに巻き込まれてしまう可能背が非常に高くなっていたはず。しかしこの時期に順位の誓い横浜F・Mを叩いておくことができたのは、エスパルスにとって6ポイント以上の効果があったはずです。
 エスパルスの逆転勝利は3月10日のリーグ戦第3節vs札幌戦以来5か月ぶり。8月1日の鳥栖戦以来、6戦ぶりの勝利でリーグ戦の順位も暫定11位に浮上しました。エスパルスを縁の下で支えてくれたさくらさんにささげる1勝を、リーグ戦上位進出の足掛かりにしてほしいです。

 次の試合はリーグ戦第25節vs仙台戦。仙台は目下リーグ戦8位と好調を維持しており、そして平岡や野津田といった元オレンジ戦士が在籍するチーム。エスパルスの選手の動きについては精通しているはず。得点力も高く守備も堅牢で、攻略は一筋縄ではいきません。しかも次節は中2日の土曜日のアウェイゲーム。夏場の過密日程でのアウェイ連戦。オレンジ戦士のコンディションに不安がつきません。しかし!この厳しい連戦を戦い勝ち抜くことができれば、リーグ戦での上位浮上は現実味を帯びてくるはず!このアウェイ3連戦がエスパルスにとっての正念場だと思います。

 オレンジ戦士は、まずは横浜F・M戦で蓄積してしまった疲労回復につとめ、フィジカルコンディションの調整を十分に行ってほしいです。そして横浜F・M戦での勝利のイメージを共有しつつ、数的優位を活かせなかった後半の守備を十分に検証し、選手の動きをしっかり確認・修正してほしいです。そして仙台戦で勝利をつかみ取ってほしいです。


 さくらさん、勝ったよ。清水を日本一のホームタウンにするために頑張るね!




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投稿者: tao 日時: 2018年9月 1日 00:08

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