メインエスパルス観戦記2018年「勝てた試合」であり「勝ちたかった試合」でした...

2018年8月 6日

「勝てた試合」であり「勝ちたかった試合」でした...

2018 J.LEAGUE Division1 20th leg.
鹿島 1-0 清水

 1日に行われたリーグ戦第19節vs鳥栖戦では、新加入のドウグラスがスタメン出場を果たし、突破からPKをゲットして自ら決めて先制点をゲット!その後も攻守に活躍して無失点で試合終了!日本平で鳥栖に勝利したエスパルス。5日にはリーグ戦第20節vs鹿島戦に臨みました。

 J1リーグ戦で3連勝したのは2014年以来4年ぶり、ホーム4連勝は2013年以来5年ぶり。しかもこの試合は鹿児島デーとして鹿児島大PRの試合。鹿児島デーは過去8試合で6勝2分で負けなし!こりゃもう全エスパルスサポータは鹿児島に足を向けて寝られません!(だから大袈裟だってw)
 この試合の前にエスパルスユースが日本クラブユース選手権U-18大会で優勝していただけに、不甲斐ない試合はできないトップチーム。トーレスや金崎といった強力な攻撃陣に対し、エスパルス守備陣は集中を切らさずしっかりした堅守で対応。課題だったセットプレーでの失点も回避し続け、虎の子の1点を守り切って勝利。ここ直近の3試合で1失点と、課題の守備の改善の進捗を確認できた試合でした。
 そして迎える鹿島戦。鹿島はリーグ戦で9位とエスパルスのすぐ下の順位。しかしそれ以上に試合巧者の鹿島は攻守に非常に強い力を持っています。しかも次節は中3日でアウェイ@鹿スタでの試合。真夏の酷暑が続くこの季節の連戦は、想像以上にオレンジ戦士のスタミナや体力を奪っているはず。小さなミスや連携のズレが生じれば、その隙を鹿島が逃すはずがありません。これまで以上に高い集中力と運動量が必要になるところ!そんなエスパルスをサポートするべく、遠方アウェイにもかかわらず、多くのエスパサポさんが、鹿スタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 で!この試合にはオイラも参戦!小僧は部活やら夏期講習やら忙しいようなので、オイラ単独での出撃になりました。今後は単独出撃が増えてくるかもね...。

 まだまだ酷暑の連戦は続きます。クリスランやオレンジ戦士のコンディションも気にかかるところ。またテセも戦列復帰も待たれます。またリーグ戦7位から12位までの勝ち点差はわずか3しかありません。1つの敗戦が順位の変動に大きく影を落としてしまうのです。まさしくここがエスパルスの踏ん張りどころでしょう!アウェイで鹿島を撃破し、リーグ戦上位進出の足場固めを実践できるか!エスパルスの正念場の戦いがキックオフ!

 試合は立ち上がりから攻守が目まぐるしく切り替わる展開に。攻撃では航也や翔太、そして石毛が積極的に前線にボールを運び、鹿島陣内に切り込みます。しかしゴール前での決定力に欠き、ゴールに繋げることができません。一方守備では、鹿島のサイド攻撃を高い位置から身体を寄せて起点を潰し、組織的な守備で鹿島に試合の主導権を渡しません。また鹿島の選手はファウルを誘っているのか対人プレーで転倒が多く、流れに乗った攻撃を展開する場面が少ない状況。両者とも決定的な場面を作り出すことができません。
 前半はお互いに攻め手を欠いた展開が続いたまま終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半開始直後の53分、エスパルスが速攻を仕掛けると、立田が前線にスルーパス。これを航也が左足でフワッと浮かせてシュート。しかしボールはクロスバーを直撃してゴールならず...。エスパルスは大きな決定機を逃してしまいます。
 しかしその後もオレンジ戦士は攻撃のギアを上げて鹿島に襲い掛かります。59分にヨンソン監督は石毛に代えてデュークを投入。最前線に打開力のあるデュークを投入し、局面打破を狙います。しかしデューク試合の入り方が悪かったのか、プレーに粗さが目立ってしまい、攻撃に迫力がなくなってしまいます。
 攻撃にテコ入れしたいヨンソン監督は72分、ドウグラスに代えて長谷川を投入。攻撃の起点になる選手を投入し、攻撃に厚みを加えます。するとその3分後の75分、鹿島ゴール前の混戦からこぼれ打をデュークが拾ってシュート。しかしこれも右側ポストに嫌われてしまいゴールにはなりません。
 勝ち点を積み上げたいヨンソン監督は83分、航也を下げて兵働を投入。守備のバランスをとりつつ攻撃のチャンスを狙います。しかしアディショナルタイムに最後に自陣中央のFKから鹿島の西に押し込まれてしまい失点。そしてそのまま試合終了。エスパルスが鹿島に敗戦してしまいました。


 エスパルスは鹿島に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。連勝の勢いと自信をもって敵地に乗り込んだオレンジ戦士達。鹿島に以前のような勢いは感じられず、むしろエスパルスは運動量を落とさずしっかり集中をしながら守備を行い、守備面では1対1の強さや相手クロスの対応等、攻撃面では敵陣内での崩しやパスワーク等、鹿島に好きにさせないいい動きをしていたと思います。それだけに「勝てた試合」であり「勝ちたかった試合」。細かなミスやズレ、そして時折ある自陣ゴール前での気の緩み。それらが非常に悔やまれる試合結果につながってしまったのだと思います。「小さなミスや連携のズレが生じれば、その隙を鹿島が逃すはずがありません。」とJ1第19節vs鳥栖戦のエントリーで書いた通りになってしまいました...。
 2月の開幕戦で鹿島と対戦した時より着実に実力をつけつつあるエスパルス。1失点は試合のアヤをうまくつかんだ鹿島らしさ。自信と反省を得られた試合だったと思いました。

 次の試合はリーグ戦第21節vs川崎戦。川崎は目下リーグ戦暫定3位と好調を維持しており、またエスパルスは5月20日のリーグ戦第15節で対戦し0-3で大敗を喫しています。「何もできなかった試合。力がどれだけ付いているか試したい」と河井チャソは鹿島戦後にコメント。今季守備を再構築し、攻撃面でもテコ入れを図ってきたエスパルス。あの時と比べれば、今のほうが実力は向上しているはず。それを立証するまたとないチャンスなのです!

 オレンジ戦士は、鹿島戦で失点につながった場面、そして2度のチャンスを逃してしまった場面をしっかり分析し、連携面やプレー面でのミスを一つずつ丹念に潰していってほしいです。そして特にドウグラスを攻撃に活かすため、攻守の連携をさらに強固にし、攻撃時の連携した動きの共有を深め、相手陣内での決定力を高めてほしいです。そして川崎とのあの大敗の雪辱を果たすために、川崎戦で勝利を掴み取ってほしいです。


 「勝てた試合」であり「勝ちたかった試合」を「勝つ試合」にしよう!




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投稿者: tao 日時: 2018年8月 6日 23:08

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