メインエスパルス観戦記2018年遠くのトーレスより近くの...

2018年8月 2日

遠くのトーレスより近くの...

2018 J.LEAGUE Division1 19th leg.
清水 1-0 鳥栖

 7月22日に行われたリーグ戦第17節vsG大阪戦では、試合開始直後のG大阪の猛攻を何とかしのいで航也がPKで先制!そしてドウグラスのエスパルス初シュートが初ゴール!1失点するも逃げ切ってG大阪に勝利したエスパルス。8月1日にはリーグ戦第19節vs鳥栖戦に臨みました。

 試合立ち上がりでしっかり試合に入って集中を切らさず、果敢な突破から相手のフルを誘ってPKをゲット!そして助っ人ドウグラスの名刺代わりのゴール!その後は前がかりになったG大阪の攻撃をいなしつつ時間を使って勝利!難敵で苦手だった関西2チームに勝利して今季3度目の連勝!エスパルスが徐々に「勝ち方」を体得しつつあると感じました。
 そして7月28日開催予定だったリーグ戦第18節vs横浜F・M戦は台風接近による荒天のため8月29日に延期になりました。仕事や移動の予定を立てていた方にとっては気の毒だと思うけど、何か事が起こってからでは遅いもんね。お天道様にはかなわないね...。
 で、8月1日に迎える鳥栖戦。鳥栖は目下リーグ戦で17位と降格圏に沈んでいます。しかしW杯の中断期間に元スペイン代表のフェルナンド・トーレスというスーパー・ファンタスティック・ビック・プレーヤーを獲得!そして鹿島から金崎を電撃移籍で獲得!そして蔚山現代への期限付き移籍していた豊田が復帰!もう「これでもか!」ってなくらいに戦力補強を行い、リーグ戦浮上を狙っています。ともかく、サッカー好きな方なら必ず聞いたことがあるビックネームであるフェルナンド・トーレスは最も脅威となる存在。ボールを持たれた日にゃ、何をされるかわかりません...。しかし!そんなトンデモ選手を擁する鳥栖を撃破することができれば、エスパルスのリーグ戦上位進出の大きな足掛かりになるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、平日かつ酷暑のナイトゲームにもかかわらず、多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 トーレスに金崎に豊田と、想像するだけで背筋が凍りついてしまうような攻撃陣を擁する鳥栖。しかしオレンジ戦士一人一人が決して集中を切らさずにプレーをし続けていれば、きっと打開の糸口は見えてくるはず!自分たちがやってきたサッカーを信じて鳥栖攻撃陣を封じ込め、少ないチャンスをゴールにつなげて4年ぶりの3連勝を決めることができるか!エスパルスの天王山の試合がキックオフ!

 この試合ではドウグラスがスタメン出場。横浜F・M戦が延期になったことで、ドウグラスとほかの選手の連携が一層強化できたと考えられます。
 試合立ち上がりから鳥栖にボールを握られ、トーレスや金崎という鳥栖の強力な攻撃陣に押し込まれてしまうエスパルス。しかし最終ラインではソッコやフレイレ、そして六反を中心としてエスパルス守備陣が集中を切らさずに守備を展開。自陣ゴールを守り失点を回避し続けます。
 エスパルスが鳥栖の猛攻を退け続けた20分、凌兵のスルーパスにドウグラスが抜け出すと、敵DFのマークを振り切りペナルティエリア内深くに力強いドリブルで侵入。慌てた鳥栖DFのファウルを誘いPKをゲット!そのPKをドウグラス自身が冷静にチップキックでシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが鳥栖に先制します!
 その後も鳥栖にボールを持たれてしまいますが、エスパルス守備陣が連動した組織的な守備で鳥栖の攻撃をかわし続けて前半が終了。1点リードで試合を折り返します。
 
 後半になるとエスパルスは鳥栖の背後を狙い続け、ドウグラスとデュークのコンビで鳥栖ゴールに迫ります。しかしこれ以上失点できない鳥栖も守備を固め、エスパルスは追加点を決めることができません。
 追加点を決めたいヨンソン監督は78分、ドウグラスに代えて長谷川を投入。夏の連戦と疲労度を考え、ドウグラスを下げました。そして長谷川の攻撃参加で鳥栖守備陣を切り崩しにかかるエスパルス。しかし折からの暑さで選手のパフォーマンスにもミスが目立ち始めてしまいます。
 日本平で勝利を決めたいヨンソン監督は後半アディショナルタイム、翔太に代えて飯田を投入。SBを最終ラインに追加し5バック気味にし、GK権田もエスパルス陣内に上げてパワープレーに持ち込んできましたが、激しい寄せでしのぎ自陣を守り抜いて試合終了!エスパルスが日本平で鳥栖に勝利しました!


 エスパルスは鳥栖に勝利!勝ち点3を積み上げました。エスパルスがJ1リーグ戦で3連勝したのは2014年以来4年ぶり、ホーム4連勝は2013年以来5年ぶり。しかもこの試合は鹿児島デーとして鹿児島大PRの試合。鹿児島デーは過去8試合で6勝2分で負けなし!こりゃもう全エスパルスサポータは鹿児島に足を向けて寝られませんね!(大袈裟w)
 トーレスや金崎といった強力な攻撃陣に対し、エスパルス守備陣は集中を切らさずしっかりした堅守で対応。課題だったセットプレーでの失点も回避し続け、虎の子の1点を守り切って勝利。ここ直近の3試合で1失点と、課題の守備の改善は進捗しつつあるようです。
 それに、この試合の前にエスパルスユースが日本クラブユース選手権U-18大会で優勝していただけに、トップチーが不甲斐ない試合をするわけにはいきません!
 鳥栖戦に勝利したことで今季8目と早くも昨季の勝利数と並んだエスパルス。リーグ戦上位進出の足掛かりを着実に固めています。
 しかし、まだまだ酷暑の連戦は続きます。この試合でベンチにもいなかったクリスランのコンディションも気にかかるところ。またテセも戦列復帰も待たれます。またリーグ戦7位から12位までの勝ち点差はわずか3しかありません。すなわち、1つの敗戦が順位の変動に大きく影を落としてしまうのです。
 真夏の酷暑の連戦は続きます。選手のコンディション管理にも不安がつきません。選手・スタッフが連携し、オレンジ戦士のコンディション調整をしっかり行い、次の試合に向けた準備をしっかり備えてほしいです。

 次の試合はリーグ戦第20節vs鹿島戦。鹿島はリーグ戦で9位とエスパルスのすぐ下の順位。しかしそれ以上に試合巧者の鹿島は攻守に非常に強い力を持っています。しかも次節は中3日でアウェイ@鹿スタでの試合。真夏の酷暑が続くこの季節の連戦は、想像以上にオレンジ戦士のスタミナや体力を奪っているはず。小さなミスや連携のズレが生じれば、その隙を鹿島が逃すはずがありません。これまで以上に高い集中力と運動量が必要になるはずです。

 オレンジ戦士は、まずは鳥栖戦で蓄積されてしまった疲労を取り除くため、しっかりと休養を取りフィジカルケアを十分に行ってほしいです。そしてドウグラスを中心とした攻守の連携をさらに強固にし、攻撃時の連携した動きを共有し決定力を高め、鹿島戦での勝利を掴み取って、リーグ戦上位進出の足場をさらに頑丈にしてほしいです。


 【今日の格言】遠くのトーレスより近くのドウグラス




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投稿者: tao 日時: 2018年8月 2日 23:41

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