メインエスパルス観戦記2018年大先輩に恥じぬ再開戦!

2018年7月19日

大先輩に恥じぬ再開戦!

2018 J.LEAGUE Division1 16th leg.
清水 3-0 C大阪


 11日に行われた天皇杯3回戦vs甲府戦では、J2リーグ戦真っ最中のため、控え組主体で試合に臨んだ甲府に対し、約1カ月ぶりの公式戦でJ1の意地を見せるどころか、攻守にミスが目立ってしまい甲府に敗戦。天皇杯敗退が決定していしまったエスパルス。18日にはリーグ戦第16節vsC大阪戦に臨みました。

 甲府戦ではW杯開催に伴った中断期間中に集中して取り組んだサイド攻撃を何度も仕掛けたエスパルス。しかしまともなシュートにつながらず、選手の動きは重く、ミスも多発してしまう。試合後「90分走りきる体力が追い付いていない」と翔太はコメント。ゲーム主将を務めた河井チャソは「前半のプレーの質が低すぎた」と嘆き節。課題ばかりが目立ってしまう試合になってしまいました。
 そして迎えるC大阪戦。C大阪はリーグ戦4位で中断期間に入り、W杯帰りの山口蛍のほか清武、杉本など代表に名乗りを上げそうな選手がひしめき、そして元オレンジ戦士の高木俊幸も在籍。J屈指の攻撃力が大きな脅威のチームですエスパルスはリーグ戦で勝ち点18の10位。しかし16位のG大阪との勝ち点差はわずか3しかありません。J1残留に向けて、リーグ戦再開初戦を勝利で飾りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲームにもかかわらず多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 1試合の勝敗がリーグ戦の順位に大きく影響を与え、少しの気のゆるみが致命的な結果に直結してしまいます。甲府戦での敗戦でオレンジ戦士の危機感が高まり、リーグ戦再開初戦で難敵C大阪を撃破することができるか!エスパルスの今後を占う試合がキックオフ!

 この試合はW杯に出場した元オレンジ戦士の岡ちゃんと、元日本代表の森岡が観戦に訪れていました。エスパルスが誇る大先輩を迎え、オレンジ戦士も闘志を燃やしていたに違いありません。
 ヨンソン監督は天皇杯vs甲府戦からスタメンを入れ替え、GKに六反、CBにソッコとフレイレ、SBには立田と后、MFには河合チャソと翔太、凌兵にデューク、FWにはクリスランと航也が入りました。
 エスパルスは試合立ち上がりから全員がハードワークして運動量を上げ、C大阪陣内に切り込みます。そして試合開始間もない11分、エスパルスが右からのCKをゲット!キッカーは翔太。翔太のセンタリングはC大阪DFにクリアされてしまうも、こぼれ球を后がキープし、右に軽く蹴り出すと、ソッコが受けて持ち直して右足を一閃!狙い済ましてシュート!ボールは右サイドネットに突き刺さりゴール!ソッコのエスパルス初ゴールでエスパルスはC大阪に先制しました!
 なおも攻撃の手を緩めないオレンジ戦士!中盤で効果的なパスの連携を見せ、C大阪陣内に襲い掛かります。そして28分、中盤でボールを受けた凌兵がワンタッチで前線へスルーパス!!これをデュークがエリア内を抜け出しワンタッチで折り返し!C大阪DFのクリアミスを航也が冷静に拾って持ち直してシューート!!ボールはゴール右隅に吸い込まれてゴーール!!エスパルスが前半にリードを広げました!!
 リードを2点に広げても、まだまだ守備的になることはないオレンジ戦士!運動量を高く保ち、C大阪の攻撃の起点をつぶしつつ、攻守の切り替えを早くしてC大阪陣内に入り込む攻撃を繰り返します。しかし追加点は取れずに前半が終了。2点リードで試合を折り返します。
 
 後半に入っても前半同様に運動量を落とさず、集中した守備と連動した攻撃を展開するエスパルス。しかし折からの酷暑の影響もあってか、選手の動きにミスが目立ち始めてしまい、このままでは終われないC大阪も攻撃のギアをあげてきたため、次第にエスパルスが守勢に回る時間が増えてきてしまいます。それでもソッコや立田をはじめとしたエスパルス守備陣が身体を張って守備を展開し、自陣ゴールを守り続けます。
 リードを保ちたいヨンソン監督は66分、デュークに代えて石毛を投入。攻守のバランスを考えつつ、中盤からの攻撃強化を狙います。
 するとその直後の67分、バイタルエリアでボールを受けた立田が遠目からシュート性のパス!!!これを翔太が右前に受け流すと、飛び出してきたC大阪GKを交わして逆サイドへふわっとしたクロス!!!これをどフリーだったクリスランが高い打点で叩きつけるようにヘディングシューーート!!!ボールはゴールに飛び込んでゴーーール!!!エスパルスがC大阪をさらに突き放す3ゴール目を決めました!!!
 C大阪をさらに突き放すことに成功したヨンソン監督は、ゴール6分後の73分にクリスランに代えて兵働を、81分には航也に代えて長谷川を投入。システムも4-1-4-1と守備的なシステムに変更し、失点を回避するとともに攻撃の手を緩めることをせずに時間を進めます。
 ボランチに入った兵働は、C大阪の攻撃の起点を丹念につぶし、中盤に入った長谷川は攻守のバランスを保ちつつC大阪陣内に切り込み、引いて守りを固めることなく試合を進めて試合終了!!!エスパルスが日本平でC大阪に勝利しました!!!


 エスパルスはC大阪に勝利!勝ち点3を積み上げました!W杯中断期間明け初の公式戦だった天皇杯vs甲府戦でのふがいない敗戦を見て、大多数のエスパルスサポーターは、一抹どころかとんでもない不安を抱えていたはず。しかし!リーグ戦再開初戦となるこの試合、しかも暫定4位と好調なC大阪から3得点を挙げ、今季初の完封勝利を飾ったことで、その不安は見事に一掃されたはずです。
 試合前にはオレンジ戦士は今季開幕戦のホーム鹿島戦をビデオ観戦。0-0の結果でしたが今季のスタートダッシュを決めた一戦を見て「全員がハードワークすることの重要性を思い出した」と河井チャソはコメント。天皇杯vs甲府戦の敗戦、そして今季リーグ開幕戦vs鹿島戦を見直し、まさに「初心に帰る」ことの重要さを再認識したオレンジ戦士が、それをピッチ上で体現して見せた。それがこの今季初の完封勝利という大きな結果につながったのでしょう!
 また河合チャソは「このような試合を続けなければいけない」ともコメント。リーグ戦で上位を狙う戦いに向けて口元を引き締めていました。
 最後まで攻撃の手を緩めずにホーム3連勝。エスパルスがリーグ後半戦に向けて最高のスタートを切りました

 次の試合はリーグ戦第17節vsG大阪戦。G大阪は目下リーグ戦16位と苦戦を強いられており、今季は失点が目立つしチーム。しかし遠藤を筆頭とした攻撃陣にかげりはなく、攻撃の主導権を握られリズムに乗せてしまうと厄介なチーム。集中した守備と高い運動量を駆使して試合に臨まなければ、厳しい結果が待ち受けているはずです。しかも次節は中3日の22日のアウェイでの開催。全国的に酷暑となっているこの時期に、たとえナイトゲームであろうとも、過密日程を戦わなければならないエスパルス。選手のコンディションも心配です。しかし!ここで下位のチームにしっかり勝つことができなければ、昨季同様に厳しい残留争いに巻き込まれてしまうでしょう。いまだリーグ戦下位は混戦模様。残留争いから頭一つ抜き出るためにも、このG大阪戦は勝たなくてはなりません!

 オレンジ戦士は、まずはしっかりと体を休め、フィジカルケアを十分に行ってほしいです。そしてC大阪戦での試合展開のイメージを持ちつつ、選手間の連動や攻守の切り替えをさらに磨いて精度を高めて決定力の向上を図り、G大阪戦で勝利を掴み取って、リーグ戦上位進出を狙ってほしいです。


 取るべき選手が取って勝利!この流れを次節G大阪戦でも強くしたいね!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2018年7月19日 20:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2170

コメントしてください