メイン日本代表一歩前進!そして新たな夢に向けて走り出そうぜ!

2018年7月 3日

一歩前進!そして新たな夢に向けて走り出そうぜ!

2018 FIFA World Cup Russia 決勝トーナメント1回戦
日本代表 2-3 ベルギー代表


 W杯ロシア大会はグループリーグが終了しベスト16が出そろいました。そしていよいよ決勝トーナメントが開始!栄光のジュール・リメ杯を目指す戦いが始まりました!我等が日本代表は決勝トーナメント1回戦vsベルギー戦に臨みました!
 
 ベルギーはFIFAランキング3位の押しも押されもしない強豪国。代表選手はプレミアリーグやセリエAなどの国外リーグで主力としてプレーしている選手だらけ。試合の前評判もベルギーが圧倒的有利と言われていました。
 しかし!もうここまで来たら腹を括るしかありません!2002年の日韓大会、2010年の南アフリカ大会についで3度目のベスト16進出を果たした日本代表。目指すはW杯最高順位のベスト8進出!相手がFIFAランキング何位であろうと、そんなことは関係ありません!今こそ全ての力を出し尽くして、勝利をつかみとらなければならないのです!

 日本代表の西野監督はGK川島、DF酒井宏、昌子、吉田、長友、MF柴崎、長谷部、原口、香川、乾、FW大迫と、セネガル戦までと同じスタメンで試合に臨みました。
 
 開始直後から日本代表は守備ラインを高くし、高い位置でベルギーにプレスを仕掛けてボールを奪い、ベルギーの速い攻撃をつぶしつつ、攻守の切り替えを早くしてベルギー陣内に切り込みます。10分には香川がクリアボールを拾ってシュートを放つなど、ベルギーゴールに迫ります。しかしベルギーも自陣内では強固な守備を展開し、日本はベルギーゴールを貫くことができません。
 すると試合の主導権はベルギーに。日本代表はベルギー代表の猛攻にさらされてしまい、自陣で守勢に回る時間が続いてしまいます。しかし日本代表守備陣もGK川島を中心に運動量をあげて集中を切らさず、辛抱強く自陣ゴールを守り続け、ベルギーにゴールを割らせません。結局そのまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半開始直後に試合が動き出します。48分に柴崎からの絶妙なスルーパスに原口がベルギーDFの裏へ抜け出し、角度のない右から鋭くシュート!ボールはベルギーゴール左に吸い込まれてゴール!日本がベルギーから先制点を奪います!
 なおもベルギーを攻め立てる日本。先制点から4分後の52分には、相手クリアボールを拾った香川からパスを受けた乾がペナルティアーク外側から豪快に振りぬきミドルシューート!!ボールがベルギーゴール右隅に突き刺ささりゴーール!!日本が欲しかった追加点を決めました!!
 しかし日本に2点のリードを奪われたベルギー代表も黙ってはいません。65分にベルギー同時に2人交代。温存していたフェライニを投入します。そしてその4分後の69分にベルギーにヘディングで決められて試合失点。その5分後の74分には、交代出場したフェライニに中央からヘディングでねじ込まれてしまい失点。日本代表は5分間で2失点を喫してしまい、あっという間にベルギーに追いつかれてしまいます。
 このままでは終われない西野監督は81分、柴崎に代えて山口を、原口に代えて本田△を投入。ベルギーから勝ち越しゴールを奪うべく、前がかりになってパワープレーを仕掛けます。90分の試合時間が経過しアディショナルタイムは4分の表示。このまま引き分けて延長戦、そしてPK戦へもつれ込むかと思われた93分、日本のCKがベルギーGKに阻まれると、そこからベルギーの鮮やかなカウンターを喰らってしまい、最後は途中交代のシャドリに決められてしまい失点。日本は試合終了間際にベルギーに逆転を許してしまい、そのまま試合終了。日本代表はベルギー代表に敗れてしまいました。


 試合は本当にスリリングでアグレッシブな展開でした。日本代表にとって今大会の、いや、歴代日本代表においても5本の指に入るくらいのベストバウトだったと思います。
 
 やはりベルギーは強かった。優勝をもくろむベルギーは主力を温存し日本戦に臨んできた。ベルギーの圧倒的優位の予想に反して日本に先制ゴールを奪われた。そこでベルギーは温存していた主力のフェライニやシャドリを投入せざるを得なくなった。そして投入した選手が結果を出した。決勝ゴールとなったカウンター攻撃は、まさに「流麗」という表現がしっくり来るような、敵ながら本当に見事なカウンター攻撃でした。これぞ個々の力に勝るベルギーの本気の攻撃だったのかも知れません。
 でも、それも考えかた次第。格下の日本相手に余裕を見せていたベルギーを慌てさせ、最終的には本気にさせることができた。個々の能力に勝るベルギー代表に対し、日本代表は組織力と運動量で対抗し、FIFAランキング61位の日本代表が同3位のベルギー代表と互角に、局面によっては互角以上に戦えた。それは日本代表の大きな成果だと言えるでしょう。
 
 その一方で、日本代表にも克服しなければならない課題が顕在化したのも事実。選手間の連携やプレーの精度、特に後半はミスが目立ってしまい、自ら決定機を逸してしまった場面もありました。失点シーンは守備陣のマークの受け渡しやGKのポジショニングにも改善するべき点が見られたように思います。そして何より、いい試合をしても勝てなければ何もならないということ。試合終了の笛が鳴り終わった瞬間、日本代表選手はピッチに倒れこみ、突っ伏し、その目には光るものが見えました。西野監督は試合終了直後「本気のベルギーがそこにありました」とコメント。このコメントが全てを物語っていると思いました。

 ワールドカップベスト8の壁は、そう易々と乗り越えられるほど薄っぺらくも低くもないということ。逆に言えば、それが日本代表の「のびしろ」ということです!

 ワールドカップベスト8に最も近づけたロシア大会。1998年フランス大会で初出場、2002年日韓大会で初ベスト16、そして2018年ロシア大会でFIFAランキング3位のベルギーから2ゴール奪い、ベスト16で初ゴール!歩みはゆっくりだけど、日本代表は着実に前に進んでいます!
 ベルギー戦での悔しさを晴らすのは、自分達の力を強く強くするしかありません。今日のこの試合での屈辱を胸に深く深く刻み、そして必ずピッチの上で屈辱を晴らす快勝を決めて欲しいです。

 日本代表の2018FIFAワールドカップロシア大会は終わりました。結果はベスト16という結果でした。しかしこれでサッカーが終わりではありません。

 and football is going on. そしてサッカーは続きます。

 日本代表はそれぞれのチームに戻っていくことでしょう。しかし!それは4年後のカタールW杯につながる道なのです!

 世界のクラブで活躍する選手、そしてJリーグ、JFL、地域リーグ、高校・中学・ジュニアチームの選手、そしてフットボールに携わる全ての人々が、4年後のカタールW杯へ向けて走り出しました!

 強豪ベルギーをここまで追い詰めたんだ!胸を張っていい!
 そして次のカタール大会に向けて、夢を現実にするために、また前を向いて走り出そうぜ!




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投稿者: tao 日時: 2018年7月 3日 22:27

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