メインエスパルス観戦記2018年完敗、大敗、惨敗...

2018年5月22日

完敗、大敗、惨敗...

 16日に行われたルヴァ杯グループステージ最終節vs札幌戦では、リーグ戦からほぼ選手を入れ替えて札幌を押し込んで、3ゴールを決めて無失点に抑えて勝利!しかし他チームの試合結果により、ルヴァ杯グループステージ突破を成すことができなかったエスパルス。20日にはリーグ戦第15節vs川崎戦に臨みました。
 
 他会場の結果頼みという状況になってしまった時点でエスパルスのグループリーグ突破は非常に難しくなりました。そしてその状況に陥ってしまったのは、すべてエスパルスの「身から出た錆」ということ。一方で、リーグ戦に出場する機会が少ない若手&ベテラン選手主体のチームでの勝利は、エスパルスというチームの全体力が向上した証左だといえるでしょう。
 そして迎える川崎戦。川崎は昨季リーグ戦のチャンピオンチーム。昨季2試合して1分1敗と勝てていません。しかもこの試合はW杯開催による約2か月のリーグ戦中断期間最後のリーグ戦。どのクラブもいい形で長期中断期間に入るために、次節は全力で勝ちに来るはず!もちろんエスパルスも同じです!いい流れで中断期間に入るためにも、攻守において非常に強力な川崎をアウェイで撃破したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが、アウェイ@等々力陸へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 エスパルスの今季のルヴァ杯は終了してしまいましたが、まだまだリーグ戦は続きます。そしてこの試合が終了すると、W杯開催による約2か月のリーグ戦中断期間に入ります。過酷な連戦の最終戦を勝利で飾り、いい形で中断期間に入ることができるか!エスパルスの節目となる試合がキックオフ!

 試合に先立ち、先日亡くなった西条秀樹さんの追悼セレモニーが行われました。西条さんは川崎のイベントゲストとして何度も等々力に訪れています。一方のエスパルス、っていか静岡にも西条さんは縁があり、1972年から99年まで続き、昨年静岡新聞創刊75周年・SBS開局65周年記念事業のメインイベントとして開催された「フェスタしずおか」に西条さんは最多出演されており、あの国民的なアニメ「ちびまる子ちゃん」のメインテーマを歌っていたことも。ついでに言うと、ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんがヒデキの大ファンで、西条さん亡くなった日がお姉ちゃん役だった声優の水谷優子さん命日の前日。両チームの選手、スタッフ、サポーターすべてが、西條さんの死を悼みました。
 ここに謹んでおくやみ申し上げるとともに、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 
 試合は開始得後から川崎が主導権を握り、巧みなパスワークとポゼッションでエスパルス陣内に攻め入り、オレンジ戦士は防戦一方になってしまう苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。19分にはエスパルスゴール正面のFKを中村に直接叩き込まれてしまい失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後も川崎に自由にボールを握られてしまう時間が続き、自陣で守備に忙殺されてしまう時間帯が続いてしまうエスパルス。33分にはファウルと思い込んで足を止めた瞬間に川崎にボールをさらわれ失点。エスパルスはさらに点差を広げられてしまいます。
 なんとか反抗のきっかけをつかみたいエスパルスでしたが、川崎の巧みな守備の前に攻め手がないまま前半が終了。2点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始からヨンソン監督は、飯田に代えて立田を投入。縦への突破から攻撃の起点を探ります。しかし後半開始間もない57分、GK六反から河井チャソへの緩いパスを中村にかっさらわれてしまいダメ押しゴールを決められてしまい失点。エスパルスは川崎に3ゴール差をつけられてしまいます。
 3失点を食らってしまったオレンジ戦士は必至の反抗を試みます。しかし川崎守備陣を切り崩すことができないどころか、自分たちのボールにすることすらままならず、川崎の圧倒的なポゼッションの前に、ただただ防戦に回る時間だけが過ぎていきます。
 最後まであきらめないヨンソン監督は、70分に翔太に代えてテセを、81分には航也に代えて凌兵を投入。攻撃的な選手を投入し、川崎ゴールを目指します。しかし川崎のゴールマウスをこじ開けることができないまま試合終了。エスパルスは川崎に敗戦してしまいました。


 エスパルスは川崎に敗戦、勝ち点を積み上げることができませんでした。エスパルスには得に目立った決定的チャンスもなく、昨年王者の隙のない攻守だけが際立つばかりで手も足も出せず完敗。序盤から腰が引け、川崎に好き放題ボールを回され成すすべなく大敗、今季7度目となる無得点で今季ワーストとなる3失点で惨敗。この試合に限って言えば、エスパルスには全くいいところがあかったと言っても過言ではないと思いました。
 ここ2試合で連勝し、チームの勢いを取り戻しつつあるかと思われたエスパルスでしたが、上位チームとの対戦では自分たちのペースでサッカーをさせてもらえないという、非常に厳しい現実を叩きつけられてしまった試合になってしまったと思います。
 リーグ戦は半分の日程を経過して、エスパルスは勝ち点18の10位。しかし勝ち点18と17にエスパルスを含め10位から15位まで6チームがひしめく大混戦。すなわち、一瞬の気の緩みが取り返しのつかない事態を招きかねないということです。 幸い、ここでリーグ戦は約2か月の中断期間に入ります。リーグ戦を戦い抜くために絶対的に不可欠な決定力や連携、そしてプレーの精度向上など、エスパルスには克服しなければならない課題が山積しています。この期間を天与の機会と心得て、チーム全体で真摯にパワーアップを図ってほしいです。


 W杯ロシア大会の開催により、ここでリーグ戦は約2か月間の中断期間に入ります。しかし!この期間をいかに活用するかが、今後のリーグ戦を勝ち抜くための大きなカギを握っていると思います。そして、天皇杯もスタートします。次の試合は6月6日の第98回全日本サッカー選手権大会2回戦。対戦相手はまだ未定ですが、負ければそこですべて終了のノックアウト方式のトーナメント戦。天皇杯の対戦相手はすべてを賭して我武者羅にエスパルスに立ち向かってくるはず。毎回天皇杯初戦は苦戦を強いられるエスパルスにとって、今年も重要な一戦がやってきます。相手が格下であろうとなんだろうと、天皇杯も重要なタイトル。相手をなめてかかるようなことがあれば、待っているのは厳しい結果だけでしょう。
 
 過酷あ15連戦を戦い抜いたオレンジ戦士には、ここでしっかりと疲労を取り除いてもらい、入念なフィジカルケアを行ってほしいです。そして練習試合やミニキャンプなども行われるであろう中断期間を絶好の機会ととらえ、チーム全体で課題や問題点の修正を行い、まずは天皇杯初戦で勝利をつかんでほしいです。


 負けに不思議の負けなし。この中断期間を有効に活かそうぜ!




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投稿者: tao 日時: 2018年5月22日 23:09

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