メインエスパルス観戦記2018年愚痴の一つも言いたくなるよ...

2018年5月 7日

愚痴の一つも言いたくなるよ...

2018 J.LEAGUE Division1 13th leg.
鳥栖 3-1 清水

 2日に行われたリーグ戦第12節vs広島戦では、序盤から一方的に試合の主導権を広島に握られていまい、それだけでなくパスミスや連携ミスなども散見され、今季6度目の無得点。複数失点は今季3度目。連勝は2でストップし、リーグ戦の順位は10位に後退してしまったエスパルス。6日にはリーグ戦第13節vs鳥栖戦に臨みました。
 
 昨季、シーズン途中から終了まで広島の指揮を執っていたヨンソン監督は「勝てば自信につながる。いい試合を見せたい」と試合前に語っていた広島戦。しかし逆に、クロスやシュートの質、それと攻撃の場面でのつなぎや守備時の連携など、様々な部分で首位広島との歴然とした実力の差を見せつけられてしまった試合でした。
 そして迎える鳥栖戦。鳥栖とは昨季公式戦2戦で1分1敗と勝てていません。しかし今季の鳥栖は目下リーグ戦で17位と下位で苦しんでおり、9試合勝利がありません。一見すると勝機があるようにも見えますが、逆に考えれば、それだけ鳥栖の選手が勝利に向けて我武者羅に遮二無二に必死になってエスパルスに挑んでくると考えられる試合。しかもこの試合は中3日でアウェイゲームという厳しい試合条件。非常にやりづらい試合になることでしょう。しかし!下位のチームに対して憶するようでは、上位進出など出来るはずもありません!相手チームがいかなる状況にあろうとも、常に真剣勝負で全力で試合に挑み、そして勝つ!オレンジ戦士の勝利への気概を見せつけたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、雨降りの悪天候で遠方にもかかわらず多くのエスパサポさんが、アウェイ@ベアスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、遠方&悪天王でのサポート、本当にお疲れ様でした。

 ひとつひとつのプレーや連携の精度がチームの実力の歴然とした差に直結するJ1リーグ戦。オレンジ戦士はそれを痛感させられた広島戦だったはず。その反省を生かすためには、この鳥栖戦に勝利するしかありません!アウェイで鳥栖を撃破し、しっかりと勝ち点を積み上げることができるか!エスパルスの気概を見せたい一戦がキックオフ!

 この試合も過密日程のため、ヨンソン監督は前節の広島戦から先発を入れ替え。4日の練習中に左ひざを負傷したクリスランに変わり、2トップにはテセと航也が入りました。まだ左SBには后がスタメン吹きを果たしました。
 試合はいきなり動き出します。試合開始間もない11分、エスパルスペナルティエリア内で鳥栖のクロスが河井チャソの手に当たりPKを取られてしまい、これを決められてしまい失点。エスパルスはいきなり1点を追いかける厳しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 しかしその直後の16分、右SBに入った飯田が右サイドをドリブル突破!深くえぐってゴール前にグラウンダーの鋭いクロス!これを鳥栖の小林祐三がクリア!しかしクリアボールが鳥栖ゴールに吸い込まれてオウンゴール!エスパルスが失点直後に追いつきます!
 その後は逆転を狙って鳥栖に対して攻勢を強めるエスパルス。しかしオレンジ戦士の動きは重く、またパスミスや連携ミスが散見されるばかりで、ほとんど自分たちの攻撃の形が作れません。すると26分に鳥栖の元オレンジ戦士の吉田豊のクロスに中央で小野裕二に頭で合わせられてしまい失点。エスパルスは再び鳥栖にリードを許してしまいます。
 1点を追いかけるエスパルスは、先発出場したテセにボールを集めて鳥栖ゴールを狙いますが、連携ミスやパスミスが連発してしまい、またエスパルスの選手の足取りが重く、球際で鳥栖に競り負けてしまう場面も多々あり攻勢に出ることができません。そうなると鳥栖がボールポゼッションを高め、追加点を狙いエスパルス陣内に切り込んできます。エスパルスは防戦に回る時間が長くなってしまいますが、何とか鳥栖の攻撃をしのいで前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半立ち上がり早々の51分、鳥栖に突破を許してしまい失点。エスパルスはさらに鳥栖に点差を広げられてしまいます。
 ここから反転攻勢に出たいヨンソン監督は61分、涼に代えて凌兵を、石毛に代えてデュークを投入。一気にセンターハーフ2枚を下げて攻撃的な選手を投入し、鳥栖ゴールを狙います。しかしオレンジ戦士のプレーは精彩を欠き、球際で鳥栖に競り負け、パスはカットされ、選手間の連携はぎくしゃくしてしまい、エスパルスは自分たちのリズムをつかむことができません。
 しかし78分、鳥栖の選手が2枚目の警告を受けて退場処分に。エスパルスは数的優位に立ち、反転攻勢のきっかけをつかみます。エスパルスは鳥栖陣内に切り込んでゴールに迫るも、最後のところで決めきるとこができず、ゴールにつなげることができません。
 このままでは終われないヨンソン監督は84分、フレイレに代えて村田兄やんを投入。CBを下げて攻撃的な選手を投入し、最後のパワープレーに出ます。しかしそれも奏功することなく、そのまま試合終了。エスパルスは鳥栖に敗戦してしまいました。


 エスパルスは鳥栖に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。
 とにかくオレンジ戦士の疲労の色が濃く、ゲーム中の走行距離もスプリント回数も鳥栖に大きく水をあけられてしまった。だから球際でも競り負けてしまうし、セカンドボールも拾えない。攻守の切り替えや動きだし、相手選手への寄せや味方選手のフォローも遅く、しかもパスミスや連携のずれが散見され、自分たちの攻撃のリズムがつかめない。後半に数的優位に立って、一見鳥栖を押し込んでいるように見えても、攻撃が単調になってしまい、鳥栖に脅威を与えていない。そしてなにより、テセが決定的なチャンスで決めきれなかった。これではエスパルスに勝機はないでしょう。
 この過密日程でオレンジ戦士の疲労はピークに達していることも重々承知。しかしそれは鳥栖の選手も同じこと。7連敗中の鳥栖はホームで何が案でも勝利がほしく、我武者羅に遮二無二に勝利を目指し全員がハードワークしていた。対するエスパルスにはそれがなかった。プレー云々ではなく本質的な部分で鳥栖に負けていたのではと思います。
 7連敗中の鳥栖に今季初の3失点を喫してしまったエスパルス。今季13試合目で初めて得失点差がマイナスとなってしまいました。ここからずるずると下位に沈んでいってしまうのか、それとも我武者羅に遮二無二に勝利を渇望しここを踏み越えるか。エスパルスの選手・スタッフ、そしてサポーターすべてが、今季最大の正念場に差し掛かっているのだと思います。


 次の試合はルヴァ杯グループステージ第5節「静岡ダービー」vsジュビロ戦。今季のルヴァ杯グループステージ第1節ではジュビロに勝利!リーグ戦第6節@アウェイでは引き分けと、今季はまだ静岡ダービーで負けていないエスパルス。しかしエスパルスはこの過酷な連戦で調子を落とし、鳥栖戦では今季初の3失点。非常に厳しい状況といってもいいでしょう。しかし!その時のコンディションや順位に関係なく、ガチの勝負が繰り広げられるのが静岡ダービー。しかもリーグ戦から中3日の水曜日のナイトゲーム。厳しい試合になることは明白です。出場機会を得たオレンジ戦士は、このビッグチャンスを必ず生かし、リーグ戦復調への足掛かりにしてほしいです。

 オレンジ戦士は、鳥栖戦までの厳しい連戦で心身ともに蓄積してしまった疲労をしっかりと取り除くためのケアを十分に行い、フィジカルコンディションの復調と、心身ともにコンディションの回復に全力を注いてほしいです。そして中2日でアウェイゲームという過酷な試合日程で臨まなければならない静岡ダービーに向けて、選手間のパスミスや連携ミスを撲滅し、球際や動き出しで負けないようにコンディションを回復させ、しあう丘ダービーで勝利できるように準備を十分に行ってほしいです。


 愚痴の一つも言いたくなりますが、ここは愚直に我等がエスパルスを応援するのみ!




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投稿者: tao 日時: 2018年5月 7日 00:41

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