メインエスパルス観戦記2018年若手・中堅・ベテランがそれぞれ奮闘して掴んだ勝ち点3!

2018年4月27日

若手・中堅・ベテランがそれぞれ奮闘して掴んだ勝ち点3!

2018 J.LEAGUE Division1 10th leg.
名古屋 1-3 清水

 22日に行われたのリーグ戦第9節vsFC東京戦では、前半は優位に試合を進めたものの、肝心のゴールを決めることが出きず、期待された攻撃陣のシュートもわずか。FC東京もチャンスは少なかったものの、それをゴールに結びつける決定力の差を痛感させられる敗戦を喫してしまったエスパルス25日にはリーグ戦第10節vs名古屋戦に臨みました。

 少ないチャンスをゴールに結びつける決定力がFC東京より劣っていたエスパルス。一方で失点は自らのミスからのもの。自分たちがやっているサッカーは大きく方向が間違っているわけではなく、小さな、そして些細なズレやミスが結果を遠のかせている。そんなことを感じさせる試合でした。
 そして迎える名古屋戦。名古屋は昨季J2からJ1へ1年で復帰を果たしたチーム。風間監督のサッカーに対する選手の理解も浸透し、攻守にわたり非常に攻略しづらい相手と言えそうです。しかも次節はFC東京戦から中3日の水曜日開催。この過酷な過密日程で選手の疲労はピークに差し掛かっていることでしょう。しかし!それは名古屋も同じこと!精神論ではありませんが、ここからは選手の勝利に対する気持ちやどん欲さが試合結果を左右するかもしれません。そしてサポーターの力も決して軽視できないと思います。スタンドからオレンジ戦士の背中を押せるのは、サポーターしかいません!この酷難を選手・スタッフ、そしてサポータが一丸となって乗り越えたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲームにもかかわらず多くのエスパサポさんがアウェイ@パロ瑞穂へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 前節vsFC東京戦でリーグ戦で4敗目を喫してしまったエスパルス。しかしすべて1点差。内容を見ても完敗と言える試合は一つもありません。主将の涼は「苦しい時はみんなの力で乗り越えないと」とコメント。チームの団結力の見せ所でしょう!決定力を補う団結力・全体力で名古屋をアウェイで撃破できるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 エスパルスは試合序盤から積極的に攻撃を仕掛けます。試合開始間もない8分には名古屋陣内でボールを奪った河合チャソが航也にスルーパス!。右足でゴールネットを揺らしましたがオフサイドの判定。しかしエスパルスは試合立ち上がりからビッグチャンスを作っていきました。15分にもカウンターから航也がドリブルで名古屋ペナルティエリア内まで切り込みます。しかし最後は名古屋DFに阻止され得点には至らなかったものの、エスパルスが今季展開してきた得意の堅守速攻、そして中盤が積極的にこぼれ球を拾って攻撃の起点を作り、名古屋を自陣に押し込みゴールに迫りました。
 試合が動いたのは44分、河井チャソが自陣中央からドリブルで持ち込んで名古屋守備陣の裏へ抜けるスルーパス!これに反応した航也がボールを受けると、バイタルエリア右へ流れて名古屋DFを引き付け、鋭い切り返しでDFをかわし左足でシュート!ボールは名古屋ゴールにつきささりゴール!エスパルスが待ち望んでいた航也のゴールでエスパルスが先制します!そして前半が終了。エスパルスが1点リードして試合を折り返します。
 
 後半開始から名古屋がジョーを投入し攻撃を強化。するとエスパルスは名古屋に押し込まれてしまいます。しかしオレンジ戦士全員が運動量をあげて集中を切らさず、体を張って自陣ゴールを守り続けます。
 そして70分、中盤でボールを受け翔太がドリブルで持ち込み、バイタルリアからスルーパス!これに反応した涼が名古屋ペナルティエリア右でワンタッチでゴール前に折り返しのパス!これをクリスランが受けて、相手DFを背負いながらキープして航也に落とすと、航也もいったんトラップしてマイナスのパス!これを走りこんできた石毛が豪快に右足で一閃!!ダイレクトボレーーシューート!!地を這う強烈なミドルシュートが名古屋ゴール左隅につきささりゴーール!!エスパルスが名古屋を突き放しました!!
 リードを広げたエスパルス!しかし攻撃の手を緩めることはありません!追加点を狙うべくヨンソン監督は、76分に航也に代えてデュークを、5分後の81分にはクリスランに代えてテセを投入。連戦の疲労も考慮しつつ、名古屋ゴールを脅かし続けます。しかしテセの交代直後の82分にホーシャに決められてしまい失点。エスパルスは名古屋に1点差に詰め寄られてしまいます。
 しかし!オレンジ戦士は一歩も引きません!失点直後の86分、デュークが中盤左でボールを受けると、そのまま左サイドを切り込んで名古屋ゴール前へクロス!!!これをテセが受けてキープして、ゴール前に詰めてきた翔太へ優しくパス!!!これを翔太が丁寧にシューーート!!!ボールは名古屋ゴールに吸い込まれてゴーーール!!!エスパルスが再び2点差に差を広げました!!!
 そしてアディショナルタイム、テセとデュークと翔太がかわるがわる名古屋陣内右サイドでボールをキープし続けて時間を使い、そのまま試合終了!!!エスパルスがアウェイで名古屋を撃破しました!!!


 エスパルスは名古屋に勝利!勝ち点3を積み上げました!これでエスパルスは公式戦での連敗を3で食い止め、7試合ぶりの複数得点での勝利を決めました。欲を言えば、クリーンシートで終わりたかったところではありますが、あの失点はホーシャのシュートをほめるべきでしょうか。
 若手の航也と翔太、そして中堅の石毛のゴール!翔太は自身最多となる今季5ゴール目、航也は4月4日のルヴァ杯グループステージ第3節vs札幌戦以来のゴール。そして石毛にいたっては、J1では2015年6月27日のリーグ戦1stステージ最終節vsFC東京戦以来約3年!1033日ぶりのゴールとなりました!「自分がここにいるってことをサポーターに見せたかった」と試合後にコメントした石毛。ゴールを決めると、オレンジサポーターが詰めかけたゴール裏スタンドへ駆け寄り、サポーターと共に喜びを分かち合っていました。
 そしてゴールを支えたのは、中堅の河合チャソや涼のアシストにクリスランやデュークやテセといったベテラン勢の奮闘。オレンジ戦士が一人残らず奮励努力した結果の勝ち点3だったように思います。
 前節vsFC東京戦終了後に主将の涼は「苦しい時はみんなの力で乗り越えないと」とコメント。そしてこの試合でチームの団結力・全体力を体現することができたのではと思いました。

 次の試合はリーグ戦第11節vs柏戦。柏には昨季公式戦で1勝2敗と負け越し。唯一昨季勝利したのは4月8日のリーグ戦第6節@アウェイで2-0で勝利しています。しかし昨季も日本平で勝てておらず、もっというとエスパルスは昨年8月以来、いまだ日本平で勝てていません。さらに柏は今節で強豪・浦和を撃破しており、勢いに乗っているチーム。しかも次節は中2日で行われるという厳しい試合日程となっています。しかし!涼の言葉を借りれば「苦しい時はみんなの力で乗り越えないと」いけません!、今こそエスパルスに関わる全ての皆さんの気持ちを一つにして、この酷難を乗り越えるとき!そして乗り越えた先には、きっと新たな景色が広がっているはずです!

 オレンジ戦士は、まずは名古屋戦で蓄積されてしまったの疲労をしっかりと取り除き、そして入念なフィジカルケアを行い、心身ともにコンディションを回復させてほしいです。そして中2日という厳しい試合日程となる柏戦に向けて、名古屋戦での勝利のイメージを共有し、選手間のイメージの摺合せを積極的におこない、攻守の切り替えを更に早くし、自分たちがやってきたサッカーをさらに強化して柏に勝利してほしいです。


 この勝利は後々になって大きな影響力を持つはず!この流れを強くしよう!




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投稿者: tao 日時: 2018年4月27日 00:20

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