メインエスパルス観戦記2018年決定力不足を補うだけの全体力を!

2018年4月22日

決定力不足を補うだけの全体力を!

2018 J.LEAGUE Division1 9th leg.
清水 0-1 FC東京

 18日に行われたのルヴァ杯グループステージ第4節vs甲府戦では、試合開始14秒で電光石火のごとき村田兄やんの661日ぶりのゴールが決まり先制したものの、その後は終盤でミスが目立ってしまい、それでも何とか失点を防ぎつつ試合を折り返すも、後半開始直後に角田のクリアが不運にもゴールマウスに吸い込まれてしまい失点し、結局1-1の引き分けで終わったエスパルス。22日にはリーグ戦第9節vsFC東京戦に臨みました。
 
 甲府戦は勝利こそできなかったものの、村田兄やんの2016年6月26日のJ2リーグ戦第20節vs山口戦以来、661日ぶりのゴールにテセの復調の兆し、そして西村と凌兵の活躍に二見のロングスローなど、今後のエスパルスの試合に向けて可能性を多く感じさせる試合となりました。
 そして迎えるFC東京戦。FC東京とは昨季、ルヴァ杯も含め3戦で1勝1分1敗。可もなく不可もなくといったところ。しかし今季FC東京をひきいるは、だれあろう長谷川健太監督。エスパルスのサッカーを熟知しているどころの話ではなく、隅から隅まで全て丸ごとお見通しって感じでしょう。そして次の試合は中2日という非常に厳しい試合日程での開催。選手の疲労やコンディションが非常に気になるところです。しかし!それはFC東京もおなじこと!健太監督率いるFC東京に勝利して、厳しい日程のリーグ戦を戦い抜く勢いをつけたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 リーグ戦では3月10日の第3節vs札幌戦以来、5合勝利がないエスパルス。ここで踏ん張って食いとどまるか、ずるずると引き下がってしまいリーグ戦下位に沈んでしまうのか。過酷な連戦以上に酷難に見舞われているエスパルス。この試合の勝敗に行方が、今後のエスパルスの命運を暗示するかもしれません。健太監督率いるFC東京に勝利して、嫌な流れを断ち切ることができるか!エスパルスの瀬戸際の戦いが火蓋を切りました!

 試合開始から風上に立ったオレンジ戦士全員が運動量を惜しまず、気持ちを前面に出して高い位置でボールを奪い、そこから攻守の切り替えを早くしてFC東京ゴールに迫ります。試合開始直後の6分には后のヘディングシュートが、18分には后からの折り返しを受けた翔太のシュートがFC東京ゴールを狙いますが、いずれもネットを揺らすことはありません。
 いい形で攻撃展開ができているものの、最後のところで決めきる気ことができず、そのまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半開始間もない59分に自陣でのパスミスをFC東京に奪われてしまい、最後は永井に押し込まれてしまい失点。エスパルスは後半開始後間もない時間で先制ゴールを許してしまいます。
 先制点を許してしまったエスパルスでしたが、オレンジ戦士は同点に追いつくべくチーム全員で集中し、攻撃陣のラインを押し上げます。しかしFC東京守備陣の壁は厚く、なかなか崩し切ることができません。
 このままでは終われないヨンソン監督は、73分に航也に代えてテセを、81分には石毛に代えてデュークを、86分には立田に代えて凌兵を投入。攻撃的な選手を投入し、FC東京ゴールを狙います。しかしリードして守りを固めるFC東京守備陣を突き崩すことができずに試合終了。エスパルスはFC東京に敗れてしまいました。


 エスパルスはFC東京に敗戦。勝ち点を積み上げることはできませんでした。これでリーグ戦では6試合勝利なし。勝利がない期間のゴールは翔太のゴールのみで最前線の選手にゴールが生まれていません。
 前半は優位に試合を進めたものの、肝心のゴールを決めることが出きなかった。得点源として期待されるクリスランは長身を生かしたポストプレーで貢献してくれましたが、シュート1本のみ。試合終了間際のミドルシュートはバーのわずか上を越え、地面をたたいて悔しがっていました。トレードマークの金髪を黒く染めて臨んだクリスランは「内容は悪くないが、フィニッシュを改善しないと」と言葉少なでした。3本のシュートを放った途中出場のテセは「相手は少ない好機を生かした」と決定力の差を痛感した様子。一方で失点は自らのミスからのもの。自分たちがやっているサッカーは大きく方向が間違っているわけではなく、小さな、そして些細なズレやミスが結果を遠のかせている。そんな気がしてなりません。
 エスパルスははリーグ戦4敗目ですがすべて1点差。内容を見ても完敗と言える試合は一つもありません。主将の涼は「苦しい時はみんなの力で乗り越えないと」とコメント。チームの団結力でこの酷難を打開していくしかないでしょう。

 次の試合はリーグ戦第10節vs名古屋戦。名古屋は昨季J2からJ1へ1年で復帰を果たしたチーム。風間監督のサッカーに対する選手の理解も浸透し、攻守にわたり非常に攻略しづらい相手と言えそうです。しかも次節はFC東京戦から中3日の水曜日開催。この過酷な過密日程で選手の疲労はピークに差し掛かっていることでしょう。しかし!それは名古屋も同じこと!精神論ではありませんが、ここからは選手の勝利に対する気持ちやどん欲さが試合結果を左右するかもしれません。そしてサポーターの力も決して軽視できないと思います。スタンドからオレンジ戦士の背中を押せるのは、サポーターしかいません!

 オレンジ戦士は、まずはFC東京戦での疲労を取り除き、そして心身ともにコンディションを整えるべく、しっかりとフィジカルケアを行ってほしいです。そして中3日という厳しい試合日程となる名古屋戦に向けて、チーム全体の気持ちを落とさないように、選手間の意思統一や意見交換を積極的におこない、攻守における連携を高め、また攻守の切り替えを更に早くし、名古屋に勝利してほしいです。


 ほんの少しのズレが修正できれば、エスパルスは再び勝てるようになるはず...




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投稿者: tao 日時: 2018年4月22日 17:54

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