メインエスパルス観戦記2018年若手もベテランも学ぶべきところが多かったはず

2018年3月16日

若手もベテランも学ぶべきところが多かったはず

2018 JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節
甲府 1-0 清水

 10日に行われたリーグ戦第3節vs札幌戦では、前半の早い時間に先制ゴールを許してしまうも、翌日の11日の東日本大震災から7年という日に「新聞やニュースで自分が活躍しているところを届けたい」との想いを胸に戦った翔太の1ゴール1アシストをはじめとした3ゴールで逆転勝利を決めたエスパルス。14日にはルヴァ杯グループステージ第2節vs甲府戦に臨みました。
 
 エスパルスが札幌に勝利したのは、2012年9月1日に行われたJ1リーグ戦24節@札幌ド(2-0)以来、約6年ぶり。ここ5試合で全敗を喫していた相手。まさしく「苦手」な相手にアウェイで勝利!雪に覆われた北の大地で雪辱を果たすことができました。そして、この試合でも「ぶり」が大漁!札幌に公式戦で勝利するのは約6年ぶり、そして6試合ぶり、公式戦連勝は昨年3月以来1年ぶり、J1で開幕から3試合負けなしは2010年以来8年ぶり。今季のエスパルスは良いほうの「ぶり」が豊漁でした♪
 そして迎える甲府戦。甲府とは昨季J1残留争いを展開し、甲府は惜しくもJ2へ。今はディビジョンは違えども、実力はJ1チームに引けを取らないでしょう。格下などと相手を侮っていては、必ず取り返しのつかない結果が大きな口を開けて待っているはず!油断なくしっかりと戦いきって、公式戦4連勝を決めたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが、平日のナイトゲームにもかかわらず、アウェイ@中銀スに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、遠方アウェイでのサポート本当にお疲れ様でした。

 リーグ戦から中3日という厳しい試合日程なだけに、このルヴァ杯でも先日の静岡ダービーvsジュビロ戦のように、リーグ戦出場機会が少ない選手の躍動に期待がかかります!そして8年ぶりにエスパルスに復帰したアノ選手のスタメン出場もうわさされていました。ベテランから若手までが「勝利」を掴むために、同じ方向を向いて戦いきることができるか!エスパルスの富士山の領有権を賭けた「富士山ダービー」が火蓋を切りました!

 リーグ戦vs札幌戦から中3日で迎える甲府戦。ヨンソン監督は前回の静岡ダービーvsジュビロ戦同様、スタメンを11人全員入れ替え、完全なターンオーバーをとました。この試合でもそのメンツが豪華!2010年12月4日の第34節vsG大阪戦@日本平以来、約8年ぶり、2,657日ぶりに兵働がエスパルスでスタメン出場を果たしました。またルーキーの高橋大悟もFWでスタメン入りを果たしました!
 しかしこの試合では、先日の静岡ダービーvsジュビロ戦の時のようにはいかず、エスパルスは試合序盤から甲府に試合の主導権を握られてしまう厳しい試合展開に。オレンジ戦士は甲府の高い位置からのプレスと素早い攻守の切り替えに苦しめられてしまい、自陣で守備に忙殺されてしまう時間が続いてしまいます。そして30分にCKから失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合展開となってしまいます。
 1点リードされてしまったオレンジ戦士は同点に追いつこうと攻撃を展開しますが、選手間の連携がうまくいかず、効果的な攻撃展開ができないまま前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始からヨンソン監督は、誓志に代えて涼を投入。リーグ戦でのスタメン選手を中盤に投入し、攻撃の起点作りを狙います。しかし後半になっても、エスパルスは試合の主導権を甲府から奪取することができません。
 まずは同点ゴールを決めたいヨンソン監督は、54分に村田兄やんに代えて航也を投入。最前線に攻撃力のある選手を投入し、甲府ゴールを狙います。涼と航也の投入で、攻撃に推進力が増しましたが、それでもリードしている甲府は自陣の守りを固めてしまい、エスパルスは甲府の強固な守備を突き崩し、ゴールを決めることができません。
 何とか一矢報いたいヨンソン監督は74分、楠神に代えて滝を投入。今季新加入したルーキーの爆発力に期待がかかります。しかし今季エスパルスが展開してきたパスサッカーを展開することができないまま試合終了。エスパルスは甲府に敗北してしまいました。


 エスパルスは甲府に敗戦。今季公式戦初敗戦となりました。エスパルスが開幕から手応えをつかんできた攻撃は、前線と中盤の呼吸が合わず、展開してきた小気味よいパス回しはなりを潜め、セカンドボールも回収できず。流れをつかめないまま、90分間が過ぎてしまいました。シュート数も甲府の12本に対してエスパルスは4本。就任後初黒星を喫したヨンソン監督は「ただ蹴るだけでつなぐ意識がなかった。甲府の方が勝利に値する内容だった」と敗戦の弁。特に攻撃陣は動きに精彩さを欠き、ボールを簡単に失う場面が目立ってしまいました。ヨンソン監督は「つないでいこうとする意識に欠けていた」と厳しいコメントでした。
 この試合で2トップに入った屋久島出身初のJリーガー大悟も、試合序盤から守備に追われて中盤に下がってしまい、持ち味の攻撃力は発揮できませんでした。プロ初先発でシュート0に終わったルーキーは「まだまだ。やりたいことができなかった」と悔しさをにじませていました。
 故障したDF伊藤に代わって左SBとし約8年ぶりにスタメン出場した兵働も古巣相手に効果的な働きは披露できず。同位置での出場はプロ1年目以来というベテランは「もう少し(左MFの)順平(楠神)にコーチングできれば良かった」と反省を口にしました。
 ルーキーからベテランまで、この試合では反省することが山ほどあったはず。学ぶべきは学び、同じ轍をに度と踏まないようにしてほしいでです。


 次の試合はリーグ戦第4節vs仙台戦。仙台には昨季公式戦で1分2敗と勝てていません。そして仙台には元オレンジ戦士の平岡や野津田が在籍していて、エスパルスにとって苦手な相手といえそうです。しかし!今季は苦手だった札幌にアウェイで6年ぶりに勝利しています!そして次の試合は我等が聖地・日本平で行われます!苦手な相手であればこそ、撃破する価値は大きいのです!
 
 オレンジ戦士は甲府戦での敗戦の要因をしっかり分析し、特に攻守にわたる球際の厳しさや選手の連動面での修正点を的確に把握し、きっちりと修正してほしいです。そして仙台戦へ向けて、この敗戦を引きずることなく切り替えて、もう一度チームの意識を同じ方向へ高めて、仙台に勝利してほしいです。


 負け試合がカップ戦でよかった...、いや!よくねぇよ!




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投稿者: tao 日時: 2018年3月16日 16:23

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