メインエスパルス観戦記2017年「やればできる子」なんだから、もっと早くやってくりょう!

2017年12月 3日

「やればできる子」なんだから、もっと早くやってくりょう!

2017 J.LEAGUE Division1 The last leg.
神戸 1-3 清水

 11月26日に行われたリーグ戦第33節vs新潟戦では、試合立ち上がりから運動量で新潟に勝り先制ゴールを決めて、前半のうちに追加点も決めて2点リードで試合を折り返すも、後半に守備的なプレーが目立ってしまい新潟に押し込まれてしまい、18分間で新潟に3失点を喫してしまい逆転を許してしまい敗戦。残留を決めるどころか、降格圏ぎりぎりまで追い詰められてしまったエスパルス。12月2日にはリーグ戦最終節vs神戸戦に臨みました。

 前半は選手全員が運動量を惜しまずに守備ラインを高く保ち、サイド攻撃から新潟DFの裏を突いて前半に2ゴール。このところのふがいない試合を払しょくするようなすばらしい試合を展開していたエスパルス。しかし後半に入ると選手が守備的になり、守備ラインがずるずると下がってしまい新潟に攻撃の主導権を明け渡してしまう。本当に全く違うチームになってしまいました。鎌田の負傷交代というアクシデントがあったとはいえ、後半に入っての指示や交代采配にも修正するべき点はありそうです。なにより、オレンジ戦士の勝利をつかむための貪欲さも欠けていたんではないでしょうか。
 そして迎える神戸戦。神戸とは2月25日の今季リーグ開幕戦@日本平で対戦し、0-1で敗戦しています。しかし次節は2017J1リーグ最終戦。しかも前節で残留争いをしていた広島が残留を決め、残留争いはエスパルスと甲府の一騎打ちになってしまいました。しかも甲府との勝ち点差が2に縮まってしまいました。
 しかし!次節エスパルスが神戸に勝利するれば自力でJ1残留が確定します!条件如何では敗戦しても残留が決まりますが、そんな弱腰でいようものなら、きっと新潟戦の二の舞となってしまい、取り返しのつかない重大な事態に繋がってしまことでしょう。
 泣いても笑っても最終節!何が何でも是外でも清濁併せ飲んでも黒が白でも、すべてを出し尽くして勝利をつかみ取りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、遠方のアウェイゲームにもかかわらず、この試合にも約3500人ものエスパサポさんが、アウェイ@神戸ユに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 で、この試合もオイラはこれっぽっちも試合内容を観ていません。幸いにもマリンパルのストリーミング放送はやってくれました。マリンパルさんマジ感謝!
 だもんで、試合内容についてはさっぱりちっともこれっぽっちも分かりますぇん。しかしオヒサルの文字実況やスポーツニュース系のサイト、それにエスパサポさんのブログやSNSを拝見するに、この試合は「やればできる子なんだから、もっと早くやってくりょう!な試合」だったようです。

 試合立ち上がり、オレンジ戦士の動きは固く、プレーが全く落ち着きません。そこを神戸攻撃陣に突かれてしまい、13分には速攻から神戸にゴールを許してしまい失点。エスパルスは試合開始早々から1点を追いかける苦しい試合展開とまってしまいます。
 このところのエスアルスなら、ここからオレンジ戦士がバタついてしまい連続失点を喫してしまうところですが、この試合は違いました。失点後にオレンジ戦士が円陣を組んで話し合い、試合に臨んでいたのです。選手間でしっかりとコミュニケーションをとり、意思統一を図っていました。
 すると失点直後の19分、涼が倒されて神戸陣内ペナルティエリア左手前でFKをゲット!キッカーの航也が右足を振りぬくと、ボールは美しいレインボーアーチを描いて神戸ゴール右隅に吸い込まれてゴール!エスパルスが早い時間に同点に追いつきます!
 そしてその7分後の26分、テセが神戸陣内左サイドでロングフィードを受けるとゴール前へクロス!!デュークがゴール正面で頭でフリックして右サイドの翔太へ!!翔太がゴール正面へ切り返すもこれがクリアされ、こぼれ球に反応した誓志が右足を一閃!!ボールが抗弁ゴール左隅に突き刺さりゴーール!!エスパルスが前半に逆転しました!!
 その後もオレンジ戦士は守備ラインを高い位置に保ち、攻守の切り替えを早くして神戸を押し込み続けます。しかし追加点は決められないまま前半が終了。1点リードで試合を折り返します。
 
 絶対に負けられない、いや、勝たねばならない小林監督は、後半開始からデュークに代えて凌兵を投入。攻撃的な選手を入れ替えて追加点を狙います。
 後半もオレンジ戦士が躍動!運動量を惜しまずに選手が攻守にわたり神戸の選手に体を寄せてボールを奪い、攻守の切り替えを早くして神戸ゴールに迫ります。
 そして後半開始早々の57分、左サイドからの后のFKをニアで航也がスラして、最後はテセが頭で押し込んでゴーーール!!!エスパルスが追加点を決めました!!!
 神戸との点差を2点に広げたエスパルス。しかし前節vs新潟戦で18分間で2点差を逆転されてしまった苦い記憶があるオレンジ戦士は、そこから慎重に、しかし自陣に引くことなく、守備ラインを高く保ちつつさらに運動量を高め、神戸陣内に切り込みます。
 このまま時間を進めたい小林監督は、試合終了間際の89分、テセに代えて長谷川を投入。中盤での攻守のバランスを保ち、時間を進めます。そしてついに試合終了!!!エスパルスは神戸に勝利!!!J1残留を決めました!!!


 エスパルスは神戸に勝利!勝ち点3を積み上げました。この結果2017年のJ1リーグ戦での戦績は、8勝10分16敗の勝点34で、しかも今節広島が敗戦したため、エスパルスは14位に順位を上げました。
 つまり...


エスパルスは


J1残留を果たしました!


 バンザ━━━━ヽ(´д`*)ノ━━━━イ!!!!
 ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
 バンザーイ!! ★\( ̄▽ ̄ )/クル\(   )/クル\(  ̄▽ ̄)/★バンザーイ!!

 結果的に16位甲府との勝ち点差は2でした。主力選手の怪我に苦しみながらもリーグ戦終盤、引き分けで地道に稼いだ勝点1の積み上げがここで効いてきたということでしょう。それに、今節甲府が勝利しているため、エスパルスは引き分けでも降格していたことになります。まさに薄氷を踏むような残留といえそうでう。
 
 この試合ではエスパルスが本当にやりたいサッカーが示現できていたと思いました。航也とテセの2トップがゴールを決めた。チームの要となっていたテセ。今季はけがに泣かされてきました。今季はどれほどのプレッシャーの中で戦っていたことでしょう。テセの存在がオレンジ戦士に与えている好影響は絶大だと思います。
 そして誓志!今年夏に鳴物入りでエスパルスに加入したものの、2試合出場しただけで左大腿部の負傷で長期離脱。ふがいなさからクラブに年俸の減額を申し入れたそうでう。それは却下されたそうですが「必ずチームの力になる」と思いを強め、前節新潟戦で10試合ぶりにスタメン復帰したばかりでした。かつて鹿島でプレーし、何度も優勝争いを経験し大舞台で戦ってきました誓志ですが「毎試合どうやって戦うかを考える残留争いの方がきつい」とコメント。「全員がこの試合を忘れず、来年につなげたい」と来季の捲土重来を誓ってくれました。

 エスパルスは今季の全日程を終了しました。オレンジ戦士の皆さん、1年間本当にお疲れさまでした。
 一方、フロントはここからが忙しくなる時期になります。今季これだけ苦戦した原因は何か。主に守備陣の補強は急務ではないでしょうか。また守備陣だけにとどまらず、凌兵や航也、そして翔太のさらなる覚醒と攻撃陣の増強も必須でしょう。それにもまして、ここまで怪我人が続出してしまった原因もしっかり分析し、メディカル・フィジカル面を最大限に増強してほしいです。
 そのまた一方では、オレンジ戦士はつかの間のオフ期間に入ります。この期間でしっかりリフレッシュして、J1での厳しい戦いをベストコンディションで迎えられるようにして欲しいです。

 2016シーズン最終戦の観戦記を、オイラはこんな言葉で締めくくっていました...
 
 「来季はJ2を勝ち抜いた若きオレンジ戦士達がJ1で橙旋風を巻き起こしてほしいです!」
 
 それは現実したとは言い難いですが、J1残留うという最低限の課題はクリアすることができたエスパルス。今季最終戦の観戦記を、こんな言葉で締めたいと思います。

 来季は心身ともにもっともっとタフになり、今季の悔しさを晴らすよな大躍進を遂げてほしいです!




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投稿者: tao 日時: 2017年12月 3日 22:46

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