メインエスパルス観戦記2017年粘り強く、辛抱強く、掴みとった勝利

2017年9月10日

粘り強く、辛抱強く、掴みとった勝利

2017 J.LEAGUE Division1 25th leg.
甲府 0-1 清水

 8月27日に行われたリーグ戦第24節vs浦和戦では、角田の今季初ゴールが決まるも、歴然とした決定力の差の前に勝利に繋げることができず、今季初となる3連敗。守備陣の連携が改善されていないため、複数失点も止まらない状況で、複数失点は6試合連続となってしまったエスパルス。9月9日にはリーグ戦第25節vs甲府戦に臨みました。

 前節vs浦和戦でで放ったシュート数は浦和の12本に対しエスパルスは6本のみ。そしてシュート本数もさることながら、その決定力でエスパルスと浦和には大きな差が露呈してしまいました。一方、怪我で長期離脱していた凌兵が10試合ぶりに途中出場でピッチに帰ってきました。怪我人の復帰が待ち遠しいエスパルスにとって、凌兵の復帰は明るい材料になりそうです。
 そして迎える甲府戦。甲府とは5月25日のリーグ戦第16節@日本平で対戦し、1-0で勝利しています。そして現在甲府は勝ち点21の15位。エスパルスとの勝ち点差はわずかに4しか離れていません。順位も近く勝ち点差も大きくない。まさしく実力が拮抗している両チーム。お互いに残留争いを意識せざるを得ない順位にあるだけに、この一戦はエスパルスにとって非常に重要な試合になります。残された10試合を一試合一試合決戦のつもりで戦わなければ、この酷難を乗り切ることはできないでしょう。今こそエスパルスにかかわる全ての人の思いを一つにして、勝利を掴み取りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@中銀スへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 で、この試合もオイラはこれっぽっちも試合内容を観ていません。試合が見られないのはやっぱりサミスィ...(´・ω・`)
 だもんで、試合内容についてはさっぱりちっともこれっぽっちも分かりますぇん。しかしオヒサルの文字実況やスポーツニュース系のサイト、それにエスパサポさんのブログやSNSを拝見するに、この試合は「粘り強く辛抱強く戦って勝った試合」だったようです。

 この試合では8月14日に広島から期限付き移籍で加入した清水航平選手がスタメン出場。中盤に入り試合を組み立てます。
 試合のペースを握ったのは甲府。攻守の切り替えを早くした攻撃にエスパルス守備陣は守勢に回らざるを得ない時間が続いてしまいます。それでもエスパルス守備陣は集中を切らさずに自陣ゴールを守り、失点の危機を回避し続けます。
 28分には凌兵のクロスをデュークが頭で合わせますが枠には飛ばずゴールにはなりません。その後も甲府が速さを生かした攻撃を展開。エスパルスは甲府に押し込まれてしまいますが、エスパルス守備陣も体を張った守備を見せて自陣ゴールを守り前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になってもエスパルスは甲府に試合の主導権を握られてしまい、守備に忙殺されてしまう時間が続いてしまいます。しかしエスパルス守備陣も粘り強く守備を展開し自陣ゴールを守り続け、甲府もエスパルスゴール前での精度を欠いていて、エスパルスは辛くも失点を回避し続けます。
 先制ゴールを決めたい小林監督は62分、清水に代えて航也を投入攻撃的な選手を入れ替えて、攻撃陣の活性化を図ります。
 するとこの交代策が奏功!交代の8分後の70分、GK六反がゴール前に放り込んだFK。空中戦で競り合ったデュークが相手選手との接触で頭を打ってしまいこぼれ球を見失ってしまいます。しかし、足の下にボールがあることを確認すると、痛い頭を抱えながらヒールで前線にパス!これを抜け出した航也が胸でトラップして甲府陣内に持ち込むと右足を一閃!ボールは甲府ゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが甲府に先制ゴールを決めます!
 失点をした甲府は更に攻撃のギアを上げ、エスパルスゴールに猛然と襲い掛かります。しかしエスパルス守備陣もリードを守るべく集中して甲府の攻撃をはじき返し、失点を防ぎます。
 このまま無失点で終わりたい小林監督は、81分にエダに代えて大輔を、89分には凌兵に代えてフレイレを投入、守備的な選手を投入し自陣ゴールを守り続け、そのまま試合終了!エスパルスが甲府に勝利しました!


 エスパルスは甲府に勝利!勝ち点3を積み上げました。この試合でのシュート数はエスパルスが5本に対して甲府は16本。いかにエスパルスが攻め込まれていたかがわかると思います。しかしこの試合は7試合ぶりの完封勝利。そして連敗を3で止めることができました。しかもアウェイでの勝利は9試合ぶり。なにより残留争いのライバルチームとなるであろう甲府との直接対決での勝利は、エスパルスにとって大きな意味を持つと思います。
 決勝ゴールを決めた航也は、クラブ史上初のJ2降格が決まった2015年最終節の敵地甲府戦でリーグ戦初ゴールを決めています。そんなメモリアルゴールを決めたスタジアムで再びゴールを決められたことは、航也にとっても大きな自信になったことでしょう。
 完封勝利と航也のゴール。エスパルスに大きな力を与えてくれるはずです。

 次の試合はリーグ戦第26節vs川崎戦。川崎とは4月21日の第8節で対戦し引き分けています。そして今回は9月16日にリーグ戦、そして中3日あけて20日には天皇杯4回戦で再び川崎と対戦します。川崎との2連戦。その初戦は我らが聖地・日本平での試合。攻撃力と中盤の連携が強力な川崎との連戦は、エスパルスにとっても厳しい連戦になるでしょう。しかし!この連戦をしっかり戦って勝ち切ることができれば、エスパルスの戦い方も変わってくるはず!来週には怪我で戦線離脱していたテセやチアゴも復帰するとか。一方で后が累積警告で出場停止。決して気を抜くことはできません。

 オレンジ戦士は甲府戦での完封勝利に慢心することなく、守備の連携やプレーの精度をもっと向上させてほしいです。そして常に複数失点を防ぐだけの守備力をつけて、川崎との連戦に向けて万全の準備を行い、勝利を掴みとってほしいです。


 それにしても、この試合のデュークのアシストはナイスだったね(笑)




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投稿者: tao 日時: 2017年9月10日 16:33

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