メインエスパルス観戦記2017年25周年記念マッチで「25」「5」が躍動!

2017年7月 9日

25周年記念マッチで「25」「5」が躍動!

2017 J.LEAGUE Division1 18th leg.
清水 2-0 G大阪

 1日に行われたリーグ戦第17節vs札幌戦では、試合開始早々に札幌に先制点を献上してしまい、苦しい試合展開を余儀なくされてしまい、その後札幌に対して猛攻を仕掛け続けますが、札幌ゴールをこじ開けることができず、最終局面では長身のカヌを最前線に上げてパワープレーを仕掛けましたがゴールを決めることができず敗戦。今後襲い来るであろう「残留争い」のライバルチームになるであろう札幌を、この段階で叩くことができなかったエスパルスは8日、リーグ戦第18節vsG大阪戦に臨みました。
 
 前節vs札幌戦は非常に悔しい、そして痛い敗戦になってしまいました。今季リーグ戦も半分の日程を消化し、エスパルスは4勝6分7敗の勝ち点18という結果に。このままのペースだと残留するために必要と言われている 勝ち点40には届きません。チームとしての今後の戦い方を、もう一度チーム全体で共通認識として考えることが必要かもしれません。
 そして迎えるG大阪戦。G大阪は言わずと知れた健太監督率いる強豪チーム。しかも元オレンジ戦士の三浦・藤本・長澤といった選手が在籍しているチーム。チーム自体も強く、エスパルスを知り尽くした監督に選手がそろうG大阪。しかもこの試合はテセが累積警告で出場停止。エスパルスは非常に苦しい試合を余儀なくされそうです。しかし!この酷難をチーム全体の思いを一つにして乗り切ることができれば、きっとリーグ戦後半戦を勝ち抜くための大きなきっかけになるはず!苦しい時だからこそ、オレンジ戦士の奮起に期待したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合もオイラはちぃっとも試合内容を観ていません。FMマリンパルのストリーミング放送ではなんとも...(´・ω・`)
 だもんで、試合内容についてはさっぱりちっともこれっぽっちも分かりますぇん。しかしオヒサルの文字実況やスポーツニュース系のサイト、それにエスパサポさんのブログやSNSを拝見するに、この試合は「25周年記念マッチで「25」「5」が躍動!な試合」だったようです。

 この試合では攻撃の要となるテセが累積警告で出場停止。チアゴが左足首痛で出場できず、エスパルスはまさしく「飛車角落ち」の状況で、強豪のG大阪と対峙しなければならなくなりました。代わりに先発出場したのは翔太と長谷川。二人の活躍に期待がかかります。
 そして試合開始。やはりG大阪にボールを保持されてしまう時間帯が続く苦しい展開に。エスパルスはまず守備意識を高め自陣ゴールを守り、ボールを奪ってから攻守の切り替えを早くして速攻を仕掛ける戦術を徹底します。翔太と長谷川も献身的に守備をし続け、G大阪の攻撃の起点を潰し続けます。すると次第にエスパルスが高い位置でボールを奪えるようになり、エスパルスの攻撃機会が増えはじめます。
 すると29分、エスパルスのCKからカヌが空中戦で競り勝ちボールを流すと、ファーサイドに流れたボールを左サイドバックの后が右太ももで押し込みゴール!エスパルスがG大阪に先制します!
 その後もG大阪はボールポゼッションでは勝るものの、エスパルス守備陣が運動量を惜しまずに守備を行い、G大阪にシュートチャンスを与えずに攻撃を跳ね返し続けます。そして高い位置でボールを奪い、長谷川と翔太を起点としてデュークが絡んで攻撃を展開。G大阪ゴールを脅かします。
 そして前半終了間際の40分、FKから波状攻撃を仕掛け、翔太のシュートはGK東口にはじかれてしまったものの、こぼれ球を拾った后がゴール前にクロス!これは相手DFにはじき出されてしまいましたが、こぼれ球に反応した涼がヘディングで折り返し、中央で待ち構えた右サイドバックの鎌田がジャンプ一番!ヘディングで押し込んでゴール!!エスパルスが追加点を決めて前半が終了。リードを2点に広げて試合を折り返します。
 
 後半になると、G大阪の健太監督は長澤と藤春を投入。攻撃の立て直しを図ります。するとG大阪攻撃陣が攻撃のリズムを取り戻しはじめてしまい、エスパルスは防戦に回る時間が増えはじめてしまいます。それでもオレンジ戦士全員が運動量を落とさずに高い位置から守備を展開を、G大阪の猛攻をしのぎ続けます。
 攻撃に転じて追加点を決めたい小林監督は65分、翔太にかえて航也を投入。G大阪守備陣の裏を突く速さを最前線に加えます。しかしこのままでは終われないG大阪も反撃を展開。エスパルスは守備の時間が続く厳しい時間が続いてしまいます。それでも中2日で試合に臨んでいるG大阪は疲れからかプレーやシュートにミスが目立ち、エスパルスは何とかG大阪の攻撃をはじき返し続けます。
 このまま試合を進めたい小林監督は、試合狩猟間際の84分にデュークに代えて村田兄やんを、88分には長谷川に代えてフレイレを投入。攻守のバランスを保ちつつ、時間を進めていきます。そしてG大阪の攻撃をしのぎ切って試合終了!エスパルスはG大阪に勝利しました!!


 エスパルスはG大阪に勝利!勝ち点3を積み上げました。J1でホームでの連勝は2014年10月以来3年ぶり。エスパルスがG大阪に勝ったのは2009年7月11日のリーグ戦17節@万博以来8年ぶり。日本平で勝ったのは2008年10月26日のリーグ戦第30節@日本平以来9年ぶり!!ってか、そんなに勝てていなかったんだねぇ(´・ω・`)
 テセとチアゴという不動の2トップを欠くという酷難を、チーム全体で守備意識を高めてG大阪の攻撃を封じ込め、そして背番号「25」の后と「5」の鎌田のゴールでG大阪を撃破!鎌田はJ1・J2通算156試合目にして初ゴール。攻撃陣の窮地を守備陣がカバーしました。
 この試合でG大阪は60%以上のボール支配率を見せたものの、前半に放ったシュートはわずか1本。対するエスパルスは12本のシュートを放って2ゴール。逆に後半はG大阪が10本のシュートを放ちエスパルスは2本のみ。しかし無失点。この試合でいかにオレンジ戦士が守備意識を落とさずに守備をしたことの証左だと思います。
 クラブ創設25周年記念マッチを背番号「25」「5」の躍動で勝利!試合前には元背番号25のイチもピッチトークに参加したとか。まさに25周年記念にふさわしい試合になりました。
 リーグ戦はこの試合から折り返し。J1残留に無向けてリーグ後半戦の初戦を勝利できたこと、それが攻撃の2本柱を欠いた状況で、チームが一つになって勝ち得たことは、エスパルスにとっても非常に大きな意味を持つと思います。


 ここでリーグ戦は3週間の中断期間に入ります。次の試合は天皇杯3回戦vsいわきFC戦。一発勝負のトーナメント戦で行われる天皇杯では、何が起こるかわかりません。いわゆる「大番狂わせ」「ジャイアントキリング」が起こることも十分ありうること。対戦相手がどこであろうと、万全の態勢で試合に臨まなければ、そこですべて終了してしまうことだってあるのです。
 
 オレンジ戦士はこの中断期間を有意義に使い、負傷している選手はケアに十分な時間を当ててほしいです。またこの試合で見せてくれた高い守備意識と攻守の切り替えの早さをチーム内で共有し、オレンジ戦士全員の共通認識としてほしいです。そのうえで天皇杯vsいわきFC戦をしっかり勝ち切って、リーグ戦再開となる次節vs横浜F・M戦に繋げてほしいです。


 健太監督もさすがにこの試合では「ギャフン!」と言ってくれたかな?(笑)




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投稿者: tao 日時: 2017年7月 9日 12:42

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