メインエスパルス観戦記2017年この敗戦、そしてこの一撃を無駄にするな!

2017年4月 2日

この敗戦、そしてこの一撃を無駄にするな!

2017 J.LEAGUE Division1 5th leg. "EL CLASICO" at J-LEAGUE
51th. The SHIZUOKA Derby Match
磐田 3-1 清水

 3月18日に行われたリーグ戦第4節vs鹿島戦では、試合立ち上がりから運動量を惜しまないハイプレスで鹿島の攻撃を断ち切り鹿島ゴールに迫り、前半に先制ゴール!後半にも追加点を決めて鹿島を引き離すも、直後の11分間の間に鹿島に3点を決められてしまい敗戦。昨季王者の鹿島に実力の差をまざまざと見せつけられてしまったエスパルス。4月1日にはリーグ戦第5節"静岡ダービー"vsジュビロ戦に臨みました。
 
 その時のチームの順位やコンディションは全く関係なく、常に"真剣勝負"なのが静岡ダービー。2013年10月27日の第30節@ヤマスタ以来4年ぶり、エコパでの静岡ダービーは2012年2012年10月6日の第28節以来5年ぶり。しかし4年ぶりだろうと5年ぶりだろうと50年ぶりだろうと、ジュビロは不?戴天の仇!目下ジュビロはリーグ戦では下位にいますが、昨季ジュビロはJ1で戦っており、J1での戦い方ではエスパルスよりジュビロのほうが有利といえます。また今季ジュビロは横浜F・Mからスンスケを獲得しており、ジュビロにエスパルスゴール前でセットプレーを与えてしまえば、すなわち致命的な結果に直結してしまうでしょう。非常に難しい試合になることは明白です。しかし!静岡ダービーは「絶対に負けられない」ではなく「絶対に勝たなければならない」試合。絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでも、今日のこの試合は勝たなければなりません!この静岡ダービーにもアウェイ側自由席に入りきれないほどの多くのエスパサポさんが、アウェイ@エコパに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合もオイラはこれっぽっちも試合内容を観ていません。だぞーんに加入しようかどうしようかねぇ...(;´∀`)
 だもんで、試合内容についてはさっぱりちっともこれっぽっちも分かりまっしぇん。しかしオヒサルの文字実況やスポーツニュース系のサイト、それにエスパサポさんのブログやSNSを拝見するに、この試合は「この悔しさ、そして一撃を次につなげなければならない試合」だったようです。

 この試合では怪我で河合チャソと竹内が戦線離脱。そして角田も前節vs鹿島戦での不適切な行為により試合出場を自粛。スタメンクラスの守備的な選手を欠いての静岡ダービーになりました。オレンジ戦士一人一人の勝利への執念が問われます。
 
 しかしオレンジ戦士の思いとは裏腹に、試合立ち上がりの6分にスンスケのFKから森下に決められてしまい失点。エスパルスはいきなり1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後はエスパルスが高い運動量でジュビロに対してボールポゼッションを高め積極果敢に攻撃を展開。しかしジュビロゴール前での精度を欠いてしまい、得点に結びつけることができません。19分には犬飼のロングボールに凌兵がジュビロ守備陣の裏へ抜け出て決定機を作りましたが、これはジュビロGKカミンスキーに阻止されてしまいます。すると37分には、またしてもスンスケのFKから最後はムサエフに押し込まれてしまい追加点を献上。ジュビロにさらに点差を引き離されてしまい前半が終了。エスパルスは2点のビハインドを負って試合を折り返します。
 
 後半に巻き返しを期してピッチに降り立つオレンジ戦士達。しかし後半開始直後の48分、三度スンスケのパスをきっかけに、最後は川辺に決められてしまい失点。エスパルスはジュビロに得点差をさらに広げられてしまいます。
 ジュビロには絶対に負けられないエスパルス。小林監督は53分、パフォーマンスが落ちていたエダに代えて村田兄やんを投入。サイドに速さのある選手を投入し、ジュビロ守備陣を崩しにかかります。しかし点リードを奪ったジュビロは守備を固めてしまい、エスパルスはなかなか突破口を作り出すことができません。
 何としても事態を打開したい小林監督は、72分に鎌田に代えて飯田を、80分には野津田に代えてデュークを投入。すると次第に攻撃にリズムが生まれ始め、引いて守りを固めるジュビロに対し猛攻撃を仕掛けます。
 そしてアディショナルタイムの94分、凌兵のクロスを犬飼が落とすと、テセがワントラップから豪快にオーバーヘッド!叩きつけられたボールはゴールネットに突き刺さりゴール!エスパルスがテセの執念のゴールで1点返します!しかしエスパルスの反撃もここまでで試合終了。エスパルスは4年ぶりの静岡ダービーで悔しい敗戦を喫してしまいました。


 エスパルスはジュビロに敗戦。勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。セットプレー時の守備の甘さ、そしてカウンターへの対処の遅れ。エスパルスの失点パターンがすべて露呈してしまいました。その部分では、ジュビロの名波監督の試合プラン通りの試合展開&結果だったのかもしれません。
 静岡ダービーは絶対に勝たなければならない試合。それを差し引いたとしても、下位に位置するジュビロはあるいは、残留争いの相手になる可能性も高く、そう考えればこの試合は、最悪でも引き分けに持ち込み勝ち点を与えないようにしなければなならなかった。絶対に負けてはいけない試合だったといえるのではないでしょうか。
 しかし!逆に考えれば、課題はだれが見ても明白なのです!セットプレー時の守備をしっかり行う!そして決定機をしっかり決めきる!オレンジ戦士はその課題を完全に克服するために、日々の練習に向かってほしいです。
 そして、テセのあの見事なバイシクルシュート!某SNSに上がってた映像を観ましたが、あのテセの一撃は素晴らしい!というよりも、勝利への凄まじい執念を感じてちょっとゾッとしました。4年ぶりの静岡ダービーだったこの試合、今のエスパルスには「初静岡ダービー」という選手もいたはずです。テセをはじめとして、オレンジ戦士もこの静岡ダービーにかける思いは並々ならぬものがあったはず。オレンジ戦士はこの敗戦の悔しさを決して忘れず、そしてテセのこの魂の一撃を必ず次に活かしてほしいと思います!

 次の試合はリーグ戦第6節vs柏戦。柏は目下リーグ戦で中位に位置しており、エスパルスとの順位も近い相手。今季一桁順位を目標にしている小林エスパルスにとって、リーグ戦序盤で柏に勝利しておけば、今後のリーグ戦における展開も変わってくると思います。しかし次の試合はアウェイ@日立柏での試合。アウェイで柏に勝利することはそう容易いことではないのは百も承知。だからこそ、柏に勝利することが重要な意味を持つのだと思います。

 静岡ダービーを落としてしまい、公式戦3連敗となってしまったエスパルス。オレンジ戦士は静岡ダービーでの敗戦と、試合終了間際でテセが見せてくれた「勝利への執念」を心に刻み込んで、セットプレー時の守備の連動や連携、それと攻守の切り替えの部分などを十分に確認し、自分たちの力をさらに高めてほしいです。そしてテセの思いを次につなげるためにも、柏戦で必ず勝利を決めてほしいです。


 静岡ダービーでの敗戦の悔しさを絶対に忘れるな!テセの魂のゴールを次につなげろ!




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投稿者: tao 日時: 2017年4月 2日 14:46

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