2016年12月31日
だいたい大ニュース2016
いやいや、2016年も残すところあと5時間ちょい!いよいよ暮れも押し迫って参りましたね!皆さんはどんな年末をお過ごしでしょうか?大掃除は終わりました? 年賀状は書いて出しました? 年越しそばの準備は? お餅は買った? 正月飾りはもう飾りました? コタツにミカンの準備は? 年末年始の特番が録画予約しました? 歯磨いた? 顔洗った? うがい手洗いは?(ノロとかインフルとか流行ってるからマジで)
我が家は大掃除も年賀状書きも本水槽の水草のトリミングも25日までに終わって、あとはまったり年末の特番やらスカパー!のGCCXイッキ見番組を流し見しておりますよ(*´ω`*)
ってな訳で、今年も天皇杯とかの心配とかしなくてもいいもんで、年末恒例の弊ブログ的だいたい大ニュースを振り返っておきましょうかね。そんなの(´・ω・`)知らんがな。という方は読み飛ばしてくだしあ。
第10位 オイラ氏、1年5か月ぶりにつぶやき再開
ちょっとした「願掛け」のつもりが、なんだかんだで1年5ヵ月かかっちゃいました。
でも、オイラの願掛けは2015年6月20日以来、1年5か月をもって成就いたしました。
あのままずぅーっとつぶやけないかとオモタヨ(;^ω^)
第9位 すみだ水族館へ行ってきました
今年の夏休みに、今まで行きたいと思い続けていた「すみだ水族館」へ家族で行ってきました。
すみだ水族館は他の水族館にはない特色があります。それは「金魚」の飼育・展示に力をいれているところ。
墨田区のとなりの江戸川区一帯は江戸時代から金魚の養殖・販売が盛んな地域。今でも有名な養魚場が沢山あります。というご縁もあってか、すみだ水族館は金魚の展示と飼育に力を入れているというわけです。
金魚の展示といえば、有名なのが「アートアクアリウム」です。今年で10周年だそうです。
アートアクアリムもすみだ水族館も、金魚の展示をしています。しかし、両者には決定的に違う部分があります。
決定的に違う部分、それは「金魚の立ち位置」という考え方だと思います。
アートアクアリムも綺麗で芸術的で素敵です。しかし、アートアクアリウムの会場でアルバイトをしていた姪っ子に話を聞くと、1日に数十匹と金魚が★になっていってしまうそうです。
私が日本橋三越のエントランスでアートアクアリウムの実物を見た時も、水底で横たわっている金魚を何匹も見ました。
基本的に、アートアクアリウムは「アクリル水槽の造形美とライトアップ、その中で金魚の群泳」というスタイルをとっているので、金魚にとっては「複雑な水流の中での密集飼育」になっているのです。これがどれほど金魚にストレスを与えていることか...。
一方すみだ水族館は、っていうか、世の水族館はすべからく、水生生物の研究、飼育、繁殖、学習を主旨とする施設。なので、飼育している側は、その管理や飼育方法などを研究し、水生生物ができるだけ自然環境に近い形でリラックスし、そして繁殖までするような飼育環境を整えているのです。
それだけではなく、「金魚を飼育している方の中で知らない人はいない」「金魚のことならここに聞け」と言われるほど、金魚の世界では名の通っている販売店「金魚の吉田」も、すみだ水族館の展示にかかわっているとのこと。展示の中には1匹数万円は下らない高級魚も展示されています。
いうなれば、
アートアクアリウムは「金魚を使った芸術作品を展示している」のであり
すみだ水族館は「金魚そのものを芸術作品として飼育し展示している」のだと思いました。
また、すみだ水族館の展示コーナーの一角には「金魚は江戸時代から庶民に親しまれてきました」「飼育容器は火鉢やたらいなど、あるものをおしゃれに使っていました」などの解説も。金魚は庶民の癒しであり、身近な生き物だということだと思いました。
小僧が幼稚園の年中さんの時にもらってきたのがきっかけで、金魚を飼育して6年。一つの考え方が腑に落ちた気がしました。
第8位 三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました
これも今年の夏休み、念願だった三鷹の森ジブリ美術館へ家族で行ってきました。
今まで三鷹の森ジブリ美術館のチケットは取得困難でしたが、チケットが記名式になったおかげで、何とかチケットを手配することができました!いままでどんだけ転売が多かったんだよと...
しかし藤子・F・不二雄ミュージアムと違い、ジブリ美術館の館内での撮影は厳禁...。それもそのはず。館内には生原稿や生コンテや実際に映画作成で使用されてセル画やらの展示が盛り沢山のメガ盛り!ジブリファンならずとも非常に楽しめる美術館でした。当然ながら相方も小僧も大喜びでした♪
チケットも入手しやすくなった三鷹の森ジブリ美術館。イチ推しです!
第7位 オイラ氏、人事異動で再び単身赴任に\(^o^)/
今年の3月に人事異動があり、しかも更に自宅から遠いところに、また単身赴任...(´・ω・`) (毎週自宅へ帰れるところへの単身赴任なんたけどね)。そして更に仕事量が増えて忙しくなってしまったので、平日はSNSも悠長にできない状態に...。
ってなわけで、今まで以上にスタジアムに出撃する機会が激減してしまいました...。だもんで、久しぶりにスタジアムに出向くと、出会った観戦仲間から「ニホンオオカミ」やら「絶滅危惧種」やらいわれる始末\(^o^)/
ま、オイラがスタジアムへ行けなくても、エスパルスが勝ってくれりゃ無問題なんだけどね。
第6位 オイラ氏、Splatoonにハマる
人事異動で転勤になって3か月後、単身赴任先にWii Uを導入してしまいました。そして注目の初ソフトは、今巷のナウなヤングの間で大流行りのSplatoon( ´ ▽ ` )ノ♪
しかし!今使っている液晶テレビにHDMI入力がないので、HDMI入力付きモニタまで買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ♪みんな中古で揃えたから、結構安あがりに揃えられました。
しかも自宅にもWii Uがあるので、ぱる坊@息子とインターネットで合流したりタッグマッチしたりして遊んでます。
しかもしかも!週末には単身赴任先のWii Uを自宅へ持って帰ってきて、自宅のテレビとモニターを並べてタッグマッチしてます♪こんなにハマったゲームは「ギレンの野望」以来かなぁ。
後悔は全くしてません( ´ ▽ ` )ノ♪
第5位 オイラ氏のiPhone壊れる
オイラはiPhone5を大切に使っていたんですが、バッテリーの膨張でiPhoneの画面が浮いてしまい、その結果ホームボタンがきかなくなってしまったので、銀座にあるApple Storeで新品のiPhone5に交換してもらいました。
しかしオイラはAppleCareに入っておらず、携帯電話会社の保証も切れてしまっていたので有償修理に...。それでも、バッテリー交換の費用(10152円)で本体の全交換(34344円)できたので、多少良かったかなと。ってか3万円以上費用がかかるんだったら最新のiPhone買ったほうがいいもんねw
Apple Storeの方に「iPhone5の在庫が無くなったら修理も交換もできなくなりますね...」と、やんわりと新機種のセールスをされましたw
第4位 エスパルスのオフィシャルゲームシャツの背中スポンサーからグリコ様撤退
グリコ様はエスパルス創設以来23年間、オレンジ戦士の背中を押し続けてきてくれました。しかし2016年、その長きにわたる背中のサポートから撤退...。代わりに2016年から株式会社アイエイアイ(以下IAI)様にオレンジ戦士の背中を押していただけることになりました。IAI様は日本平スタジアムのネーミングライツでもお世話になっています。
グリコ様はクラブスポンサーとして、引き続きエスパルスのアカデミー、つまり育成年代のカテゴリーのスポンサーとして、エスパルスをサポートしていただけるとの事です。グリコ様、今後ともエスパルスをどうかよろしくお願いいたします。
しかし、オイラが感じたのはやはり「グリコ様、ユニ背中スポンサー撤退」の持つ意味の深さです。
スポンサーの存在はどのプロスポーツの運営でも影響力は大きい。23年間もの長きにわたり、背中からエスパルスを応援してくれていたのに、なぜグリコ様がユニ背中スポンサーから撤退したのか。その真意は知る由もありません。しかし傍から見れば「ああ、エスパルスがJ2に降格したから」などと邪推を招くであろうことも、想像に難くありません。引き続きアカデミーのスポンサーとしてサポートしていただけるとはいえ、背中スポンサーの撤退とは、それほど大きな事案だとオイラは考えます。
なぜグリコ様はユニ背中から撤退という決断をされたのか。そして再び、エスパルスのユニ背中にグリコ様が戻ってくる日がやってくるのか。その意味は大きく、そして深いと思います。
第3位 清水エスパルス、18年ぶりにアウェイでC大阪を撃破!
2016J2リーグ第34節vsC大阪戦@長居にて、我等がエスパルスは劇的逆転勝利を決めました。
アウェイでのC大阪戦での勝利は、1998年8月1日(土)19:02に開催されたJ1リーグ1st.ステージ第15節vsセレッソ大阪戦@長居以来18年ぶり!その後もエスパルスの快進撃は止まるところを知りませんでした!
第2位 イチ現役引退
「清水のシンボル」がピッチを去ることになりました...
以下、こちらのエントリーをご参照ください。
第1位 エスパルス、怒涛の9連勝!そして1年でJ1復帰!!
エスパルス創設以来初となるJ2での戦いを余儀なくされてしまったエスパルスの2016年、小林監督のもと攻守にわたる「小林イズム」の徹底&浸透が急務でした。
しかしリーグ前半戦は思うように勝ち点を伸ばすことができず、しかも西部や元紀、本拓等の主力選手が次々に怪我で戦線離脱を余儀なくされてしまい、小林エスパルスは窮地を迎えてしまいます。
そこで!めきめきと頭角を現しエスパルスのピンチを救ってくれ、更にエスパルスの攻撃の主力に成長してくれたのが、凌兵や航也、后や翔太といった「ヤングエスパルス」。7月には長崎からGK植草も加入し、ゴールマウスを守ってくれました。
リーグ後半戦からはヤングエスパルスの活躍と河合チャソやエダなどのベテラン勢の貢献、そして昨季エスパルスに加入しエスパルスに「闘魂」を注入してくれ、ピッチでも獅子奮迅の働きをしてくれたテセがゴールを量産!31節vs山形戦では元紀も戦列復帰しいきなりFKを直接ゴールに叩き込むなどの大活躍もあり、エスパルスは反撃を開始!それでも第33節vs松本戦で敗戦してしまい、この時点でのリーグ戦の順位は5位。J1昇格プレーオフ出場圏内の6位も危うい状況。ましてやJ1自動昇格圏の2位入りなんて「この後の9試合全勝すれば入れるかもね」な状況でした。
その後のエスパルスは強かった!第34節vsC大阪戦@アウェイで、凌兵の劇的アディショナルタイム逆転ゴールで、18年ぶりにアウェイでC大阪を撃破!そこからエスパルスの快進撃が開始!!難敵の京都や岡山も撃破し、最終節は小林監督の古巣・徳島とのアウェイでの決戦!約4000人のオレンジサポーターの大応援団がアウェイ@ポカスタへ駆けつけてくれました。そこはまさにエスパルスのホーム状態!徳島サポーターを圧倒するチャントでオレンジ戦士をサポートしてくれました。
エスパルスは先制するも徳島に追いつかれ、このままでは松本に追い抜かれてしまうという危機的な状況で、交代出場した翔太の逆転ゴールで勝利!エスパルスは怒涛の9連勝でJ1自動昇格圏のリーグ戦2位に入り、1年でJ1復帰を果たしました!
エスパルスJ1復帰は嬉しいけど、ここで親父の小言。
そもそもJ2に降格してしまったことがよろしくなかった訳だし、左伴社長が言うように、現時点でエスパルスはJ1では17位相当だということ。来季は今季以上に厳しいタフな試合を乗り越えないと、再びJ2降格の憂き目を見ることになる。
つまり何が言いたいかというと、来季は今季以上に熱くサポートしなきゃってことです! (そんなことわざわざ言わんでもわかっとるわい!w)
J2は決して楽なリーグではありませんでした。むしろJ1よりも過酷な部分が多かったような気もします。選手、スタッフ、そしてサポーターは、この1年で経験した様々な苦難を決して忘れることなく心に刻み込んで、そして来るべきJ1での戦いに備えていかなければならないと思います。
とにかく、1年でJ1復帰できてヨカタヨε-(´∀`*)ホッ
っとまあ、こんな感じですかね。相変わらず「ニュース」と言っていいもんだかわからないようなしょーもない小ネタばかりですが、こんな出来事が今年印象に残りました。今年は何はさておきエスパルスJ1復帰!これが1番の朗報ですかね!来年はもっともっといい年になるはず!きっとそうだ!(自分に言い聞かせてますw)
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。
have a good year !!

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投稿者: tao 日時: 2016年12月31日 18:45 ツイート