メインエスパルス観戦記2016年2点差が怖いということを思い知った試合でした...。でもついにここまで来た!あと一つ!

2016年11月13日

2点差が怖いということを思い知った試合でした...。でもついにここまで来た!あと一つ!

2016 J.LEAGUE Division2 41ht leg.
清水 2-1 岡山

 9日に行われた天皇杯4回戦vsG大阪戦では、天皇杯3連覇を狙うG大阪はほぼ主力のスタメン。いわゆる「ガチメンバー」で試合に臨んできたのに対し、リーグ戦から中2日という過密日程の中、スタメンを総入れ替えして試合に臨み、強力なG大阪攻撃陣に防戦一方になりながらも失点を回避し続け延長戦までもつれ、あと一息でPK戦!というところでCKからG大阪の長澤に決められてしまい敗戦。今季の天皇杯はベスト16で終わったエスパルス。13日にはリーグ戦第41節vs岡山戦に臨みました。
 
 天皇杯vsG大阪戦では、ガチメンバーのG大阪に対し、2日後にリーグ戦を控えているエスパルスはスタメンを総入れ替え。普段試合に出場する機会が少ない選手を起用しG大阪戦に臨みました。試合には敗戦してしまいましたが、サブ組主体のチームが延長戦まで持ちこたえてG大阪を苦しめたことは、チーム全体の実力が確実に向上している証左。この試合に出場しなかった主力組も、この試合から感じるものは多かったはずです。そして迎える岡山戦。岡山とは7月3日のリーグ戦第21節@アウェイで2-2で引き分けています。しかし!この試合は我らが聖地・日本平での今季最終戦!無様な試合は見せられません!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、サポート本当にお疲れ様でした。
 
 目下6位の岡山は、J1昇格プレーオフ圏内を狙うために、我武者羅に遮二無二に勝ち点を狙ってくるはず。非常に難しい試合になることは想像に難くありません。しかし!J1復帰を果たすためには、こんなところで負けるわけにはいきません!世界中のエスパルスにかかわる人々の思いを日本平に結集し、リーグ戦日本平最終戦を勝利で飾ることができるか!エスパルスにとって今季最大の決戦が火蓋を切りました!

 試合開始から主導権を握ったのはエスパルス。サイド攻撃を有効に使い、岡山陣内に切り込みます。しかし岡山も自陣では身体を張った守備を展開。エスパルスはゴールを決めることができません。
 試合が動いたのは16分、サイドチェンジのボールを岡山陣内中盤右サイドで受けた弦太が岡山ゴール前ファーサイドへアーリークロス!これを受けたテセがゴール正面の元紀へグラウンダーで折り返し!このボールが岡山DF岩政のクリアミスを誘って、ボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが運も味方につけて岡山に先制します!
 その後も攻撃の手を一切緩めないオレンジ戦士達。凌兵や后をはじめとした攻撃陣がサイドチェンジを活用し、岡山ゴールを脅かし続けます。岡山守備陣は自陣に押し込まれ、エスパルスは試合を優位に進めます。
 そして34分、自陣右サイドからのサイドチェンジのボールをテセがキープすると、ヒールパスで凌兵へ!!凌兵がドリブルで岡山ペナルティエリア左サイドからゴール前に走り込むテセへ絶妙なクロス!これをテセがジャンプ一番ヘディングシューート!!ボールはゴールネットを揺らしてゴーール!!テセの7試合連続ゴールでエスパルスが2点目を決めました!!
 その後もエスパルスが試合の主導権を握り前半が終了!!エスパルスは2点リードして試合を折り返します!!
 
 後半になると、J1昇格プレーオフ進出のために負けられない岡山が反転攻勢に。一方のエスパルスは、動きやパスにミスが出始めてしまい、徐々に岡山に押し込まれ始めてしまい、自陣で防戦に回る時間が増え始めてしまいます。そして65分、自陣中央からの守備の連係ミスを岡山に突かれてしまい、最後ま豊川に決められてしまい失点。エスパルスは岡山に1点差に迫られてしまいます。
 現状を打破したい小林監督は73分、元紀に代えて翔太を投入。最前線から守備をする「汗かき役」を投入し、攻守両面でのミスを防ぎます。しかしオレンジオレンジ戦士達に前半の余裕はなく、J1昇格争いのプレッシャーからか、プレーにミスが目立ってしまい、岡山の猛攻に対し防戦一方になってしまいます。しかしGK植草やDF角田、そしてテセといったベテラン勢がゴール前で身体を張り、そして若いオレンジ戦士達を鼓舞し、何とかゴールを守り続けます。
 劣勢を挽回するべく小林監督は、80分にエダに代えて村田兄やんを、89分には河合チャソに代えて本拓を投入。攻守両面でフレッシュな選手を投入し、守備を重視しつつ攻撃のワンチャンスを狙います。しかし岡山の猛攻を止めることはできず、試合終了間際の92分の岡山のCKの場面では、岡山のGK中林もゴール前に出てきて攻撃参加。一度はクリアするものの、続く93分には岡山の怒涛のような集中攻撃。岡山のシュートを防ごうとテセ・涼・弦太・角田がゴールマウスに立ち、テセが岡山のシュートをはじき返しクリア。最後の最後に岡山のCKの場面では、岡山のGK中林も攻撃参加し、22人の選手がエスパルスゴール前にひしめく大ピンチ!!しかしこれもオレンジ戦士全員が気持ちを一つにし、気迫のこもった身体を張った守備を展開。自陣ゴールを守り抜き試合終了!!エスパルスが岡山に勝利しました!!


 この試合、誰が何といってもベテランオレンジ戦士達でしょう!
 32歳のテセは1点目のオウンゴールを誘うクロスと、7試合連続ゴールとなる2点目を決める大活躍。そして試合終了間際の大ピンチでは、ゴールラインぎりぎりに立って岡山が放った致命的なシュートを体を張ってブロック!まさに攻守両面で獅子奮迅の戦いぶりを披露してくれました。
 34歳の植草と33歳の角田はともに守備で貢献。角田は最終ラインで気迫のこもった守備を展開。メンタル面でもヤングエスパルスを鼓舞し、重要な局面で守備陣を統率してくれました。植草はまさに守護神の働き。岡山の執拗な攻撃に対し、身体を張って何度もシュートをはじき返してくれました。この試合のヒーローインタビューも植草。いかにこの試合がタフな試合であったかを物語っています。
 経験豊富なベテラン勢がヤングエスパルスの支えとなり、今季最大級のタフな試合を乗り越え勝利を決めた。オレンジ戦士の気持ちが一つになっている証拠だと思います。
 ベテランオレンジ戦士達(*^ー゜)b グッジョブ!!ゆるぎない経験で若手を鼓舞してくりょう!


 エスパルスは岡山に勝利!勝ち点3を積み上げることができました。これでリーグ戦8連勝。テセの7試合連続ゴールはクラブ新記録。2004年に川崎のジュニーニョらに並ぶJ2記録になります。そしてリーグ戦2位の松本が町田に敗れたため、エスパルスの勝ち点は松本に並ぶ81となり、得失点差で2位に浮上!リーグ戦残り1試合でついにJ1自動昇格圏に食い込みました。そうです!最大で9の勝ち点差があった松本を追い抜き、自力でJ1に復帰できるところまで来たんです!
 今季リーグ戦日本平最終戦のこの試合に詰めかけたオレンジサポーターの人数は、今季最多の16740人。試合終了間際のピンチのシーンでは、スタジアムを揺るがすような「リバイブ」のチャントが、オレンジ戦士の背中を押してくれたことでしょう。
 試合終了後のセレモニーで左伴社長は「今季はアウェーでも相手をしのぐ大声援で選手を後押ししてもらい、励みになった」とコメント。主将の元紀は「ここ(アイスタ)でJ1昇格を決められなかったが、次も必ず勝つ。徳島に足を運んでもらい、勝利の喜びを分かち合いましょう」と、自動昇格の懸かる決戦の地・徳島での最終戦に、J2屈指の"サポーター力"を期待していました。
 一方、この試合でも嫌な時間に失点してしまい、その後プレッシャーからかミスが目立ってしまいピンチの連続になってしまいました。この重要な局面でいかにミスを減らし、しっかりしたプレーや連携がはかれるか。最後の大一番に向け、オレンジ戦士は問題点の修正を行ってほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦最終節vs徳島戦。徳島には5月15日のリーグ戦第13節@日本平で敗戦しています。そして徳島は昨季まで4年間、小林監督が指揮を執っていたチーム。小林監督が徳島の特徴をよく知るのと同時に、徳島も小林監督の「クセ」をよく知っているはず。リーグ戦最終戦にして非常に困難な試合になることは自明の理。しかし!この試合で勝てなければJ1復帰など実現できない、と思うくらいでないの覚悟な必要であると、オイラは思います。
 
 あと一つというところまで来ました!オレンジ戦士は岡山戦での勝利を喜ぶのではなく、失点の場面や後半岡山に押し込まれてしまった要因分析をっ十分に行い、そしてチーム全体で守備面での連携や連動、そして攻守の切り替えやパスなどの動きの問題点を克服してほしいです。そして最終戦となる徳島を総力戦で勝ち抜き、J1復帰を果たしてほしいです。


 他の結果云々ではない!試合終了の笛が鳴り終わるまで集中し、俺達は勝つのみ!




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投稿者: tao 日時: 2016年11月13日 16:52

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