メインエスパルス観戦記2016年元紀の「恩返しゴール」が決まり町田を完封!

2016年10月10日

元紀の「恩返しゴール」が決まり町田を完封!

2016 J.LEAGUE Division2 35ht leg.
清水 2-0 町田

 3日に行われたリーグ戦vsC大阪戦では、気温30度と10月とは思えないほど暑い中での試合、後半にC大阪に先制ゴールを許してしまうも、試合終盤に交代出場した航也と翔太の連携から同点ゴール!その後も試合終了の笛が鳴り終るまで攻撃の手を緩めず、アディショナルタイムに凌兵のゴールが決まり逆転!1998年8月1日(土)に行われたJ1リーグ1st.ステージ第15節(長居 ○3-1)以来、実に18年ぶりにアウェイでC大阪を撃破したエスパルス。8日にはリーグ戦第35節vs町田戦に臨みました。
 
 C大阪戦では異常な暑さで体力も奪われる中、C大阪に対して運動量を上げて攻守に集中したエスパルス。先制ゴールを決められてしまったものの、引いて守りを固めるC大阪に対して猛然と攻め込みます。そして試合最終盤に交代出場した航也と翔太の連携から同点ゴールが決まり、アディショナルタイムには4試合ぶりとなる凌兵のゴールで逆転!エスパルスは18年ぶりに鬼門・長居でC大阪を撃破しました。C大阪戦での勝利は、オレンジ戦士にとって今後のリーグ戦を戦い勝ち抜くために大きな力になることでしょう。そして迎える町田戦。町田には6月8日のリーグ戦第17節で対戦し2-1で勝利しています。しかしこの試合で元紀が町田の選手との接触プレーで負傷。全治6ヵ月の大けがを負い長期離脱を余儀なくされてしまいました。町田との対戦は、こと元紀にとってはいろいろな意味で「絶対に負けてはいけない一戦」になることでしょう。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、サポート本当にお疲れ様でした。
 
 J2リーグ戦屈指のゴール数を誇る元紀の負傷離脱は、その後の航也や翔太、凌兵など、ヤングエスパルスの活躍もありましたが、払わなければならなかった代償は、少ないものではなかったはず。リーグ戦も佳境に入り、J1復帰を目指すエスパルスとしても、この試合を勝利したいところ!元紀の完全復活を確たるものにし、リーグ戦終盤に向けての勢いをさらに加速させるために、因縁浅からぬ町田を我等が聖地・日本平で撃破することができるか!エスパルスの誇りをかけた戦いがキックオフ!

 この試合には前日練習で左足首を負傷した河合チャソに代わって本拓がスタメン出場。5月22日のリーグ戦第14節vs東京V戦以来、5ヵ月ぶりのスタメン出場となりました。そして元紀は6月8日の町田戦で負傷して以来の日本平でのスタメン出場となりました。
 試合開始直後から町田は速攻を駆使してエスパルスゴールに迫ります。しかし本拓と涼のダブルボランチが町田の攻撃の起点を丹念に潰し、エスパルスゴールに寄せ付けません。
 中盤の底で自陣ゴールをしっかり守れるようになってきたエスパルスは、前半の中盤から攻撃のギアを上げ、町田に攻勢を仕掛けます。
 すると21分、町田DFがヘディングでGKにバックパスをした一瞬の隙を見逃さなかった元紀がそのボールをかっさらい、GKのポジションをよく見て技ありのループシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!元紀が完全復活を印象付けるゴールを町田から奪いました!
 その後もゴールを狙い町田ゴールに猛然と襲い掛かるオレンジ戦士。しかしゴール前でのプレイ精度を欠いてしまいゴールには結び付かずに前半が終了。エスパルスが1点リードして試合を折り返します。
 
 後半も試合の主導権を握ったのはエスパルス。町田守備陣に対してサイド攻撃を駆使して、町田守備陣の突き崩しを狙います。しかしゴールには迫るものの、ゴール前での精度を欠き、追加点を奪うことができません。するとオレンジ戦士の足が止まり始め、町田のカウンターが徐々にエスパルスゴールに迫り始めてしまいます。しかし本拓をはじめとしたエスパルス守備陣が粘り強く守備を展開し、町田の攻撃をはじき返し続けます。
 状況を打破したい小林監督は、72分に元紀に代えて翔太を、80分には石毛に代えて村田兄やんを投入。最前線にフレッシュな選手を投入し、速さと強さで追加点を狙います。
 すると試合終了間際の90分、左中盤でパスを受けた后がドリブルで運んで左サイドからアーリークロス!!これは町田DFにクリアされてしまいますが、右サイドでこぼれ球を拾った村田兄やんがゴール前に折り返し!!これを受けたテセがドリブル突破を狙ったところで町田DFのファウルを誘いPKをゲット!!キッカーはテセ!!町田GKの動きをよく見てテセが落ち着いてシューート!!ボールはゴール左に突き刺さゴーール!!エスパルスが町田をさらに引き離すゴールを決めました!!
 その後小林監督はアディショナルタイムにテセに代えて航也を投入。航也も短い時間ながらも翔太・村田兄やんとの連携からゴールに迫るもゴールにはならずに試合終了!!エスパルスがホームで町田を撃破しました!!


 この試合、誰が何といっても元紀でしょう!
 忘れもしない6月8日のリーグ戦第17節vs町田戦。元紀は町田DFとの接触で、左第5・6・7・8肋骨骨折と肺挫傷という、まるで交通事故にでも遭ってしまったかのような大けがを負い全治6ヵ月という診断結果に。エスパルスにとっての大黒柱のような存在の元紀の離脱は、本当に厳しいものでした。しかし、その間に元紀は動ける上半身を鍛え体幹を強くし、その時を待っていました。
 元紀は9月11日のリーグ戦第31節vs山形戦でピッチに復帰。復帰後いきなりFKを直接決めて復帰戦に自ら華を添えました。そして日本平で迎える町田戦。ホームの試合でスタメン復帰を果たした元紀は、町田から「恩返し」のゴールを奪いました。
 元紀の離脱は本当に痛手でしたが、その間に翔太や航也、凌兵の急成長もありました。逆境を乗り越えたエスパルスは、元紀とともにさらに高みを目指します。
 元紀(*^ー゜)b グッジョブ!!J1復帰まで走り切ろうぜ!
 
 それと本拓!右膝内側側副靱帯損傷で長期離脱していた本拓は5月22日のリーグ戦第14節vs東京V戦以来、5ヵ月ぶりのスタメン出場を果たしました。それまで試合から遠ざかっていただけに、ボランチという重要なポジションをこなせるかどうか、一抹の不安が脳裏をかすめましたが、それはすぐに杞憂だと思いました。
 町田の速攻に対しても、ダブルボランチを組んでいる涼との連携で、巧みに町田の攻撃の芽を摘み、攻撃の起点になる得意のロングフィードを見せる場面もありました。
 「町田の特長である球際の強さや走力といったところで負けなかった。全員が高い守備の意識を持ち続けた」と本拓はコメント。攻撃面ではその実力を伸ばしつつあるエスパルスが、守備面でも安定感を増しつつあります。
 本拓(*^ー゜)b グッジョブ!!その冷静さでエスパルスの中盤の底を守ってくりょう!


 エスパルスは町田に勝利!勝ち点3を積み上げることができました。同日に行われた松本vs岡山の試合が引き分けたため、エスパルスのリーグ戦での順位は4位に上昇!リーグ戦残り7試合で、リーグ戦2位の松本との勝ち点差は5に縮まりました。ここから先は一つのミスも、一つの勝ち点の取りこぼしも許されない、非常にギリギリした状況が続くであろうエスパルスにとって、勝利は何よりも効果的な「滋養強壮剤」であり、勇気をくれる力になると思います。この戦いを勝ち切るためにも、オレンジ戦士は最後までしっかり集中して戦っていってほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第36節vs金沢戦。金沢には4月29日のリーグ戦第10節で対戦し4-1で勝利しています。しかし、失点していることも事実。そして今はリーグ戦終盤戦。何が起こるかわからない、何が起こってもおかしくない状況、相手に対して慢心や隙を見せれば、すなわち取り返しのつかない危機的な状況に易々と陥ってしまうことだって起こりうることなのです。相手がどこであろうと、目の前の一試合に集中して戦い勝ち抜くことが、今のエスパルスに必要不可欠なスキルだと思います。
  
 オレンジ戦士は町田戦での勝利の喜びを胸に込め、チーム全体でその勝利を自信につなげてほしいです。そしてここから一瞬たりとも隙を見せられないリーグ最終盤で多くの勝ち点を積み上げるべく、チーム全体で攻守の意識、特に守備面での連携や連動を十分に確認し、来る金沢戦で勝利を決めてほしいです。


 大けがですらバネにできた元紀。まさしくエスパルスの大黒柱ですね!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2016年10月10日 14:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/2043

コメントしてください