メインエスパルス観戦記2016年18年ぶりの勝利がこんな劇的な逆転劇だなんで♪

2016年10月 7日

18年ぶりの勝利がこんな劇的な逆転劇だなんで♪

2016 J.LEAGUE Division2 34ht leg.
C大阪 1-2 清水

 9月25日に行われたリーグ戦vs松本戦では、アウェイ@松本のピッチコンディションと反町監督の策にどっぷりとはまり込んでしまい、これまでやってきた流動的で攻撃的なサッカーを展開することができず、一番警戒しなければならないセットプレーから失点してしまい敗戦。J1自動昇格の2位につける松本との勝ち点さを縮めることができなかったエスパルスは10月3日、リーグ戦第34節vsC大阪戦に臨みました。

 松本戦では反町監督の描いたゲームプラン通りに試合が進められてしまい敗戦。J1復帰とはそう簡単なことではなく、またJ1に復帰し定着することは、さらに困難を極めることなんだろう。そんなことを痛感させられる試合でした。そして迎えるC大阪戦、C大阪は目下リーグ戦で3位につけている上位チーム。リーグ戦残り9試合で落とせる試合は一つもない、そして松本戦で敗れている、しかもこの試合はアウェイ@長居での試合。エスパルスはアウェイC大阪戦は1998年以来、約18年間勝利がない。この試合の勝敗が今季のエスパルスにとって大きな「鍵」になることは言うまでもありません。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@長居へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、暑い中でのサポート本当にお疲れ様でした。
 
 J1自動昇格となるのはJ2リーグ戦上位2チームのみ。3位から6位まではプレーオフを戦い勝ち切らなければなりません。少し遠くなったとはいえ、まだまだ2位松本の背中が見えているエスパルス。プレーオフを見据えても、この試合は是が非でも何が何でも清濁併せのんでも勝利したいところ!誰もが認める「鬼門」長居で、松本戦の敗戦のショックを払しょくし、C大阪を撃破することができるか!エスパルスの「大坂秋の陣」が開戦しました!

 この試合で元紀が負傷した6月以来、17試合ぶりにスタメンに復帰。エスパルス攻撃陣にアクセントを加えます。
 しかし試合立ち上がりはお互いに出方をうかがうような慎重な試合展開に。この日は10月に入ったというのに気温は30度を超え給水タイムが設けられるほどの真夏のような暑さ。C大阪は持ち前のはハイプレスを展開せず、体力の消耗を避ける狙いもあったかもしれません。一方のエスパルスは元紀とテセ、そして石毛が最前線で精力的にC大阪陣内に切り込んでチャンスを作ります。しかしC大阪も自陣では強固な守備ブロックを展開し、エスパルスの攻撃ははじき返されてしまいます。
 両者とも時季外れの暑さに苦戦してしまい前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半に入ると暑さからか、両チームの選手の運動量が落ち始めてしまいます。すると次第にC大阪に押し込まれてしまう試合展開に。エスパルスは自陣に押し込まれてしまう時間が続いてしまいます。
 小林監督は早めの選手交代に動きます。66分に石毛を代えて村田兄やんを投入。最前線にフレッシュな選手を投入し、C大阪守備陣を突き崩します。しかしその交代の5分後の71分、エスパルスのCKがはじき返されてしまい、そこからC大阪に速攻を仕掛けられてしまい失点。エスパルスは1点を追いかけなければならない苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 リードを奪い守備的な選手交代で逃げ切りを図ろうとするC大阪に対し、テセがベンチに「2トップのどちらかの交代」を要求。それを受けた小林監督は、80分に元紀に代えて翔太を、86分には河合チャソに代えて航也を投入。守備的になったC大阪に対し、積極的に攻撃を仕掛けるます。するとこの交代采配が見事にズバリ的中!C大阪陣内のバイタルエリアで翔太が起点になって何度もチャンスを造り、エスパルスが引いて守りを固めるC大阪に猛攻を仕掛け、C大阪を自陣に押し込み始めます、
 そして試合終了間際にドラマは待っていました!88分にC大阪陣内バイタルエリアで涼からのパスを受けた翔太が反転してC大阪DFの股を抜くスルーパスをペナルティエリア内へ!これを航也がC大阪DFの裏へ抜け出しパスを受けると冷静にシュート!ボールはC大阪ゴールネットを揺らしゴール!エスパルスが試合終了間際に同点に追いつきます!
 同点に追いついても、なお攻勢の手を緩めないエスパルス。むしろさらに攻勢を強め、一気呵成にC大阪ゴールに襲い掛かります。そして試合終了間際のアディショナルタイム!航也からのパスを凌兵がC大阪陣内中央付近で受けるとドリブルで正面に切り込んで、バイタルエリアにいた金子にパス!これを金子が受けるとすかさず凌兵へリターンパス!これを凌兵がペナルティーアーク付近からダイレクトでミドルシュート!!ボールはC大阪ゴール左隅に突き刺さりゴーール!!エスパルスが土壇場でC大阪に逆転しました!!その後オレンジ戦士は冷静に試合を進めC大阪に反撃の機会を与えずに試合終了!!エスパルスがC大阪をアウェイで撃破しました!!!


 この試合、誰が何といっても航也&翔太でしょう!
 元紀が戦列復帰したこともあり、この試合でスタメン落ちしてしまった航也と翔太。しかしこの試合では試合の流れを大きくエスパルスに引き寄せる大活躍をして見せてくれました。
 両軍とも選手の足が止まり始めた試合終盤、翔太と航也は80分過ぎからピッチに立ちました。短いプレー時間でしたが、お互いにC大阪陣内バイタルエリアで中央からの崩しに大きなアクセントになってくれていました。そして航也が交代出場した2分後の88分、翔太と航也の連携で同点ゴール!アディショナルタイムには凌兵と翔太の連携から逆転ゴーール!!途中出場の若きオレンジ戦士が大きな仕事をしてくれました!
 「先発を外れたのは悔しかったが、その試合で結果を残せてよかった」と航也はコメント。5試合ぶりにスタメン落ちしてしまった翔太は「村田さんが(途中出場で)入ってサイド攻撃が警戒されていたので、中央から崩すことを狙っていた。(定位置を)取り返すためにも、もっとアピールする」と力強く語ってくれました。試合終盤で若手が結果を残す。エスパルスの選手層が厚みを増してきた証左といえそうです。
 航也&翔太(*^ー゜)b グッジョブ!!猛烈アピールでスタメンを奪い返せ!
 
 それと凌兵!10月にしては暑さが増したアウェイ@長居で「上位のC大阪に対し、前半から体力を温存しようとは思わなかった」と凌兵。試合開始直後から全力プレーでピッチを縦横無尽に駆け巡っていました。しかしC大阪に先制点を許してしまう苦しい展開に。それでも凌兵は最後まで走り切り、アディショナルタイムの劇的な逆転ゴールを決めてくれました。
 4試合ぶりのゴールが劇的な逆転ゴールになった凌兵は「苦しかったが、状況を打開したい気持ちは失わなかった。なんとかJ1自動昇格に踏みとどまれた」とコメント。リーグ戦が佳境に入るこの時期に、大きな大きな勝ち点3をもたらしてくれました。
 凌兵(*^ー゜)b グッジョブ!!凌兵のゴールがエスパルスに大きな力を与えてくれるぜ!


 エスパルスはC大阪に勝利!勝ち点3を積み上げることができました。エスパルスがアウェイでC大阪に勝利したのは、1998年8月1日(土)に行われたJ1リーグ1st.ステージ第15節(長居 ○3-1)以来、実に18年ぶり。誰もが認めざるを得ない「鬼門」で、しかも逆転で、しかもリーグ戦終盤での上位チームとの対戦で勝利。たった一つの勝利ですが、この勝利がオレンジ戦士にとって想像以上に大きな力を与えてくれることは想像に難くありません。若手の躍動にベテランの活躍。チーム全体の考え方や思いが一つになって、同じ「J1復帰」に向かっていて、それが試合結果に表れているのだと思います。その思いをさらに強く大きな力にして、これからの一戦一戦を勝ち抜いてほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第35節vs町田戦。町田には6月8日のリーグ戦第17節で対戦し2-1で勝利しています。しかしこの試合で元紀が町田の選手との接触プレーで負傷。長期離脱を余儀なくされてしまいました。その後は航也や翔太、凌兵など、ヤングエスパルスの活躍もありましたが、町田との次節の対戦は、いろいろな意味で「絶対に負けてはいけない一戦」になると思います。
 
 オレンジ戦士はC大阪戦での勝利の意味を噛みしめ、そして自分たちの力にしてほしいです。そしてここから一瞬たりとも油断できないリーグ最終盤で勝利を積み上げるべく、チーム全体の意思を一つにして、来る町田戦に臨み、そしてあの時の「恩返し」の勝利を決めてほしいです。


 我々は18年待ったのだ...。(・∀・)ニヤニヤ




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投稿者: tao 日時: 2016年10月 7日 23:02

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