メインエスパルス観戦記2016年わずかなミスを逃さない首位にミスを見せてしまっては...

2016年8月10日

わずかなミスを逃さない首位にミスを見せてしまっては...

2016 J.LEAGUE Division2 27ht leg.
札幌 3-2 清水

 7月31日に行われた岐阜戦では、怪我で戦列を離れている元紀に代わり、テセがこの試合でもゴールを決めて、今季通算13ゴールにスコアを伸ばし、J2ゴールランキング1位タイに!この勝利で今季4回目の連勝を決めたエスパルスは8月7日、J2リーグ戦第27節vs札幌戦に臨みました。
 
 エスパルスの「点取り屋」のテセのゴールで岐阜を撃破し、リーグ戦の順位も5位に上昇!しかし!ここで満足するわけにはいきません!あくまで目指すはJ1復帰!そのためには、自動昇格圏の2位以上、いやいや!優勝を勝ち取らなければなりません!そして迎える札幌戦。目下札幌はJ2リーグ戦首位を走り、好調を維持しているチーム。首位札幌をアウェイで撃破することは容易な事ではありません。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@札幌ドへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、アウェイでのサポート本当にお疲れ様でした。
 
 3月20日の第4節@ホームでは0-2で敗戦している相手。同じ相手に1年で連敗することは、決して許されません!そして札幌戦で「勝てば勝ち点6の価値がある」とテセはコメント。それを実現させることができれば、リーグ戦上位進出は一気にその可能性を増すはずです!アウェイで札幌を撃破し、一気にJ2リーグ戦上位進出を実現させることができるか!エスパルスの天王山の一戦が火蓋を切りました!

 試合はいきなり動きます。試合開始直後の5分、河合チャソのパスが札幌DFにはじき返され、そのルーズボールを札幌に拾われてしまい失点。エスパルスはいきなり1点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。その後は札幌ゴールをめがけてオレンジ戦士が積極的に攻め上がりますが、札幌の強固な守備陣を突き崩すことができず、エスパルスはゴールを決めることができません。すると28分、河合チャソのバックパスの処理ミスを札幌に拾われてしまい失点。エスパルスは札幌に追加点を決められてしまいます。
 その後テセを中心として札幌ゴール前でチャンスを作り出しますが、最後のところで決めきれないまま前半が終了。エスパルスは2点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半に入ると、2点を追いかけるエスパルスはリスク覚悟で札幌陣内に猛然と攻め入ります。しかしリードしている札幌は自陣内での守備を固め、エスパルスは攻撃の起点をつぶされてしまい、札幌ゴールに攻寄ることができません。
 是が非でもゴールを決めて反転のきっかけを掴みたい小林監督は、60分に石毛に代えて航也を、69分にはエダに代えて村田兄やんを投入。攻撃的な選手を投入し、札幌ゴールを狙います。するとその交代采配が奏功!75分にはテセのシュートの跳ね返りを拾った航也が思い切って蹴り込んでシュート!ボールはゴールに突き刺さりゴール!エスパルスがゴールを決めて1点差に詰め寄ります!
 追加点を決めて同点に追いつきたい小林監督は79分、涼に代えて長谷川を投入。さらに攻撃的な選手を投入し、まずは同点を狙います。するとその5分後の84分、村田兄やんが右サイドを駆け上がりゴール前にクロス!!これをテセが頭で合わせてシューート!ボールはゴールに吸い込まれゴーール!!エスパルスが試合終盤で札幌にで追いつきます!
 ここから一気呵成に札幌を押し込みたいエスパルスでしたが、試合終了間際のアディショナルタイム、札幌のFKの処理でGKとDFが連係ミス。そこを札幌が見逃すはずもなく、最後は札幌の押し込まれてしまい失点。エスパルスは札幌に勝ち越されてしまいました。そしてそのまま試合終了。エスパルスは札幌に敗戦してしまいました。


 試合開始直後にミスから先制され、そして前半のうちに2点のリードを許すも後半に追いついて、さぁ!ここから反転攻勢!というところでミスから札幌に攻め込まれてしまい、最後はアディショナルタイムに勝ち越しゴールを許してしまったエスパルス。この試合こそ「小さなミスが致命的なピンチを招く」を具現化したような試合だったと思います。
 3試合連続ゴールを決めて好調なテセは試合後「数人が萎縮していた。経験がないというか、心が弱いというか。今後に不安を感じる」とコメント。大事な一戦でチームが力を発揮し切れなかったことを憂慮していました。
 経験不足、そして若さ。一朝一夕に克服できる課題ではありませんが、オレンジ戦士はこの試合で露呈した弱さをしっかり分析し、1日も早く克服してほしいです。


 エスパルスは札幌に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。そしてリーグ戦の順位も1つ下がり6位に。ここで勝たなければならない!という試合で勝利できるか否か。その結果はチームの実力を如実に表しているといえるでしょう。この試合がまさにそれに該当すると思います。そして、その試合に札幌は勝利し、エスパルスは敗戦を喫してしまった。自らのメンタルの弱さを克服しなければ、J1復帰への道は遠くかすんでしまうことでしょう。
 しかし!3試合連続ゴールを決めたテセや航也など、攻撃陣は好調を維持しています。チームの方向性は間違ってはいません。自分や仲間を信じて、誰が相手でも決して臆することなく戦うことができれば、リーグ戦で上位に食い込むことは十分可能だと思います。

 次の試合は第28節vs長崎戦。3月6日の第2節@アウェイでは3-0で勝利しています。そして札幌に負けてしまったエスパルスは、これ以上敗戦を積み重ねるわけにはいきません。リーグ前半戦で勝利した長崎といえども一切の油断は禁物。そしてこの試合は我等が聖地・日本平での試合。一戦一戦全力で立ち向かい、勝利を掴み取ってほしいです。

 次節は中3日の11日(木・祝)に開催されます。暑い真夏の連戦、オレンジ戦士のコンディションも気になるところです。オレンジ戦士はフィジカルコンディションの調整を入念に行ってほしいです。そして札幌戦で痛感した「小さなミスが致命的なピンチを招く」ことを、しっかりと胸に焼き付けて、貪欲に勝利を目指して戦ってほしいです。


 テセの憂慮を杞憂にするためにも、小さなミスも許すな!




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投稿者: tao 日時: 2016年8月10日 23:53

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