メインエスパルス観戦記2016年勝ち点2をそぎ落とせた価値ある同点

2016年7月 9日

勝ち点2をそぎ落とせた価値ある同点

2016 J.LEAGUE Division2 21ht leg.
岡山 2-2 清水

 6月26日に行われた山口戦では、石毛の1ゴール1アシストの活躍など、負傷選手の代役でスタメン出場した選手の躍動。そしてテセを中心とした攻撃陣の活躍。ようやくオレンジ戦士の「歯車」がかみ合い始め、2011年以来5年ぶりに6試合負けなしと好調を維持しているエスパルス。7月3日にはJ2リーグ戦第20節vs岡山戦に臨みました。
 
 ようやく小林監督が目指しているサッカーがオレンジ戦士にも浸透し、そして形になりゴールにつながり始めてきたエスパルス。リーグ戦上位チームの山口との試合では、大量4ゴールで快勝しました!そして迎える岡山戦、岡山もリーグ戦ではエスパルスより順位が上のチームです。したがって、この試合に勝利することができれば、さらに順位を上げることができるのです!しかしこの試合はアウェイ@Cスタでの試合。2試合連続のアウェイゲームとあって、選手への負担も懸念されるところ。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@Cスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、遠方アウェイでのサポート本当にお疲れ様でした。
 
 この試合はオイラは諸般の事情で、スカパー!のテレビ中継を見ることができませんでした。日曜日の夜はテレビのチャンネル主導権はオイラには無いのよね...(;^ω^) だもんで、試合内容についてはさっぱりちっともこれっぽっちも分かりましぇん。しかしオヒサルの文字実況やスポーツニュース系のサイト、それにエスパサポさんのブログやSNSを拝見するに、この試合は「勝ち点2をそぎ落とせた価値ある同点」だったようです。

 試合立ち上がりから、岡山のスペースを作らせない守備にてこずってしまったエスパルス。攻撃の起点となるスペースを岡山守備陣につぶされてしまい、パスの出しどころを岡山にケアされてしまい、しまいにはミスからボールを失い、岡山のカウンターを食らってしまいピンチを招く。自陣ゴール前では体を張って守備を行い、なんとか失点は食い止め続けましたが、前半に放ったのは、20分の石毛のシュートだけというお粗末な状態で前半をスコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になっても岡山の組織的な守備に攻撃の糸口が見いだせないエスパルス。石毛が何本か惜しいシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らすには至りません。
 事態を打開したい小林監督は65分、石毛に代えて村田兄やんを投入。最前線に速さを加え、岡山ゴールを狙います。
 するとその交代采配が奏功!2分後の67分には村田兄やんの右からのクロスをテセが頭で決めてゴール!エスパルスが先制点を決めます!しかしその3分後の71分に岡山に決められてしまい同点に追いつかれ、しかもその5分後の76分はに逆転を許してしまい、エスパルスはあっという間に1点を追いかける苦しい展開を余儀なくされてしまいます。
 何としても勝ち点を積み上げたい小林監督は、失点直後の77分、エダに代えて翔太を投入。攻撃的な選手を中盤に加え、岡山ゴールを狙います。しかしリードした岡山に守備を固められてしまい、エスパルスは攻撃の起点を作り出すことができず、時間だけが試合終了に向けて進んでゆきます。
 誰もがこのまま試合が終わると思ったであろう、試合終了間際の85分、河合チャソの右からのクロスを凌兵が合わせてゴーール!!エスパルスが試合終了間際に岡山に追いつきます!
 同点に追いついた小林監督はアディショナルタイム、犬飼に代えて角田を投入。守備を強化して失点を回避して試合終了。エスパルスは岡山に引き分けました。


 エスパルスは岡山に引き分け。勝ち点1を積み上げました。エスパルスにとっては「勝ち点1を積み上げた試合」と同時に「岡山から勝ち点2をそぎ落とした試合」ともいえるでしょう。昨年のエスパルスであれば、あのまま敗戦で終わっていたかもしれません。しかし!今季のエスパルスは、ああいった難しい試合で同点に追いつくだけの力が備わってきたのだと、この試合結果を見て思いました。昨季とはディビジョンが違いますが、こういった力がついてきたということは、エスパルスが成長してきているという証左ではないでしょうか。
 そして、この試合でJ2リーグ戦も折り返し。エスパルスはリーグ戦6位で折り返しになります。リーグ戦前半は苦戦した部分もありましたが、徐々にチームも出来上がりつつあります。オレンジ戦士は、この試合の持つ意味をしっかり考えて、リーグ戦後半戦を戦い、そして勝ち抜いてほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第22節vs熊本戦。熊本とは今季アウェイで対戦し勝利しています。しかし熊本は熊本地震で被災した皆さんの思いを強く胸に抱いて戦っているチーム。熊本の皆さんのために勝利を渇望する思いは、どのチームよりも強いはず。そして熊本も現在リーグ戦ではエスパルスよりも上位にいます。エスパルスだってJ1復帰への強い気持ちは、どのチームにも負けません!
 
 オレンジ戦士は、岡山戦で見せてくれた「負けない気持ち」を絶対に忘れないでほしいです。むしろその気持ちを一層強くしていってほしいです。そして熊本戦に向けて、「負けない気持ち」を「勝つ気持ち」に進化させて、我等が聖地・日本平で勝利を掴み取ってほしいです。


 最後まで戦い抜く気持ちを忘れるな!




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投稿者: tao 日時: 2016年7月 9日 23:56

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