メインエスパルス観戦記2016年「元紀」に「元気」を与える勝利!

2016年6月18日

「元紀」に「元気」を与える勝利!

2016 J.LEAGUE Division2 18ht leg.
清水 3-0 横浜FC

 8日に行われた町田戦では、試合立ち上がりで凌兵がPKをゲットし、これを元紀が決めて先制するも、その元紀が前半に相手選手との接触プレーで負傷交代。しかし選手は町田に押し込まれながらも最後まで集中を切らさずに戦い続け、航也の追加点で勝利!町田に勝利したエスパルスは12日、J2リーグ戦第18節vs横浜FC戦に臨みました。
 
 町田戦で負傷してしまった元紀はその後の診断の結果、左第5・6・7・8肋骨骨折、肺挫傷と診断され、長期離脱を余儀なくされてしまいました。チームで最多得点をたたき出している「エスパルスの大黒柱」の元紀の長期離脱は、チームに少なからず影響が残ることでしょう。しかし!だからといって試合は待ってはくれません!試合前にはゴール裏に「10」のビッグフラッグが掲げられたとか。元紀がいない今だからこそ、オレンジ戦士が心を一つにして勝利を掴み取り、離脱している元紀を元気にし、安心して治療に専念させてあげなければなりません!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 横浜FCのキング・カズが日本平のピッチに立つのは、横浜FCがJ1に在籍していた2007年8月29日のJ1リーグ戦第23節以来、約9年ぶり。49歳のキングはいまだ健在です。そんなベテランを擁する横浜FCとの試合。集中力の差が試合の趨勢を決めるといっても過言ではないでしょう。チーム全体で試合終了まで集中を切らさずに勝利を掴み、元紀を元気にすることができるか!エスパルスの正念場の一戦がキックオフ!

 試合は立ち上がりから拮抗した展開に。運動量を惜しまずにボールを奪いに来る横浜FCに、エスパルス守備陣はやや押し込まれ気味な試合が続いてしまいます。しかし最前線のテセが自陣に戻って守備をするなど、チーム全体で守備意識を高め、横浜FCの攻撃をはじき返し続けます。一方攻撃陣は、やはり攻撃の要となる元紀の不在が影響してしまっているのか、攻撃に迫力を欠いてしまい、横浜FCゴールを脅かすことができません。
 膠着した試合が続いた37分、ついに試合が動き始めます。左サイドをテセが抜け出しマイナスのクロス!これは相手DF跳ね返させれてしまいますが、このボールを拾った河井チャソが右のエダに折り返しのパス!これをエダが左足で冷静にシュート!ボールは横浜FCゴール左隅に吸い込まれてゴール!エスパルスが先制ゴールを決めます!そしてそのまま前半が終了。エスパルスが横浜FCに1点リードして試合を折り返します。
 
 前半のうちに先制ゴールを決めたエスパルス。しかし後半にその勢いをつなげることができず、エスパルスは人数と運動量を駆使して攻撃を展開する横浜FCに手こずってしまい、自陣で守備の忙殺されてしまう時間が続いてしまいます。その結果、攻撃陣も思うように攻撃を展開することができません。
 追加点を決めたい小林監督は、69分に金子に代えて航也を、75分にはエダに代えて村田兄やんを投入。より攻撃的な選手をピッチに送り出し、追加点を狙います。
 するとその交代采配が奏功!76分、河合チャソの左からのクロスを弦太がファーサイドで受け、そこへ村田兄やんが猛然と走り込みパスを受けると、カットインして左足を振りぬいてシューート!!ボールはゴール右隅に突き刺さりゴーール!交代1分後の村田兄やんが大きな仕事をし、エスパルスが追加点を決めます!
 その後エスパルスはさらにチーム全体で守備意識を高め、中盤から横浜FC攻撃陣に攻撃の起点を作らせません。
 このまま試合を決めたい小林監督は86分、テセに代えて石毛を投入。攻守のバランスをとりつつ、カウンターからの追加点を狙います。
 すると試合終了間際の90分、中央でボールを持った六平が右サイドのスペースに展開。そこに走り込んだ村田兄やんが相手DF一人かわして、GKの位置をよく見て右足アウトサイドでシューーート!!!ボールはゴールに吸い込まれてゴーーール!!!エスパルスがダメ押しの3ゴール目を決めて試合終了!!!エスパルスが横浜FCに勝利しました!!!


 この試合、誰が何といっても村田兄やんでしょう!
 交代出場1分後に決めたゴールは左足から生まれたもの。村田兄やんは「左足でゴールを決めたのはプロになってから記憶にない。(縦へ突破する)自分の動きが相手に読まれ、試行錯誤していた中、あの形で点を取れたことは今後につながる」とコメントしました。
 前節町田戦で負傷してしまい、長期離脱を与儀はくされてしまった元紀。チームの攻撃、そして精神的な支柱を欠い臨まなければならない横浜FC戦。その試合の重要性を誰よりも感じていたのは、誰あろう村田兄やんだったのかもしれません。前日に入院中の元紀から「攻撃でチームを引っ張れ」と連絡を受けた村田兄やん。エースの元紀が不在の中で、ひときわ存在感を見せてくれました。

 村田兄やん(*^ー゜)b グッジョブ!!頼むぜ!兄やん!


 エスパルスは横浜FCに勝利!勝ち点3を積み上げました。元紀が前節町田戦で負傷、長期離脱を与儀なくされてしまいました。エスパルスの攻撃、そして精神的な支柱を欠い臨まなければならない横浜FC戦。元紀の不在中をどうしのぐか。周囲の不安を打ち消すためにも、チームの新たな方向性を示すためにも、この試合は大きな意味を持つ一戦だったに違いありません。その試合に勝利することができたエスパルス。元紀に元気をあたえ、そしてオレンジサポーターに安心を与えることができたかもしれません。
 一方で、後半は横浜FCに押し込まれてしまう時間帯も続いてしまいました。レギュラーで出場してた元紀の抜けた穴は、そう簡単に埋まるとは思えません。チーム全体で攻守の連携を高めていくことが、今後の大きく、そして可及的速やかに克服しなければならない課題でしょう。
 
 次の試合はリーグ戦第18節vs千葉戦。千葉は「オリジナル10」として、エスパルスとともにJリーグ創設時からある古豪。千葉との日本平での対戦は、2009年5月5日のJ1リーグ戦第10節以来、7年ぶり。今はお互いにJ1復帰を目指すライバルどうし。実力伯仲の難しい試合になることは想像に難くありません。だからこそ!元紀不在の今のエスパルスの真価が問われる試合になることでしょう!次節vs千葉戦に勝利して、元紀のいない間のエスパルスに勢いをつけなければいけません!
 
 オレンジ戦士は横浜FC戦の後半のように、相手に押し込まれてしまう時間帯をいかに少なくするか。そしてそこからいかに攻守の切り替えを素早くして相手守備陣を切り崩しゴールにつなげるか。そう言った選手間の連携や連動をしっかり確認し、クオリティを高めてほしいです。そして来るべき千葉戦で勝利し、今季初の3連勝を決めて、元紀をさらに元気にしてほしいです。


 この一戦の勝利は大きい!必ず次につなげよう!




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投稿者: tao 日時: 2016年6月18日 23:22

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