メインエスパルス観戦記2016年ちぐはぐな選手の連携で今季初の連敗...

2016年5月27日

ちぐはぐな選手の連携で今季初の連敗...

2016 J.LEAGUE Division2 14ht leg.
東京V 2-1 清水

 15日に行われた徳島戦では、試合開始直後こそ試合を優位に進めていたもののゴールを決めることができず、焦りからか先に選手を入れ替えたことでさらに連携不足が深刻化してしまい失点。リードした徳島の強化された守備を崩し切りうことができず、これぞJ2という試合展開で敗戦してしまったエスパルスは22日、リーグ戦第14節vs東京V戦に臨みました。
 
 徳島戦では攻めきれない焦りからミスが目立ってしまい、逆に徳島に試合の主導権を譲ってしまい敗戦。冷静さを欠き組織として機能しなかった。主導権を握られた時のもろさが露呈してしまい、今季初の3戦勝ちなしとなってしまいました。しかし!このままズルズルを敗戦を積み上げていくわけにはいきません!
 そんな状況で迎える東京V戦、約8年ぶりのリーグ戦での対戦となる東京Vとの試合は、Jリーグ発足当時はエスパルスとヴェルディはともにライバルとして、常に優勝争いを行っていたチーム。いわゆる「黄金カード」と言われていた試合です。しかし時は移ろい、今はJ2での試合となってしまいました。だがしかし往時の輝きを取り戻すためには、まずはこの試合に勝たねばなりません!オレンジ戦士も3戦勝ちなしの記録を食い止めたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@味の素スへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 急ごしらえの組織ではどうしても連携が弱くなるのは事実。徳島戦ではそんなエスパルスの弱い部分が露呈していしまいました。しかし!オレンジ戦士一人一人の技術の高さはゆるぎないこと。選手間でお互いの意思疎通をしっかりととることができれば、攻守において劇的な改善が図られるはず!スタメン組もサブ組も、十分に連動し自らの技術の相乗効果を発揮させることができるか!エスパルスの腕の見せ所の試合がキックオフ!

 この試合ではCBの犬飼が左内転筋痛で、そして弦太がU-23日本代表に選出されているために、両選手とも欠場。代わりにヤコと角田がCBに入りました。そしてSBも今季初スタメン。その他、小林監督は前節vs徳島戦から先発を6人入れ替え、チーム強化を狙いテコ入れしてきました。
 そして試合はいきなり動き出します。試合開始直後の6分、凌兵が自らボールを奪って攻撃の起点を作ると、元紀のラストパスを受け左サイドの角度のないところから左足で強烈なシュート!ボールはゴールに突き刺さりゴール!エスパルスは試合開始早々にゴールを決めます!
 その後もこの試合でスタメン出場を果たしチャンスをもらった選手が躍動!東京Vゴールへ襲い掛かります。しかし東京V守備陣も運動量を惜しまない守備を展開。エスパルスの攻撃はゴールに結びつけられません。すると次第に選手間が間延びしはじめ連携ミスが出始めてしまい、前半終了間際の44分には高木大輔に、前半アディショナルタイムには元オレンジ戦士の高木善朗に、高木兄弟に立て続けに決められてしまい、あっという間に逆転されて前半が終了。エスパルスが1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始から小林監督は、翔太に代えて村田兄やんを投入。最前線に速さと突破力を加え、東京Vゴールを狙います。しかしリードしている東京Vは守備を固め、エスパルスはその強固な守備を崩しゴールを決めることができません。
 事態を打開し、まずは同点に追いつきたい小林監督は、78分には本拓に代えてテセを、89分には航也に代えて石毛を投入。東京Vに切り込むパワープレーでゴールを狙います。それでも運動量を惜しまずに高い位置から守備を展開する東京Vを攻略するまでにはいたらないまま試合終了。エスパルスは東京Vに敗戦してしまいました。


 前節の徳島戦から最終ラインの3人を含む6人を入れ替えて臨んだ東京V戦、しかしそれがかえって仇になってしまいました。
 スタメン出場を果たした選手は、このチャンスを活かすべく奮闘していたことでしょう。確かに試合開始直後の凌兵のゴールを含め、オレンジ戦士は東京Vを押し込んでいました。しかし次第に「付け焼刃」の布陣にほころびg出始めてしまい、そこを東京Vが見逃すわけがなく立て続けに失点。その後は焦りからさらに連携にミスが目立ってしまい自滅。徳島戦から変えようと目論んだ戦術は、徳島戦と同様の結果しか出せませんでした。
 いくら個々の能力が高くとも、ピッチで戦う11人がしっかり連携し連動することができなければ、勝利を呼び込むことなどできるはずもありません。
 いついかなる時も、そしてどの選手がスタメン出場しようとも、常にチームとして最高のパフォーマンを発揮するために、オレンジ戦士間の連携をより一層強化してほしいです。

 エスパルスは東京Vに敗戦、勝ち点を積み上げることができませんでした。この結果、未勝利記録を止めるどころか今季初の2連敗を喫してしまったエスパルス。前節vs徳島戦での敗戦が全く生かされておらず、しかも前節とほぼ同じような敗戦。試合終了後にはサポーター席から厳しいブーイングがオレンジ戦士に浴びせられたとか。このブーイングをオレンジ戦士は真摯に受け止め、そして次節以降はこのようなブーイングを受けないようにしてほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第15節vs群馬戦。群馬は目下リーグ戦で下位にあり苦戦を強いられているチーム。しかし、いまだJ2の戦い方に慣れていないエスパルスにとって、下位も上位も全く関係ないと考えるのが自然だと思います。下位のチームだからと言って侮って試合に臨むようなことがあれば、徳島・東京Vと続き、三度痛恨の敗戦を喫してしまうことだって十分ありうるのです。しかし!この試合は我等が聖地・日本平での試合。このような無様な試合を3回も露呈するようなことがあれば、容赦ないブーイングがオレンジ戦士を待ち受けることでしょう。そのような不名誉なことは絶対に避けてほしいです。
 
 オレンジ戦士は徳島戦、そして東京V戦での敗因、特に連携不足や連動面での修正に真剣に取り組んでほしいです。そのためには選手間で十分なコミュニケーションをとり、日頃の練習から選手間での意思疎通の強化を図ってほしいです。そして三度同じ轍を踏まぬよう、群馬戦で勝利を掴むために準備を整えてほしいです。


 昔は昔、今は今。今を見つめて未来に向けて走ろうぜ!




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投稿者: tao 日時: 2016年5月27日 23:34

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