メインエスパルス観戦記2015年日本平でのJ1リーグ戦はひとまず終了となります...

2015年10月26日

日本平でのJ1リーグ戦はひとまず終了となります...

2015 J.LEAGUE Division1 2nd stage 15th sec.
清水 0-3 柏

 18日に行われたリーグ戦2ndステージ第14節vs仙台戦では、試合開始直後のCKから失点してしまい、いきなり1点を追いかける苦しい展開に。それでもなお運動量を上げて仙台ゴールに迫るも、自陣ゴール前を固める仙台を尽きずすくことができず、次第に焦りからミスが目立ち始めてしまい攻撃は単調に。最後のセットプレーではGK力裕も仙台ゴール前に上がってセットプレーに加わりますが奏功せずに敗戦。他会場の試合結果により、クラブ創設23年目にして初のJ2降格が確定してしまったエスパルス。24日にはリーグ戦2ndステージ第15節vs柏戦に臨みました。
 
 仙台戦での敗戦によりJ2降格が確定してしまったエスパルス。クラブ創設23年目の試練としては、あまりに厳しいものになってしまいました。しかしそれは今に始まったことではなく、これまでエスパルスが選択してきた様々な決断の結果によるもの。誰の責任とかではなく、エスパルスにかかわる全ての人々がこの結果を真摯に受け止め、今後どのような選択をしていくべきなのかを慎重に考え、そして行動していかなければならないのではと思います。
 そしてむかえる柏戦!そう!まだ2015年のJ1リーグ戦は終わっちゃいないのです!今季リーグ戦が終了すれば、エスパルスは少なくとも1年間はJ1ではプレーできないのです!J2降格はもう決まってしまったこと。ならば、来季J2へ挑戦するエスパルスがいかにして戦っていくのか。オレンジ戦士は残る3試合を消化試合ではなく「勝化試合」にして、その心意気を見せてほしい!そんなエスパルスををサポートするべく、多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 この日オイラはぱる坊@息子と外出してしまったため、この試合はテレビ観戦できませんでした。したがって試合内容についてはちぃーっともわかりません。しかしオヒサルの文字実況やスポーツ系のサイト、エスパサポさんのブログを見るに、この試合は「今季のエスパルスを象徴するような試合」だったようです。

 田坂監督は前節の仙台戦からスタメンを大幅に入れ替え、テセ以外の外国人選手はすべてスタメンから外し、今季新加入の航也や2ndステージ開幕戦以来の先発出場となった石毛など、若きオレンジ戦士をスタメンに起用。J2降格という最悪の形で残留争いから早々に離脱したエスパルス。しかし様々な重圧から解き放たれたのも事実。ヤングエスパルスで失いつつある「清水のサッカー」を取り戻しにかかります。
 しかしふたを開けてみれば、そこにあるのはいつもの「エスパルス」だけ。柏の攻守にわたる上手の攻撃の前に、エスパルスは手も足も出ず防戦一方の展開を強いられてしまいます。そして38分にはエスパルス守備陣の包囲網を切り裂かれてしまい失点。エスパルスはこの試合でも先制点を献上し試合を折り返します。
 
 後半になっても事態は好転せず、柏の猛攻にさらされるだけのエスパルス。62分にはクリスティアーノにミドルシュートを決められて追加点を許してしまいます。
 一矢報いたい田坂監督は、63分には石毛に代えて竹内を、68分には本拓に代えて加賀美を投入。ヤングエスパルスを積極的にピッチに投入し、反転攻勢の機会を狙います。しかし若さだけでは百戦錬磨の柏攻撃陣を沈黙させることはできず、81分に元紀に代えてエダを投入するも、その直後の86分には柏のシンプルな攻撃からダメ押しゴールを決められてしまい万事休す...。エスパルスは柏に3失点の惨敗を喫してしまいました。


 若いオレンジ戦士を積極的に起用し「エスパルスらしさ」でを求めて臨んだ柏戦。しかし見えてくるのは、今季ピッチ上で露呈した「迷走」にさいなまれているエスパルスの姿でした。
 若い選手の思い切りの良さや運動量を期待したものの、柏は攻守にわたり格の違いを見せ、エスパルスを翻弄し、終わってみれば3失点の惨敗。毎試合のように戦術を変更してきた田坂監督の今季ホーム最終戦はまさしく「今季のエスパルスを象徴するかのような試合」だったといえるでしょう。そして田坂監督がエスパルスに残したものは、クラブワースト記録となる10試合勝ちなしという不名誉な記録でした。
 試合後に行われたホーム最終戦を終えての挨拶。田坂監督の挨拶は罵声と怒号にかき消されてしまったとか。それもまた致し方無いこと。プロの世界である以上、結果を出せなければ、待っているのは厳しい評価なのですから。
 しかし、個人的に何が悔しいと聞かれれば、試合結果よりもオレンジ戦士に戦う姿勢が感じられなかったということ。J2降格が決定した直後の試合ということもあり、選手のモチベーションの持っていきかたも非常に難しかったことは想像に難くありません。しかし!そこはプロであるのだから、最後の最後まで戦う姿勢、勝利を渇望する姿を見せてほしかった!ガツガツした我武者羅さを見せてほしかった!こんなことでは、厳しいJ2リーグを勝ち抜くことは難しいのではないか。そんな想いが胸中を去来していました。


 エスパルスは柏に敗戦、今季ホーム最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。それどころか、「J2に行っても未来すらない試合」(試合後、テセ:談)を見せられては、日本平に駆けつけてくれたサポーターの胸中は慮ってあまりあります。
 サポーターだって人も子。どんなにサッカーが、そしてエスパルスが好きだとしても、オレンジ戦士がそれに甘えて胡坐をかいていては、いつしかその心はエスパルスから離れていってしまうでしょう。そうなる前に!オレンジ戦士には来季J2で戦いくぬ「決意」をピッチ上で見せてほしい!ただただ、そう思います。
 
 次の試合はリーグ戦2ndステージ第16節vs山形戦。今季J1リーグ戦の残る2試合はアウェイでの連戦になります。次節の対戦相手は山形。山形も15節でJ2降格が決定しているチーム。すなわち両者とも次節は完全に消化試合となります。しかし逆に言えば、次節はJ2での対戦の前哨戦となるわけです!来季J2を戦うエスパルスにとって、次節でどれだけ勝利へ向けて泥臭く我武者羅に戦えるか。それこそがエスパルスの来季を占う試金石となると思います!
 
 オレンジ戦士はもう一度、J2降格という事実が教えてくれる意味を深く考えてほしいです。そして来季J2で戦い勝ち抜くためにも、山形戦で勝利をおさめ、来季に向けた決意をピッチ上で体現してほしいです!


 残る2試合で、オレンジ戦士の意地を見せてくれ!!




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投稿者: tao 日時: 2015年10月26日 23:33

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