メインエスパルス観戦記2015年J1か...、何もかも皆 懐かしい...。

2015年10月18日

J1か...、何もかも皆 懐かしい...。

2015 J.LEAGUE Division1 2nd stage 14th sec.
清水 0-1 仙台

 3日に行われたリーグ戦2ndステージ第13節vs松本戦では、残留争いを戦うライバルとのいわば「裏天王山」の戦いと言ってもいいこの試合、絶対に勝たなければりませんでしたが、選手の動きは緩慢でどこかちぐはぐ。っというか「本当に勝利を掴み取るために戦っているんだろうか?」という疑問符すら湧き上がってきてしまうような戦いぶりに終始してしまい松本に敗戦。J1残留が更に厳しくなってしまったエスパルス。18日にはリーグ戦2ndステージ第14節vs仙台戦に臨みました。
 
 松本戦での敗戦により、J1残留が更に厳しくなってしまったエスパルス。今節の試合結果如何で、エスパルスのJ2降格が決まってしまうという、エスパルスにとって最大のピンチと言っても過言ではない状況。しかし一方で、ナショナルマッチウィークに入ったため、仙台戦まで2週間の時間が空きました。オレンジ戦士はこの期間を使って心身ともに切り替え、そして仙台戦での勝利を目指して万難を排しぬかりなく準備をしてきてくれたはずです。どんなに条件が厳しくとも、わずかでも可能性が残されているならば、それを実現するために全力で戦い勝ち抜いてほしいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 リーグ戦の年間順位は15位の新潟との勝ち点差は「9」となり、今節新潟が勝利するとエスパルスは引き分け以下で、J2降格が決定してしまいます。即ち、エスパルスがJ1残留を果たすためには、残された4試合すべてで勝利することが必要不可欠。オレンジ戦士はこれまで感じたたことの無いような重圧と戦っていることでしょう。しかし!しかし!たとえ僅かな可能性であったとしても、可能性がある限り、選手も、スタッフも、そしてサポーターも、誰一人諦めてはいません!残留争いのライバルチームの仙台を我等が聖地・日本平で撃破し、残留には絶対不可欠な残り4試合全勝を成し遂げるきっかけを掴みむことができるか!エスパルスの意地を見せたい試合が火蓋を切って落としました!

 試合開始直後の4分、仙台のCK。エスパルスはマンツーマンで守備を行いましたが、マークを簡単に外されてしまい、最後はハモンロペスに頭で決められてしまい失点。エスパルスは試合立ち上がりで警戒していたセットプレーから失点してしまい、1点を追いかける厳しい試合展開となってしまいます。
 その後エスパルスは運動量を上げて仙台ゴールに襲い掛かりますが、リードし自陣で守りを固める仙台を崩し切ることができず、それならと最終ラインからロングボールを活かしカウンターを仕掛けますが、単調なエスパルスのカウンターは、仙台ゴール前でのフィニッシュの精度が甘くゴールには至らない。エスパルスの攻撃はなかなかゴールに結びついてくれません。
 エスパルスは仙台に対して効果的な攻撃を展開出来ないまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドのまま試合を折り返します。
 
 後半に入ると、エスパルスは元紀を中心にして仙台ゴールに襲い掛かります。しかしエスパルスの攻撃は迫力を欠き、自陣で更に守りを固める仙台守備陣を攻略しゴールを決めることができません。
 ゴールを決めてまずは仙台に追いつきたい田坂監督は62分、デュークに代えてウタカを投入。最前線での攻撃力強化を狙います。しかしウタカの動きもどこか連動性を欠き、仙台を脅かすような攻撃には発展しません。
 どうしても同点ゴールが欲しい田坂監督は73分、エダに代えて八反田を投入。中盤での攻撃の起点を増やし、仙台守備陣の隙を突き攻撃のきっかけを狙います。しかし八反田も連携にミスが目立ってしまい、また時間が経過するごとに、オレンジ戦士に焦りの色が濃くなってしまい、単純なミスからボールをロスとしてしまう、もったいないプレーが増えてきてしまいます。
 それでも、是が非でも勝ち点を積み上げなければならない田坂監督は84分、澤田に代えて航也を投入。さらに犬飼も最前線に押し上げ、仙台に対してパワープレーを仕掛けます。アディショナルタイムのCKではGK力裕も仙台ゴール前に上がり攻撃参加。仙台を押し込みましたがゴールにはつながらず、そのまま試合終了。エスパルスは仙台に敗戦してしまいました。


 J1残留の為には残された4試合全て勝利しなければならない。しかしそのプレッシャーが、逆に選手に重く重くのしかかってしまったのではと思いました。
 あれだけ警戒していたセットプレーからあっさりと失点。先制されて慌てたのか、エスパルスの主体だったパスサッカーはなりを潜め、単調なロングボール主体の「放り込みカウンター」ばかり。これじゃ仙台は守備しやすかったことでしょう。勝てていないエスパルスは、すっかり勝利の仕方を忘れてしまったかのように映ってしまいました。
 選手の顔ぶれを見れば、決して残留争いをするようなチームではないはず。しかし現実は甘くなく、エスパルスは残留争いで生き残ることは叶いませんでした。どうしてこうなってしまったのか、何が問題だったのか。そしてどこを修正するべきだったのか。エスパルスにはスケープゴートではなく、明確な原因究明をお願いしたいです。


 エスパルスは仙台に敗戦。勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。そして新潟が勝利したため、リーグ戦年間順位の16位以下が確定。エスパルスはチーム創設23年目にしてJ2降格が決定してしまいました。
 この結果はエスパルスに関わる全ての人々にとって非常に重く、悔しく、悲しい結果のはず。だからこそ、この思いを意志に刻んで決して忘れることなく、そして二度とこんな思いをしない為に、明日からまた顔を上げて走り出さなければならないのではと思います。
 
 次の試合はリーグ戦2ndステージ第15節vs柏戦。柏はACLにも出場したチーム。強力な攻撃陣がエスパルスにとって大きな脅威になるはずです。そしてなにより、エスパルスは既にJ2降格が決定しています。これはオレンジ戦士にとってモチベーションの持って行き方が難しい試合になるはずです。しかし!まだリーグ戦は終わっていません!年間総合順位は確定していません!最後まで雄々しく戦い、エスパルスの存在感を示す戦いをしてほしい!
 
 オレンジ戦士は23年の歴史と伝統ある清水エスパルスのJ2降格という事実に真摯に向き合ってほしいです。そしてプロである以上、残る3試合を胸を張って戦いぬき、エスパルスの意地と誇りを懸け、全身全霊を賭して来季に繋がる勝利を掴みとってほしいです。


 リーグ戦はまだ終わっちゃいない!最後の最後まで戦う姿勢を見せてくれ!




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投稿者: tao 日時: 2015年10月18日 17:44

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