メインエスパルス観戦記2015年全員で同じ方向を向けているのか...

2015年9月27日

全員で同じ方向を向けているのか...

2015 J.LEAGUE Division1 2nd stage 12th sec.
清水 1-5 広島

 19日に行われたリーグ戦2ndステージ第11節vs浦和戦では、今季上位に対して前半は善戦し、先制点は与えてしまったものの、その10分後に同点に追いつくことに成功!しかし後半にはしっかり修正してきて守備を再構築。浦和より1本だけ少ない15本のシュートを放ったもののゴールには繋がらず、逆に守備の一瞬の隙を突かれてしまい追加点を献上してしまう。残留争いの渦中にあるチームらしい負け試合になってしまったエスパルス。26日にはリーグ戦2ndステージ第12節vs広島戦に臨みました。
 
 積極的に攻撃に出る戦術で臨んだ浦和戦でしたが、逆に大量失点してしまい敗戦。このところ守備陣に安定の兆しが見え始めてきていたにも拘わらず、いくら相手がリーグ戦年間首位のチームだからといったって4失点はとられすぎ。シュート数では決して浦和に負けていなかっただけに、1ゴールしか奪えなかったのは悔やまれます。そして迎える広島戦。広島は目下2ndステージ首位、そして年間順位は2位で年間優勝を狙う強豪チーム。またしても非常に困難な試合になりそうです。だからといって「はいそうですか」と簡単に負けるわけにはいきません!端っから負けることを考えて試合に臨むん選手なんざ、エスパルスにゃ一人だっていやしません!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 年間順位2位の広島に勝利することが非常に困難な事だということは、想像に難くありません。しかし!勝負はいつだって時の運。やってみなけりゃわからないし、まだ何も決まっちゃいません!2ndステージも残すところ6試合。このすべてに勝つつもりでリーグ戦の戦いに臨まなければ、残留という大願を成就できません!強豪の広島を我等が聖地・日本平で撃破し、この酷難を乗り越える大きなきっかけにできるか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 前節vs浦和戦での大敗の影響も懸念されたこの試合、しかし試合開始直後からオレンジ戦士は躍動し、広島ゴールに襲い掛かります。しかし敵陣ゴール前では守備を固められてしまい、シュートは放つもののゴールには至りません。逆に広島はエスパルスの一瞬の隙を見逃さず、19分と24分に立て続けに広島にゴールを許してしまい失点。エスパルスは前半で2失点してしまうという苦しい展開を余儀なくされてしまいます。
 苦しい試合展開に田坂監督は早速動きます。32分にデュークに代えて河井を投入。イエローカードを受けて次節出場停止のデュークを下げ河井チャソを投入。ユーティリティープレーヤーの河井チャソの攻撃参加で広島ゴールを狙います。しかしエスパルスは広島に攻勢をかけながらも、試合のペースは広島に握られた状態で前半が終了。エスパルスは2点を追いかける厳しい状況で試合を折り返します。
 
 後半に入りエスパルスは再度攻撃のテンポを上げて広島に猛攻!前線の選手が運動量を上げて広島陣内に切り込んで、反撃の一撃を狙います。
 是が非でもゴールを決めて反転攻勢に出たい田坂監督は62分、エダに代えて村田兄やんを投入。サイドに速さを加え、広島守備陣の切り崩しを狙います。
 すると村田兄やん交代2分後の64分、エスパルスが左CKのチャンスをゲット!キッカーは元紀。広島ゴール前へのクロスにテセがジャンプ一番!ヘディングシュート!ボールはゴールネットを揺らしゴール!エスパルスが広島に1点差に詰め寄ります!
 ここから一気呵成に反転攻勢に出るか!と思われたエスパルスでしたが、前がかりになった最終ラインの裏を広島に狙われてしまい、75分・80分と立て続けに広島の早い攻撃を止めきれずに失点してしまい4失点。エスパルスは更に点差を開けられてしまいます。
 このままでは終われない田坂監督は83分、平岡に代えて犬飼を投入。システムを3バックに変更し、更に前がかりになって広島ゴールをこじ開けにいきます。しかしその戦術も奏功せず、逆にアディショナルタイムに広島にダメ押しのゴールを決められてしまい試合終了。エスパルスは今季最多タイの5失点で広島に惨敗してしまいました。


 浦和に引き続き広島と、強豪チームとの2連戦。厳しい試合になる事は百も承知。しかし2試合で9失点はさすがに大すぎです。
 2試合とも試合立ち上がりでは相手チームを押し込み、積極果敢にゴールを狙っていた。そしてシュートも打てていた。枠内シュート本数だって相手チームにひけをとらなかった。しかし「最後の精度の差に尽きる」と河井チャソがコメントするように、最後のところで決めきることができなかった。一方、相手チームは少ないチャンスをしっかりゴールに繋げていた。チームとしての成熟度とか、決定力とか、勝つための要素で相手チームの方が何枚も上手でした。それが今のエスパルスの現状なのでしょう。
 今のエスパルスにとって目指すべき目標は残留。オレンジ戦士の全員が同じ方向に向かえているのか。お互いを信頼しきって、ピッチ上で走れているのか。もう一度選手間でよく考えてほしいです。


 エスパルスは広島に敗戦。勝ち点を積み上げる勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。そしてリーグ戦の年間順位は再び最下位の18位に転落。残り「5」試合で15位の新潟との勝ち点差は「8」。2005年以降、残り5試合の時点で最下位だったチームが残留した例はありません。しかし「誰もJ2でプレーしたいとは思わない。落ち込んでいる暇はない」とテセはコメント。そう!たとえそれがわずかであったとしても、可能性がある限り、選手も、スタッフも、そしてサポーターも、誰一人諦めてはいません!
 まだ何も終わっちゃいません!まだ何も決まっちゃいません!ここで下を向いている時間は無いのです!
 
 次の試合はリーグ戦2ndステージ第13節vs松本戦。松本には1stステージ第3節でホームで敗戦しています。そして松本もエスパルス同様、厳しい残留争いの渦中にあるチーム。いうなれば残留争いのライバルチームでもあるのです。リーグ戦は残すところあと5試合。この5試合をどうやって戦い勝つか。そのためには何が必要なのか。エスパルスにとってまさに正念場、そして背水の陣といえるでしょう。
 
 オレンジ戦士は今日のこの試合の分析を選手も交えて行ってほしいです。そして選手全員がこの酷難を正しく把握し、そして選手全員がお互いを信頼して同じ方向を向いて全力で闘っているかどうかを、しっかりと確認してほしいです。そして次の松本戦で必ず勝てるよう、万全の準備を整えてほしいです。


 今季は悪い記録をことごとく更新してきた。今度は悪いジンクスを打ち破ってほしい!




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投稿者: tao 日時: 2015年9月27日 21:01

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コメント

ブログ頑張ってください。
(浦和は「昨季のチャンピオンチーム」ではありませんよ)

>通りすがりの熊さん
 
はじめまして。弊ブログの管理人のtaoです。
このような辺境のブログに足を運んでいただき
ありがとうございます。
また、ブログの間違いをご指摘いただき、重ねて
ありがとうございます。お恥ずかしいです(;´∀`)
 
激励ありがとうございます!
ブログもサポートも頑張りたいと思います!

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